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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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ふえ・ふえる

マダガスカル産のカーネリアンです。
カーネリアンは「紅玉髄」……示す色は真紅なので、真紅というよりは茶色っぽいこれは、厳密には「サード」というべきかも。

hue.jpg

サードとは、あまり聞かない名称ですが、簡単に言えば「サードオニキス」のサード。

今でこそオニキスというと真っ黒カルセドニーと思われていますが、本来は、黒に白い縞がすっきり入ったアゲートのことでした。
ゆえにオニキスの和名は「黒瑪瑙(個人的には黒縞瑪瑙といいたい)」。
オニキスには「キューピッドが削り落としたビーナスの爪が川に落ちて石になった」という神話があり、その名前は「爪」という意味だそうです。

オニキスは色合いよりも「すっきりはっきり縞」が重視されていたらしく、建材の世界では縞模様のマーブル(大理石)がオニキスと呼ばれていたりします。

で、サード(赤茶色系カルセドニー:模様なし)に、オニキス(すっきりはっきり縞模様)の要素が加わったアゲートだからサードオニキスというわけ。

それはさておき、このサード、人工的に磨いたものではなくて川流れの天然コロコロタンブルです。
そのなかで、窪みがあるものを探して買いました。

右側が以前から持っていたもの、左側が去年の池袋で買ったもの。
この窪みがミソなのです。

なぜかというと……この窪みによって、この石は笛になるから。
音階を奏でることはできませんが、ピィーッと鳴らすことができます。

右側の石は、かなり吹きやすいのですが、それよりも窪みが大きい左側は、鳴らすのがちょっと難しめ。
でも右側よりやや低い音で鳴ってくれます。

こういう、石の笛を「磐笛(いわぶえ)」といいます。
石に人工的に穴をあけたものも売られていますが、どうせだったら天然の形がいい。
……ということでひそかに探して集めています。
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池袋戦利品 季節外れの花ふぶき

今日は穏やかに晴れるという予想だったのに、日差しが弱くてうすら寒く、恨めしく空を見ていたので、この石で。

rhodonite-in.jpg

マダガスカル産のロードナイト入り水晶です。
親指の爪くらいのタンブル……というより大きめさざれみたいな石。

池袋ショーでぐるぐるしていた時、3階会場で「お、新出店」と立ち寄った店で、テーブルの上に一握りほどがザラッと置いてありました。
何気なく表示を見ると「ロードナイト入り水晶」。
珍しい……と思ってすかさずペンライト(持参)で照らしてみると、この通り!

うはー、きれい!

小さいけれど(小さいからこそ)、冴えた色味で、結晶であることもわかります。
初日だったので、一緒にいた石好きさんと、うはうはとその場で片っ端からペンライトチェック。きれいなのを二つ選びました。
その後も顔を合わせた石好き友達を、「きれいな石があるの~」と、その店に連れて行ったので、お店の人に「お帰りなさーい」と言われてしまう始末。

それにしても、以前「ロードナイトシリカ」の名前でロードナイトと水晶の組み合わせ(その時はもっとロードナイト多めのビーズ)を見たことがありますが、あれはオーストラリア産だったはず。

オーストラリアとか、アルゼンチンやペルー、アメリカ、中国なら、そうそう、ロードナイト出てるよね、その一部に水晶が絡んだんだな……と思えるんですが、マダガスカルという産地がちょっと意外。
しかし、mindatで調べてみたら、へえ、マダガスカルでロードナイト出てるんだ……というか、はっきり薔薇色にシャープな黒いラインが入ったロードナイトってマダガスカル産だったのか!

mindatで見かけたマダガスカルのロードナイト産地は、
「Ampanihy rhodonite deposit, Ampanihy District, Southwestern Region, Tuléar Province (Toliara), Madagascar」
これはロードナイト単体の産地ですが、水晶と絡んだものだけが別の産地で出たと考えるより、ロードナイト鉱脈の一部に水晶が絡んだと考えた方が可能性がありそうなので、ロードナイト入り水晶も同じ産地の可能性が高いと思います。

地図で調べるとマダガスカルのかなり南の方。産地は「アンパニヒ(アンパニヒ―?)」と読むようです。

綺麗だけれど小さい……もっと大きな石はないか、かけらでもいいので原石はないかと聞いてみたんですが、小さなタンブルだけでした。

これがビーズになったらきれいだと思うけど、まずはかち割り状でいいので原石希望。

その後最終日、別の店で今度はちゃんとしたタンブルサイズを見つけましたが、こちらは大きいものの色味が鈍く、黒い部分も多く、鉄分か何かの他の色味も混じって、ちょっときれいとは言えない感じでした。
もしかしたら、きれいで大きい石は難しいのかも。


