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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
写真を撮ったり、調べてみたり、日々、石を相手に奮闘しながら、
知れば知るほど、見れば見るほど深みにハマる石の世界へとご案内します。
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ピンク・ラメ・クォーツ

ピンクファイア・ラフ

昨日のチカチカ石は、これ。

ブラジル産の……ピンク・ファイアクォーツです。
この石を知ったのは……えーと、パソコンに残っていたメモによると2008年ごろ。
このころに「こんな石があるんですって!」と、なじみの石屋さんに話をしています。
ですから石の存在を知ったのはもうちょっと前かもしれません。

やや淡いスモーキーに、角度によってきらりというかぎらりと浮かび上がる、マゼンタ・ピンクのラメ。
「なんだこれは!」
と、びっくりしたのを覚えています。
ところが、そのころ見かけていたのはルースばかり。
一社が独占で扱っているとか、実は人工モノなんだってよ、なんて噂がありましたっけ。

今思えば、こういう内包物の人工ものはちょっと無理では?とまず予想をするんですが、2008年当時はまだ無理。
「えっ、人工?」
……と情報のかけらに右往左往。

ルースばかりだから怪しさぬぐえないのだから、原石がどんなものかわからないか。
ブラジル以上の詳しい産地がわからないか。

ひそかにネットで探しまくったものです。
すると、この水晶は、原石ではエレスチャル……ビーズでいう色交じり内包物入りではなく、骸晶タイプのごつごつ水晶であることがわかりました。
しかし、産地についてはバイアだの、エスピリト・サントだのミナスジェライスだの、いろいろです。(当時は)

原石があるなら原石が欲しいぞ!
……と探しまくり、まず手に入れた原石が、写真の石。

原石というよりは、ルーズに磨いた残りのかけらみたいなものですが。
でも、こんなかけらのようなものでも人工的につくったものではなくて天然の結晶の一部であることがわかります。
つまり、これは天然の石、天然の内包物。

ラメは、石全体に散らばっているのではなく、石の表層に近いあたりに面状に内包されていることもわかりました。
これでは、ルースに磨くならともかく、ビーズにするのは不可能ではないけれど、難しそう。
仮に、今後たくさん出たとしても、大量に丸ビーズにされることはなさそうです。(ほっ←本音)。

上の写真のピンク・ラメな部分を思いっきり拡大して写したのが、昨日の写真なのです。

ラメ

ところが、この石(かけら)、ラメ状内包物が一番輝くところは、表面がマットでした。
普通に写すとこうなってしまうんです。

ピンクファイア・ラフ2

表面がきれいな部分では、キラキラが見えない。
どうしようかと悩んだあげくに、初めてのトンデモ・裏ワザ!

マットな表面にセロハンテープを貼りました!
(一番上の写真をよくご覧ください。テープ、わかりますか?)
おかげでラメ状内包物がしっかり写せました)

さて……存在を知ってからなんとすでに5年。

最近になって知ったこともあります。

この石のマゼンタ・ピンクのラメ状内包物はコーベライト(コベリン/銅藍)といわれ、コーベライト・イン・クォーツと呼ばれていたりもします。(ティンカーベル・クォーツというファンシーな名前もあります)
コベリンというと、
こべりん
こういうメタリック・紺色。
これがピンク?……とふしぎな気もしましたが、薄い結晶になっているせいなのか、などと考えていました。

水晶の内包物で似たものと言えばレピドクロサイトが思い浮かびますが、あれはマゼンタピンクと言うよりオレンジ~茶色~赤の色合い。
レピドクロサイト
ピンクファイアのように、メタリックに輝きません。
このマゼンタ・ピンクのラメ状内包物は、水晶の内包物として見るものの中では、類を見ないほど光を反射します。
ルチルもかなり輝きますが、ご存じのように針状です。こんなラメ状になるとは思えません。
これは、これまで見知ってきた内包物ではないのだろう……ということで、コベリンと言われてすんなりそうだと思っていたのです。

ところが、この内包物がコベリンではないという情報が!
以前にもちょっと書きましたが、この水晶をX線分析した結果、銅も硫黄も検出されなかったというのです。コベリンは銅と硫黄の鉱物ですから、それが検出されないということは、コベリンではない。

この話は、「そういう話があるんだって」というものではなく、私が「こんな石(ピンクファイア)があるんですって!」と情報を共有した石屋さんが仕入れてきたピンクファイアー・クォーツ(実物を見ています)を分析したというご本人からお聞きしたので、又聞きではなく、調べた石の出所もはっきりわかっている超・貴重情報。
銅も硫黄も、分析すればかなりはっきり反応が出るはずなので、検査の誤差ということでもないようなのです。
代わりに出たのは……鉄。

鉄って……やっぱりレピドクロサイト?
レピドクロサイトでこの色?
この輝き?

