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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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行って来た、名古屋ショー!

先週の土曜日、名古屋ミネラルショーへ行ってきました。
”モーニング”文化圏に引っ越してきて初、8か月ぶりのミネラルイベントです。

久しぶりに、石! (歓喜!)

だってこっち、石屋さん少ないんだもん。
あってもパワーストーンでブレスレット。
てくてく石屋めぐりをしていたら、私のヒマラヤ地図を無断で使ってるところを見てしまい、石成分不足中につきご機嫌斜めだったせいもあり、その場でクレームつけちゃいましたよ。
地図にべったり「VOID MARK」の文字を敷いているのに、しれっと使うってどうよ。

さて、名古屋ショー

これまで東京とその周辺しか行ってなかったので、名古屋は初めてです。
印象は…ミネラル・ザ・ワールドからインド系、中国系を抜いて、ビーズ系、パワーストーン系減らし、その分国産を増やした感じ?
国産石が多いと聞いていたけど、なるほどです。
インド系の石がないのは残念だな。沸石やいろいろあれこれ掘るのが楽しいのに。
あ、そうすると、アフリカ系の石も出会いが少なそう……。
広さはミネラル・ザ・ワールドより若干狭め……いやほぼ同じ? 今年から広くなったとのことです。

なので、買った石も国産多め。
また、まりも水晶(複数)買っちゃったぞ。
ビーズや、ワイヤーラップ用の石も買おうと思っていたけど、そういうものが少なくて残念。
アフガニスタン・パキスタンの石は、以前を思うと高くなったなあ……と、遠い目をしてしまう・超・強気。

東京の石仲間から噂を聞いていた内モンゴルの赤やピンクの水晶をやっと手にしました。
東京は、やたらと石イベントが増えているようで、何回かをこっちに回してほしいです。
石屋も少なく、きっとこっちの石好きさんは石に飢えてます。
ご検討ください、主催者の方!

でも、久しぶりに石友達に会えたし(重要)、東京でお世話になっていた石屋さんに「引っ越したんです―」とごあいさつで来てよかった。

ショーも終わってさあ、写真……と思ったら天気悪し。
何とか取れた写真はこちら。

zhejiang-fluo.jpg

中国は浙江省のフローライトです。

もこもこした面白い形、中国産フローライトの印象を裏切る鮮やかな緑。
完全ブラインドテストされたら、油断すると「南アフリカ(オレンジリバー)?」とか大ボケをかましそうです。

お店の方が「浙江省だけど、それ以降の産地を忘れちゃった」とのことなので、浙江省以外不明。
検索すると、似た感じのフローライトで
「Suichang Co., Lishui Prefecture, Zhejiang Province, China」
のラベルがあったけど、ここ?



牙の生えた蛍石

昨年末の池袋戦利品。
ああ、ミネラルショー……遠くなってしまって悔しいぞー!
東京であんなに数が増えたなら、東海圏でももっと開催してくれたっていいじゃないか。

さて。
calcite-fluorite.jpg

フローライトにやや凸凹した感じの犬牙状カルサイトが生えています。
中国産です。

何年か前から、紫色のフローライトと表面が黄色~オレンジのカルサイトの組み合わせが出ていました。
探し方が悪いのか、たまたまだったのか、一品ものでどーん、ではなくて籠にざらっと入れられた状態で見かけることが多く、フローライトとカルサイトのバランスがいいものとはなかなか出会えませんでした。
カルサイトだけだったり、フローライトが付いていてもカルサイトに埋もれていたり小さかったり。
両方ちゃんとそろっているものは当然お高め。

どうせ買うならきれいなの。でも高い~。
と二の足を踏んで買いそびれていたんですが、池袋で再開!
この時はざらっと籠の中……ではなくて、いろんな石がごちゃ混ぜに箱に入った状態でした。
ブラジルの水晶なんかも一緒に入っていましたが、これはアレだ。中国だ。

カルサイトは黄色くないけど、表面コーティングの色だからたまたま色がついてないのもあるだろう。
できれば黄色~オレンジのが良かったけど、これまで見た者の中ではフローライトとのバランスがいいぞ。
恐る恐るお値段を聞いてみると、十分私のお財布範囲内。
ただし産地は中国としかわかりませんでした。

念のために調べてみると、産地が2カ所。

雲南省麗江市

Dugupi-Ma'anshan Sb ore field, Yunnan Province, China
こちらは雲南省

Leiyang Co., Hengyang Prefecture, Hunan Province, China

Hunan Prov China
こちらは湖南省。

私が買ったのはどっちだろう?

たいまつ

今日は御用納め。
明日から帰省するので、当ブログも石雑記は今日で御用納めとなります。

例によって新年開始はゆっくりなので、しばらく冬休み~。
今年一年、行き当たりばったりの石雑記を読んでいただき、ありがとうございました。
来年も、石を楽しめる余裕がある年であってほしいものです。

今年最後の石は、今年買った石ではなく、なんと2011年の池袋戦利品。
初めて内モンゴル産の水晶を見て「これはすごい!」と大奮発してしまったうちの一つです。
同じときに同じ店でフローライト付のこれとか変なフローライトを買っています。
今思うと、よく買ったな、あの時の私。
今の値段では「素敵~……ステキだけど…………目の保養♪」と笑ってごまかしてると思います。
これぞビギナーズラック(違)。
新しく出た産地は、時々後から考えるとお値打ち価格だったりするので、そこが狙い。
もちろん、たまには後からどっと産出して値段が下がることもあるので、そこらへんは賭けですが。

今回の石は、賭けに勝ったか、そうでもないか、ちょっぴりビミョーではあるけど、私には初期価格だからこそ何とか手が届いた石。
chifeng.jpg

実際大きい石なので、画像も大きくドン!