緑泥グリーン?

madagascar-green-fprest.jpg

マダガスカルのグリーン。

最近はセラドナイトのファントム入り水晶が知られていますが、
gr-17.jpg

これはその仲間ではなくて、個人的に「抹茶ミルク」とか「抹茶オレ」と呼んでいる緑水晶に交じって売られていました。
green-p4_201410152227101c1.jpg

でも、この石は抹茶ミルク色ではなくて、どちらかというと緑泥に近いグリーン。

この「抹茶ミルク」にも色のバリエーションがあって、やや青みを帯びたものもあります。
green-p13.jpg

それに比べると、やや黄みを帯びているので、やっぱり緑泥を思わせるグリーン。

これら「抹茶ミルク」がかなり表層付近に色の内包があるのに、これは内部にファントムが重なるところも違います。
もしかして、一緒に並んでいたけど、これだけ産地が違うとか?
だから、ひとつだけ目立って安かったのかなあ?

お店の人は、産地を「マダガスカル」としか言っていなかったけど……。

ともあれ、光に透かすと見えてくる重なるファントムが、じっくり見ると美しい、味わい深い石なのです。

IMAGE戦利品

好きなものはいくつあってもよいではないか、よいではないか。
……でも、原石好きなのに磨きでホクホクしてる私って。

band-ame.jpg

いくつめでしょうか、コレ。

マダガスカルのシェブロン・アメジストです。
買ったお店の人は「リバニー・アメジスト」と言っていましたが、検索してもヒットがないので、マイナーな鉱山名なのか、地名なのか、不明です。

ロバート・シモンズ氏が「アムアゼツ」と呼んでいる石と同じもののようです。(綴りがAmazezなので「アマゼツ」表記も多い。でも意味するところはアメジスト・アゼツだと思うのでアムアゼツ?)

でも、私はこの石をアムアゼツとは呼ばないです。
だって、この石の魅力は、アメジストであることにも、アゼツライトであることでもないからです。
バンデッドアメジストとかシェブロンアメジストとか、従来ある名前とは別の名前をわざわざ付けるなら、この石がこの石であることのポイントを伝えるネーミングにしていただきたい。

この石のポイントは、まず重なるファントムの美しさ。
そして紫と黒と緑にも見える微妙な色合いが重なるとの絶妙な色。
がっつり黒が入る、たくましく大胆な色のもいいし、全体的に淡い色合いの繊細さも捨てがたい。
そんなこんなで
「まずは小さいの」
「黒がはいっているのがいいけど、小さいのしかないや」
「やっぱり淡いのもいいな」
「やっぱり大きくて黒が入っているのも押さえておかなきゃ」
……とかなんとか自分に言い訳しつつ、増殖中。

磨いてない原石があれば欲しいけど、たぶん大きいだろうなあ……。(←まだ言ってる)

今回の石は、黒と繊細さがいいバランスで混じっていて、かつ、バランスのいい縞模様(ファントムがまさしくバンデッド……縞状に見えている)であること。
そして安かったこと。
私がこの石を買う店は、アムアゼツとして売っていないので安いのですが、その中でも大きさと美しさの割に、この石だけが目立って安かったのです。

果たして、「コレください」と会計すると、お店の人は「あれ? この値段?」と怪訝な顔。
はい、私も頭に「1」を着け忘れたんじゃないかと思いますが、その値段です。
無事にステキ価格で手に入れました。

これまで連続で大小さまざま見ているように、この石はけっこう大量に取れるようす。
「ビーズにしてくれるところ、ないかな?」と聞かれたという話もありましたが、ビーズにしないで欲しいなあ。
けっこう大柄な縞模様なので、ビーズにしてもぜんぜん映えないと思います。
むしろ、4~5センチのタンブルを増やしてほしい。やや薄目の形で。


ふんわりレッドツイン

hunwari-red3.jpg

こちらと同じところの同じ赤。

ファントムというより、根元のあたりからにじむように赤。

でも、明るい背景で見てみると……

hunwari-red2.jpg

なんとなーくファントムになっているのがわかります。

これも角閃石が入っているんだろうか?

そういえば、この石、ほぼ同じ大きさの結晶がくっついているソウルメイトツイン。

このふんわり赤は好き。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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