ますます謎は深まりましたが、とりあえず、私としては「コベリンではない」説を支持。


チカチカ

ラメ

なかなかきれいに撮れないけれど、きれいだったので。

駄洒落?

アーキマー

ハーキマー・ダイヤモンド(水晶)ではありません。

ハーキマー・ダイヤモンドはこっち。

ハーキマー

ハーキマー・ダイヤモンドは、アメリカ、ニューヨーク州ハーキマーで採れる、(たいていは)小粒で両錐(DT)、透明で(黒い内包物を含む場合もあり)、照りが良くて輝きが強い水晶のこと。
「ハーキマーで採れる、まるでダイヤモンドのようなキラキラ水晶」との意味を込めてこの名前があります。

よって、ハーキマー以外のものはいくらキラキラしていても「ハーキマー」ではないはずなんですが、いつのまにか小粒でDTなキラキラ水晶のことがハーキマーと呼ばれるようになってしまい、中国産やパキスタン産の「ハーキマー」がゴロゴロしている始末。
そりゃ、日本産でなくても「日本式双晶」というのがありますが、「ハーキマー」はそういう正規の用語ではないのですから、逆にハーキマー産だからハーキマーというルール(?)は守るべきでは。
せめて「ハーキマー(ダイヤモンド)に似た」ということで「ハーキマー・タイプ」くらいにしてほしいものです。

……そんなことを考えた人が多かったのか、最近では、ちょっと違った呼び方が出てきました。
例えば、パキスタンの小粒キラキラDTを「ダイヤモンド・クォーツ」と呼んでいたり。
ハーキマー・ダイヤモンドだって「ハーキマーで採れるダイヤモンドみたいな水晶」ということだったんですから、「ダイヤモンドみたいな」ということで「ダイヤモンド・クォーツ」と呼んだ方が、よその地名で呼ぶよりいいでしょう。
これなら納得。

と思っていたら。
予想以上に「ハーキマー」という呼び方の呪縛が強かったのか、変な名前も出てきました。

曰く、アーカンソーで採れるハーキマー・ダイヤモンドみたいな水晶だから
アーキマー・ダイヤモンド

最初に見た時、誤字か、はたまたジョークかと本気で思いました。
でもちゃんと出てきます。(こちら(海外サイト)

ハーキマー・ダイヤモンドは「地名+ダイヤモンド」なんだから、どうしてアーカンソー・ダイヤモンドにしないんだ!?

挙句の果てには、パキスタン産で「パキマー」ですって!

駄洒落反対!


いい石に「する」ということ

やばい、合計でいくつめになるのか、把握してません、ケブラ・リーザ
(ケブラ・リーザについてはこちら
大きめの、透明度が高いの、落雷痕や川流れの表面が残っているの、とてもケブラらしく丸く割れているの……とケブラ・リーザらしい特徴を一つ一つ追いかけていろいろとあつめてしまい、すでにいろいろあるのだから、そろそろ打ち止めに……と思いながらまたもや手に取ってしまいました。

ふんわりケブラ

大きさは中くらい。
形もケブラらしいケブラ。
スタンダードとも言うべきこれに惹かれた理由は、なんだかふんわりしているから。

表面がやや擦れてマットになっているからなのか、元の水晶がわずかに白濁しているのか、なんだかミルキーっぽい。
もしも、メタモルフォーゼスがケブラ・リーザになったらこんな感じじゃあるまいか……と思える、内部にふわりと光を集めたような雰囲気なのです。
そんな様子を見つけてしまい、かごにころころ入っている中から選び出したのでした。

ところで、
「ケブラ・リーザ、欲しいと思うんだけれど、KUROさんがブログに載せているようなのを見ると、ああいうのがいいなあと思って、なかなか買えなくなってしまう」
……と言われたことがあります。
自分の石を褒めていただくのはうれしいです。(ありがとうございます)

でも、ケブラ・リーザを知るのがはやいから、いい石が買えているかと言うと、そればかりでもないかなあ……。
なぜなら、石は、入荷した時々で違います。
「今回はいいものが多いぞ!」……とホクホクする時もあれば、ちょっと外れのときもあります。
ケブラ・リーザも今回はなんだか透明度が高いのが多いぞ、と思うこともあれば、一つも選ばないときももちろんあります。
知った時期が早いということは、それだけ見る機会が多いということでもありますが、「これぞ」という石に出会うのは、運。
今回初めてケブラ・リーザを知ったとしても、その時に「おお!」という石に出会う可能性だってあるわけです。
そのうえ、石には財布の中身という無視できない制限がありますから、「これすてきー! でも、買えない」という事態もあるわけで。