今となっては内モンゴルらしいといいたい……当時はほぼ初めて見る感じで「おお!」と食いついた、淡い黄色の柔らかな色合い。
シトリンではないと思うので、たぶん角閃石系の色ではないでしょうか。
柱面の下の方に細かな結晶面がたくさん見られるこの形は、キャンドル水晶系。
キャンドルは密かにスカルンの水晶の特徴だと思っています。

なので、ダルネゴルスクも、この水晶が出る内モンゴルも、たぶん、スカルン。
※スカルンについて詳しくはこちら

淡い色合いと繊細な形の水晶が先端に行くにしたがって広がってくっついている様は、たいまつのよう。

さて、先ほどから「「賭けに勝ったかそうではないかビミョー」とか「今となっては内モンゴルらしい」とか言ってますが、その理由は、内モンゴルの水晶はこの手の色合い・形がけっこう多めだから。

内モンゴルの石は、大規模な鉱山の採掘中に小さなガマがぽこぽこ開いて、少量とれて終わってしまう……面白い石が多いけど一つ一つの種類はそんなにたくさん出回らないのが多いのです。

たとえば、この石と一緒に買ったフローライト付とか表面がデンドリチックみたいになっているフローライトは、その後見かけません。
でも、この淡い黄色の水晶は形はやや違っても何度も見かけています。

「内モンゴル産」として出会ったのは2011年が最初ですが、それより以前にただ「中国産」として買った「かきたま水晶」もあだ名の通り黄色くて、形もとても似た感じ。
そういう意味では内モンゴル産の中でのレア度は低めかもしれません。(最近産出した濃い青のフローライトも)

内モンゴルは、最初出てきたときは、ミネラルショーなどであっちでもこっちでも見かけるようになるんじゃないかと思っていましたが、意外にそうでもないようで、お値段高止まり中。
最近はネットの普及で、石を掘っている人にも小売価格がわかってしまって、仕入れ先で「この値段(小売価格で)買え!」と言われてしまうこともあるとか。
ぼったくり価格は論外だけど、小売店だって店を維持する経費やある程度の儲けは上乗せしなければならないわけで、そりゃー、値段も高くなろうというものです。

以前と比べると、新しく出てきた石が、手の届かない値段になってしまうまでの時間がかなり短くなったのは、ネットのせいだったのか。
なので、私は初期値段ねらい。

今後たくさん採れるのか? 採れないのか? 値段は上がるか? 下がるか? 石探しは常にスリル満点です。

来年は、どんな石に出会えるでしょうか。
では、良いお年を!




四川だったっけ。(再録)

実はまだ続いています、地図作り。

今回は、かなり初期に登場しているこの石

mianyang.jpg

ご覧の通り、フロスト状のテクスチャを持つ細いレーザークォーツが群れたクラスターで、ミネラルショーで「ロシア石を買うぞ!」……と思っていたのに、この形状に惹かれて買ってしまった石でした。

当時は、形と、やや青みがかったグレーの色合いが印象的で、産地まで意識してなかったのですが、地図を作りはじめて過去の石を見ていたら……あれ、この石、四川省だったっけ。

四川省の石はいろいろあれこれ持っているけど、これも四川省だったとは意外……というか今ごろ気が付く私って。

さて、地図で見てみると。

sichuan_201411262148322a6.jpg

産地の「Mianyang」は綿陽市。
地図では右上の方、やや大きくオレンジに塗りつぶしてあるところです。

四川省といえばエピドート付の賑やかな水晶……

これは地図真ん中下あたりのMeigu(美姑)とか Xīchāng(西昌市)あたりで取れるようです。

四川省クラスターで知られている透明な細い結晶が群れてる水晶は、その斜め上あたりのLeshan(楽山)あたりが産地のようす。


そのほか、時々ハーキマーと一緒にされてる小粒DT(両錐)の水晶も出ているようで、それはMianyangでも見かけたので、LeshanからMianyangにかけて、透明水晶の脈が伸びているのでしょうか。

地図作り。

先日のフローライトで地図を作っていたら、どんどん作りたくなってしまい、連続で作っていました。

●福建省

スペサルティン付スモーキーの産地は福建省の通貝。地図では福建省のかなり南部。
fujian.jpg

……ところが、私が持っているスペサルティン付のひとつのラベルはSanmingになっていた。



これまで、たぶん近くの地名とか、ちょっとした表記のあやだと思っていたけれど、地図に落としてみると……Sanmingは「三明市」
ずいぶん違う。

慌てて検索してみると、mindatでは、スペサルティン付スモーキーの産地は全部Tongbei(通貝)。
GoogleでもTongbeiではヒットは山ほどあるけどSanmingではがたっと減る。

この手の石は福建省南部の広範囲で出ているのか、それとも何かの勘違い、あるいは流通の都合(たとえばおろしている店の所在地が三明市とか)でこうなってしまったのか。

地図にしてわかった産地の「変」。
こういうこともあります。




プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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