さらに、石は写真で化けます。
私の場合は、自分の好きな石はきれいに見せようという意気込みで撮ってますから、化かしてます。

そういう写真マジックもあるかも。

さらに、さらに……店頭に合ったときは惹かれなくて選ばなかった石なのに、他の人に選ばれてその人の手の中で見ると、「同じ石!?」とびっくりするくらいきれいに見えた……という経験もあります。
それが私の手の中でもおこっていないだろうか、おこっていたらいいな。

いい石というのは、選んだその人だけでなくほかの人から見ても「いい」場合が多いですけれど、それだけではなく、選んだ人が、「いい!」と強く思うことで「いい石」になることもあるのだと思うのです。


そりゃ、こういうのもあるけどさ

ラベンダー・アメ

今回の石は、塊状アメジスト。
色が薄い、いわゆる「ラベンダー・アメジスト」と呼ばれるもの。

ひびが多い……というより、なんとなく白濁してる感じで、なるほど、こういうタイプのビーズを良く見かけます。
実際、「ラベンダー・アメジスト」で画像検索すると、白濁タイプのビーズが多くヒットしてきます。
そのせいか、
「ラベンダーアメジストはクラックやインクルージョンが多くて白濁した低品質の石。価値のない屑石である……」
という意見があるんですが……賛成いたしかねます。
だって、透明なのもちゃんとあるんですから。

透明ラベンダー 透明ラベンダー2
透明ラベンダー3 

それに、画像検索でもちゃんと透明ラベンダー色のビーズもヒットしてきます。

ちょっと検索すればわかるのに、ざっくり「質が低い」と言っちゃあまずいでしょう。
ここはしっかり「ビーズでは、白濁したタイプが多い」くらいにしておかなければ。
だいたい、あまりに透明で淡い色合いは、丸ビーズにすると映えないんじゃないかなあと思ったりします。
ちょっと白濁していた方が、ビーズとしては淡い色合いを見せやすいのかも。

面白いことに、「ラベンダー・アメジスト」で検索すると、ヒットするのはほとんどビーズ。
これが「ピンク・アメジスト」「ローズ・アメジスト」「ローズ・ド・フランス」になると、ルースでアクセサリーになったのが増えてきます。(逆にビーズは少なくなります)

カットのせいか、透明度のせいか、透明感があって、「ピンク・アメジスト」と呼ばれているのは、名前の通り若干ピンクより、ビーズの白濁系薄アメジストはなんとなく青みをおびた紫……と見えなくもないけれど、そもそもラベンダー・アメジストとかピンク・アメジストというのは、アメジスト色味の差が大きいので、細分化して着けた、商品名……というか便宜上のあだ名みたいなもの。はっきり線引きできるものでもありません。
(ビーズでも、思った以上に色が濃いものが「ラベンダー」と呼ばれていたりします)

色が淡いアメジスト=ラベンダー・アメジストとするならば、透明でクラックなしのも確かにある。

価値についても、確かに以前はアメジストというと、はっきりくっきり濃い紫のものが良しとされたかもしれないけれど、時代が変わり、アクセサリーのデザインが変わり、人々のファッションや好みが変われば、淡い紫のものに人気が出ても、不思議でもなんでもありません。
人気が出れば、高くなるのもあたりまえ。
以前は価値が低かったからと言って、今もそうだ、価値の低い屑石だ……というのは、おかしいでしょう。
以前はもっと安かったのに、なんでこんなに高いんだ!……という文句なら賛成しますが、そのために石を「屑」呼ばわりするのはやめましょう。

以前はあまり人気がなかったけれど、昨今は人気の色合いである……それだけです。

中には、業者が価値の低い石にきれいな名前を付けて、不当に高く売っている……と言う意見もあります。
まあ、パワーストーンを見回せば、そういわれても仕方がないものがありますが、それでもすべての石好きさんが同じように意味や効果を重視しているわけではないし、やはり、見てきれいだと思われなければ、売れないと思うんですよね。



惜しい!?

パワーストーン……というか、もともとはクリスタルヒーリングの分野で付けられた、水晶のいろいろな形を表す名称の中に「ジェネレーター・クリスタル」というのがあります。

どういう形のことを言うのかというと、
「6つある錐面(水晶の先端の斜めの面)が等しく大きさのそろった三角形で、各面が1点で交わっている透明水晶」
この場合はもちろん、磨きではなく天然でこういう形のものが望ましいです。
発電機

……と、私はこのように覚えました。

ところが、ジェネレーター・クリスタルには別の解釈もあるようで、透明ぴかぴか、どっしりと均整のとれた形の水晶を指していることも多いです。

これは、ジェネレーター(発電機)・クリスタルという名前と、クリスタル・グリッド(石を床や体の上に規則的な模様を描くように並べて、石の相互関係で力を発揮させようとするもの)において中心に置かれる………という役割から考えると、面の形と均整がとれてどっしり……もどちらもなるほどと思えるんですが(詳しくはこちら、やっぱり、最初に覚えたものの印象が強いのか、「先端がダウになってるジェネレーターです」というような説明には違和感

削って整えた形は違うと思うし、水晶以外の石には、ジェネレーターやダウなどの名前は使いません。

やっぱり、ジェネレーターって、錐面の形が三角形で同じ形、頂点が一点で交わっているものだよな。
とはいうものの、おそらく最初にジェネレーターの名前が付けられたであろうブラジル産の水晶では、なかなかジェネレーターを見つけられないジレンマ。
(アメリカのクリスタルヒーラーは、最初、手に入りやすい国内の水晶を使っていたものが、のちにブラジルの業者から水晶が持ちこまれ、そのバリエーションの豊かさにびっくりして、どんどん名前を付けたのだとか……)

ここまでは頑張ってみました。

generator

上から見ると。

generator3

あとちょっとー!

でも、最初に挙げたジェネレーターの条件、錐面がすべて三角形(に近い)で、大きさがほぼ同じ、頂点が一点で交わる……を満たすと、このように上から見るときれいに六角形、すっきり、どっしりした姿になるわけで、ジェネレーターのもう一つの解釈、ぐりっとの真ん中にゆるぎなく位置するパワフルな水晶にふさわしい安定感を持つことになるんだと思います。

でも、どうしてこういう形が少ないんだろう……。

クォーツ、カルセドニー、クォーツァイト、チャートの違い

検索ワードで、ときどき「クォーツ カルセドニー、違い」とか、「カルセドニー、クォーツァイト違い」とか「カルセドニー、チャート 違い」などのフレーズが現れます。

確かにビーズにしちゃうと似てますね。
時には「見た目同じなんですけど違う石なんですか?」というような質問も見かけます。

このさい、一挙にいっちゃいましょう。
クォーツ(石英)、カルセドニー、クォーツァイト、チャートの違いとは?

まず、整理。

クォーツというのは石英です。自然に結晶の形をしていたり、透明だったりすると「水晶」と呼ばれます。
めたも


カルセドニーは、模様や透明度によってアゲートと呼ばれたりジャスパーと呼ばれたりしますが、他の石と一緒に話をするときは、まとめてカルセドニーと呼びます。(そのあたりの話はこちら
ですから「アゲート、チャート、違い」も「カルセドニー、チャート」違いと同じ質問となります。
もこもこかるせどにー

クォーツァイトは、「珪岩」。おなじみ石では、グリーン・アベンチュリンが代表選手。
クォーツァイト。緑

チャートは、おなじみ……とまではいかないかもしれないけれど、フリントとかビーズでは「モカラインシリカ」「ナイルフリント」の名前で見かけます。
ふりんと

たしかにカルセドニーに縞模様が現れてアゲートになると写真のチャートに似てくるし、半透明で模様がないビーズだとミルキー・クォーツなのかカルセドニーなのか、あるいはホワイトジェイドと呼ばれてしまうクォーツァイトなのか、わかりにくい場合もあるかも。
「見た目同じなら同じ名前で呼んだっていいじゃない?」
と言いたい気持ちもわかるんですが、違います。

ざっくり言っちゃうと、成分はほとんど同じだけど、構造とでき方が違います。

一挙に図にしちゃうとこうなります。

4つのちがい

同じような見かけのかけらがあったとして、それを超拡大するとどうなるか。

もし、かけらがクォーツ(石英)だったら、それは、大きな結晶の一部分なので、中身はぎっしり石英です。

カルセドニーだと、一塊に見えて実はミクロサイズの結晶が集まったつぶつぶ構造。ゆえに隙間があって簡単に染められます。

この二つは「鉱物」として分けられます。

残り二つは「岩石」です。
簡単に言うと、いろんな鉱物がモザイクみたいに集まったものが岩石。
この場合は、ほとんど石英の成分なんですが、いったん石英として成長したものから二次的にできたり、成分は石英と同じだけど違うでき方をしたものがあつまっているので岩石扱いです。

まず、チャート
これは、簡単に言うとミクロサイズのプランクトンの化石の集まり。
放散虫。海綿動物など、二酸化珪素……石英と同じ成分でできた「殻」を持つ、小さな小さなプランクトンが死んで海底に積もり、硬い殻だけが残って、それが固まった「堆積岩」です。

●追記
珪藻の着色電子顕微鏡画像があったのでリンク

フリントというのは、「火打石」のことですが、チャート=フリントというより、チャートという石が火打石にも使われる(カルセドニーなども使われることがある)という感じです。

次にクォーツァイト
これは、いったん石英として成長したものが、長い年月のうちに砕け、細かな砂のようになったものが河口や湖などに堆積して、地殻変動による熱が加わって再結晶した「変成岩」。(チャートが変成作用を受けてクォーツァイトになることも)
いったん細かな砂になった石英が再び塊になる……ということで、ある意味天然のリサイクル石。
がっちり溶け合っているというより、ある程度つぶつぶ構造なので、染められて違う石のフェイクにされることも多いです。
ただ、再結晶して、粒が大きめなので、割った断面を比べるとカルセドニーよりもざらつきが感じられます。

このように、いくら同じように見えても、中がぎっしりかつぶつぶ構造か、実は化石か天然リサイクル石か……というわけで、けっこう違いがあるということ。
見分けるのは、半透明の具合や割れ口のざらつきの差などを見ることになるので、要・慣れです。
(私もやや自信なし)


メタリック

メタリック・アンモナイト

ヘマタイトのようなメタリックな質感がかっこいいアンモナイト。
できれば中心部分まできちんと見えていると良かったのだけれど、そちらだと、模様がきれいではなかったので模様優先で選んだもの。

持ってみるとずしりと重く、質感だけでなく本当にヘマタイト(もしくはゲーサイト)に置換されているのかもしれない。
……黄鉄鉱化したのはあるけれど、これは黄色身を帯びた黄鉄鉱の色ではなく、メタリックグレーのヘマタイト色なので、なんとなく。

さて、アンモナイト。
アンモナイトという名前の由来は……とWikipediaでアンモナイトを調べると、

◆古代地中海世界においてアンモナイトの化石は、ギリシアの羊角神アンモーン(古典ギリシア語: Ἄμμων ; Ammōn)[3]にちなみ、「アンモーンの角」(ラテン語: cornu Ammonis)として知られていた。(こちら

リンク先のページの写真ではぐるぐる渦巻な角を持つアンモーンの彫刻の写真が出ています。
なるほどアンモナイトな角の持ち主であるようす。

でも……たしか、アンモナイトってエジプトの太陽神アモンにちなむんじゃなかったか。
そこで、「太陽神アモン」でWikipedia。
すると、
◆古代エジプトの太陽神アモン(Ammon)(アメンAmenとも)が語源で
 アンモナイトは「Ammon(アモン神)」+「-ites(…石)」から来ており、「アモンの石」の意。

こちらのページ一番下)
しかも「詳しくは「アンモナイト#呼称」を参照。」とリンクされているのは、最初に見たアンモナイトのページで「アンモーンにちなむ」

太陽神アモンというのは、実はおなじみツタンカーメンの名前にも登場する神様。
ツタンカーメンの綴りは「Tutankhamun」。より厳密には「Tut-ankh-amen
若くして死んだ少年王の名前は、「アメン神の生きた似姿」という意味なのだそうです。

このアモン(アメン神)、Wikioedia のページの絵ではそうではないのですが、頭が羊、あるいは羊の姿であらわされるのだそうで、その角の形とアンモナイトがそっくり……が由来になるようです。

いったいどっちだ……!
ではなくてエジプトのアモンの、ローマ・ギリシャ名がアンモーンなんだそうです。
なんといってもおなじみエジプトの女神「イシス」はギリシャでの読み方で、エジプトでは「アセト」だったのですから、所変われば名前も少々違ってしまうということ……?

エジプトのアモン(アメン)が、ギリシャでアンモーンになり、そのうちゼウスと同一視されるようになるという経緯をたどるようですが、だったら、アンモナイトの語源は、やっぱりおおもとのエジプトのアモンでいいんじゃないか。

少なくとも同じWikipedia で、一方では語源はアモン、他方ではアンモーンでは混乱の元。せめてアンモーンのところに、エジプトの太陽神・アモンのギリシャ名だと一言説明が欲しいです。


ついでに、こちらはアンモナイトではなくてオウムガイの化石。
のーちらす

この形は

IMAGE2011で一番最初に買った石です。
いろいろアフガニスタン・パキスタン産の石……アクアマリンやラピスラズリ、モルガナイトといった色のきれいな石……が並ぶ中、色としては地味なのに、シャープな形が目を惹きつけたのでした。

コーティング斧石

「あ、これは」
……と思いつつ、とりあえず会場を一周して戻ってみると、まだある。
目を惹く石は、「会場を一周」なんて悠長なことをやっていると、売れてしまって悔しい思いをするのですが、やっぱりこの地味な色合いが災い(私にとっては幸い)したか。
いや、色は地味ですが、この形、かっこいいと思うんですが。

あとで聞いたところ、友人の石好きさんも
「あれは目を惹いた」
と言っていたので、「単なる地味で目立たない石」ではないはずなのです。

白状しますと、形に目を付け、「お、」と手に取り、石の名前が出てくるまでに、若干のタイムラグがありました。
「この形は」
と何か引っかかるものがあるんですけれど、
「……○○石」
と出てくるまでにしばし。

えーと。

ああ、斧石(アキシナイト)だ。
ちょっと時間がかかった原因は、、やはり色。

アキシナイトというと、(パキスタンのは)こういう色こういうのだから。

今回の石は、おそらく緑泥か何かが覆っている……というより、結晶面は非常にシャープなので、表層近くに内包されているのかもしれません。

コーティング斧石2

一応、お店の人にこの石は何か、産地はどこかと確認しますと、
「アキシナイト、スカルドゥ」

ところで、私はなるべく、石の名前は英名と和名を両方覚えるようにしたいと思ってます。
鉱物好きさんだと、けっこう和名派の人が多いようなんですが、こういうミネラルショーで、外国のお店の人に聞く場合は、両方知っていた方が有利。
ただし、どちらを先に覚えたかでとっさに出てくる名前はいろいろです。
斧石の場合は、ずばり「斧みたいな形! なるほど」と覚えたので、とっさに出てきたのは「斧石」。

このシャープな形、切れ味よさそうです。




ひそかに虹色

パイライト付

レムリアンシード……と言いたくなる、この姿。
ややタビー(平べったい)かんじではあるものの、一面おきのはっきりとした条線、すっきりした結晶の形、ややマットな表面の様子……産地もブラジルでミナスジェライスだし、おお、これはレムリアンシードではないか……と言いたいけれど、レムリアンシードは実は産地限定水晶で、ミナスジェライス産とはいえ、全域がレムリアンシードの産地ではないぞ、と考えている私としては、さらに細かい産地がわからないことには、レムリアンシードと言い切れません。

かといって、わからないだけでレムリアンシードの可能性もあることはあるので、一応この姿に負けて「?」付でレムリアンシード?ということに。

さて、この水晶、レムリアンシードか否かではなくて、別のところが面白くて選びました。

レムリアンシードやレムリアンシードにそっくりな水晶は数あれど、このタイプは初めて見たかも。

パイライト付2

パイライト付!

しかも、先端の欠けたところを埋めるようにきっちりと。

そのほか、柱面の条線のところにもパラパラくっついています。
パイライト付4

そして……うっすら天然アクアオーラ状態。
パイライト付3

これは、おそらく鉄による天然コーティングであると思われます。
なぜならパイライトは鉄と硫黄の鉱物。
それが表面についているということは、まわりに鉄分があったということで、それがうっすら表面を覆っても不思議ではないと思うのです。
人工蒸着のアクアオーラのようにぎらりぎらりとした虹の輝きではありませんが、確かに、虹色の被膜の輝き。
見つけてにんまりしました。

2色パムテック!

AVATARを見ていて、そのあとお風呂でこんな時間。

……なんだかナヴィが持っていても違和感がなさそうだ……と思ったのがパムテック・ビーズ。
プンテック

オパール化した椰子の木を削り、 天珠と同じような方法で模様を焼き付けたもので、ミャンマーのチン族の間で特に大切にされてきたお守りビーズです。

パムテックは、ご覧のように一見ウッドビーズにも見える(元・椰子の木でできているのだから、当たり前ですが)、白~ベージュとく茶色~黒のモノトーン系のビーズです。
素材は違うものの、天珠に似ています。
……ところが、天珠に両端にベースになったカルセドニーの色を残す三色天珠(ベースの色と白と黒)があるように、パムテックにも多色のものがあるようです。

2色プンテック

2色プンテック2

あるイベントで手に入れたもので、ご覧のようにオレンジがかった茶色と濃い茶色の2色使い。
後にも先にもこのタイプのパムテックを見かけません。
3つ使ってチョーカー風にして見たけれど……このパムテック、大きいのです。長さで5センチはあるでしょうか。
そのため、3つも使ってしまったら目立つし、重いし……(木に見えても石なので)。
そのうちリメイク予定。

おそらく、古いものではないと思いますが、作りは丁寧です。
これは、私にとって大変重要な要素。

天珠もそうですが、パムテックも近年新しく作られていて、天珠に似た葉巻型のものや、丸型、菱形の板状といった伝統的な形だけでなく、四角い板状で、模様も古いパムテックの資料には出てこないものだったり、中には材質はオパール化した椰子だけれど、仏像を彫刻したビーズをパムテックと呼んでいたり……そういうものは、好きではありません。

できれば古いものが欲しいですけど、新しいものであっても長い年月の中で生まれてきた形、色、雰囲気を持ったものが好き。
新しくアレンジするにしても、あまりに雰囲気がかけ離れてしまったら、天珠ともパムテックとも呼べないと思います。

そういう基準に照らすと、2色使いのパムテックは何とか合格。
むしろ、何か冒険して2色使いをしてみたのか、ひょっとしたら古いパムテックにも2色使いがあったのかと気になります。

ひび割れタンブル

今日も寒い一日だったので、色合いだけでもあたたかそうな石を。

タンブルというと、初心者向け……のイメージがあるかもしれませんが、だからと言って素通りはもったいない。
なかなかどうして面白いものがあるのです。

ひびレッド

マダガスカル産です。

ご覧のとおり、ビシバシにひびが入っていて、そこに鉄の赤がしみ込んで、全体が赤く見えています。
これだけ赤ければ、ひび割れが染まったものでも「赤水晶」と言っていいのではないでしょうか?

ひびれっど2

透かすとこんな感じ。
ひびが平行に、幾重にも入っているのがわかります。

ところで……たとえばビーズなどで、人工的にひびを入れてきらきらさせたものをクラック水晶とか爆裂水晶といいますが、その場合のひびは、縦横無尽というか、蜘蛛の巣のように全体的にはいります。

水晶には劈開がない(または不明瞭)なので、天然のひびの入り方にも、決まった方向はありません。
このタンブルのように、幾重にも重なるようにクラックが入っているのは、考えてみると、少し変?

レムリアの雷・2

先日の某即売会で、真っ先に手に取った石。

れむりあん・らいとにんぐ

このガツゴツ水晶はなんだ!?
……と思ったら「ライトニングレムリアンシード」の表示。

ライトニングと言ったら、先日のレムリアンシードのように、ギザギザとした、稲妻のような傷跡がつくはずでは?

この石をあれこれひっくり返してみても、それらしきギザギザもようはありません。

そりゃ、ケブラ・リーザのように一見ライトニングでないように見えてライトニングだったり、


地中を流れた電流の当たり方で、ギザギザ稲妻模様でなかったりするけれど。

ついていた説明を読むと、6年ほど前にレムリアンシードの鉱床から見つかったもので、特殊な環境でできたライトニングだ……とのこと。
突っ込んで話を伺ってみると、カブラル山脈のレムリアンシードの鉱床から、少量、このようにガツゴツとした、まるで鑿で削ったような水晶が出てきて、これはなんだと思って調べてみると、中にわずかに落雷の痕跡を残しているものが混じっていて、それでこのガツゴツ具合は落雷によるものだとわかったのだそうです。
普通なら、ギザギザ稲妻模様になるはずが、こんな風に全面ガツゴツになるような特殊な環境だった……ということでしょうか。

ところで、この石には妙に割れて平らな面があります。
らいとにんぐ・れむりあん3

この様子を見ていると、ケブラ・リーザの割れ方に通じるものがあるような……。


普通の水晶ではギザギザ稲妻模様になるものが、どうしてケブラ・リーザでは、そうはならず丸くはがれるように割れていくのかと不思議に思っていました。
ケブラ・リーザは、川流れの丸い転石だったからか。
あるいは、結晶自体に癖があったのか。
それとも、落雷の頻度や強さ、水晶の周囲の砂(砂が固まったような岩)の粒子の大きさや、水晶が埋まっていた深さが関係しているのか。

ライトニング水晶にも、ギザギザ稲妻模様以外にいろいろあることがわかってきて、面白さと疑問が増えました。


れむりあん・らいとにんぐ2

パルギはどこだ?

私は、興味のある産地は地図でも確かめるようにしています。
……というのも、ヒマラヤ水晶が好きなので、「ヒマラヤ水晶」と書かれていると思わず見てしまうんですが、いろいろわかってくると、どうもヒマラヤ水晶っぽくないのがヒマラヤ水晶と言われているのがわかってきます。

四川省産がヒマラヤと言われていたり。(大きな川や「横断山脈」と呼ばれる向きの違う山脈が間にあって、ヒマラヤ山脈とは山の並びが続いていません)

ブータンのクーラ・カンリ産といわれて、おおっと思ったものの、●●から北へ●キロ……という説明通りに地図をたどると、どう見てもインド北部のクルあたりになってしまったり。(問い合わせたら、さくっと「間違いでした」と言われました)

などなど、時折危ないことがあるので、地図上でヒマラヤの位置を確認し、産地と水晶の特徴を頭に入れて、自分なりの判断を試みるわけです。

中でも先に述べたようにヒマラヤ山脈は地図必須。
なぜなら、ヒマラヤといったってパキスタン北部、インド北部、中国、ネパール、インドのシッキム・ダージリン、ブータン、……と複数の国にまたがり、それぞれに特徴ある水晶が出ます。

特にインドやネパールは新しい産地の水晶がどんどん出てくるので、地図で石を確認し、インドであれば本当にヒマラヤ山脈の範囲に入るのか、ネパールであれば、新しい産地と見るべきか、従来の産地を細かく分けなおしただけと見るべきか……と考えなくてはなりません。

ただし、産地名として出てくる名前は、小さすぎて地図に載っていないこともあって、探すのも一苦労。

今回困ってしまったのが「パルギ(Palgi)」
2010年のIMAGE展でお目見えした水晶の産地で、黄色い角閃石入りのガーデンや、緑泥が鮮やかめのガーデン結晶が半分埋もれたの妙な穴が開いてるのなど、好みの水晶の産地です。(ただし、その後インド・ヒマラヤ水晶らしい鉄分でちょっと色づいた透明水晶が多くなりました)

以前の話をちょっと繰り返しますが、IMAGE展ではパルギに対して
「MYSTICAL LOCATION THE VALLEY OF GODS PALGI MINE」
と表示していました。

ネットショップでは、「マニカランより北10kmくらいのところ」と説明しているところがあります。

ところが、何より鉱山名なので、そんなのが地図に載っているとも思えず、ヒマチャルプラデッシュ州の地図をネットで探してプリントアウトし、IMAGE展でパルギ水晶を持ちこんだショップさんに突撃
「パルギ、どこですか~?」
と聞いて、教えてもらったのがこの場所。

パルギmap2

なるほど、マニカランのやや北。よく見ると山よりにあるようすで、説明と合致します。
そうかそうかと思っていたんですが、このたびパルギの位置を別の場所にマークした地図を掲載しているショップさんを見つけました。現地で石を掘っている人に確認してもらったとのこと。

みれば、マニカランの北ではなく、ダーラの近くっぽい感じです。

いったいどっちだ!

Palgiという地名でヒットするものか、しつこく調べていたら……ここで、GPSによるPalgiの位置が調べられるではありませんか。

同じ地名の別の場所という危険もありますが、Himachal PradeshのKulluだというのですから、間違いないでしょう。……たぶん。

念のために地図バージョンでクルが入る縮尺で表示し、それをプリントスクリーンで保存して、作ってあった地図にクルと主な道路の形で位置を合わせて表示してみると……ついでにダーラ(Dhara)も探して重ねてみると、

クル、マナリ、マニカラン、ダーラ、バシール、スピティ

ありゃ……マニカランの
しかも、パルギの位置に疑問を持つきっかけとなった地図と比べると、なんだかダーラとパルギの位置が逆っぽい。

GPSによる位置なんだから、これが正しいように思うんだけど(そもそも登録された位置が違ってたら話は別)、だとすると「マニカランの北10kmという説明はなんなんだ。
同じ地名が近くに2カ所あるのだろうか。

新しい情報では、パルギとダーラは2キロほどしか離れていないようす。
(最初の特徴ある水晶以後に出てきた透明鉄分うっすら色つきを比べるとそっくりなので、不思議ではないけれど)
むむむ。ダーラとパルギはほとんど同じ場所と見るべきなのだろうか。

ついでにバシールの位置も同じように探したので入れてみました……が。
よくバシール鉱山の水晶は、クル・マナリの水晶の一種のように説明されていて、てっきりクルからマナリに至るクル渓谷の一角だと思っていたら、マニカランよりダーラよりクルから遠いじゃありませんか。

もうひとつ、スピティ渓谷というのも目にしたので、探してみたら、マニカランから氷河を超えて一つ北の谷らしいです。

それにしても、パルギはいったいどっちだ。







今日も

今日も、某石即売会へGO!
石を買いにというより人に会うのが目的で。

……ところが、思ったよりも人出が少なくてちょっと残念。
でも、石に詳しい方とたっぷりお話しできました。

ありがとうございます!

スタイリッシュ・ファントム

昨日の、某即売会で買った石。

g-y-phantom

ファントム!

透明水晶の中のくっきりファントムの一面だけがくっきりと色違い。

いや、一面だけファントムになっているとか、表面が一面だけクリアだったりするのもあるので、一面だけ他と違う、ということはあり得ると言えばあり得るんだけれど、一面だけ色違いとは。

しかも、くっきり。
まるでフォトショップでいたずらしたみたいです。(もちろんしてません!)

ややグリーンがかったグレーにマスタードイエローっぽい色合いも、なかなかにおしゃれじゃありませんか。
これはもう、スタイリッシュ・ファントムといいたい。

結晶そのものは、先端にややダメージがありますが、これだけ透明で照りもよく、内部のファントムがくっきり見えるのですから、問題ナシ!

いつも言うことですけど、こういう結晶は、たいていが元はクラスターだったはずで……ということは、クラスター状態だったときには、他の結晶のファントムはどうだったのか。
数ある結晶の中で、これだけがこんな色違いだったのか。
全部の結晶がこうだったとしたら……楽しそう。

今日は

某所の石即売会へGO!

いつもに比べるとややおとなしめでしたが、やっぱりいろいろオチました。
先日レムリアンシードのライトニングを登場させたばかりだというのに、今回また一つ増えました。
あとはブラジル式双晶がばっちりわかる結晶とか、ローズクォーツとか。ファントムとか、(ほぼ)マーリンとか。
けっこう、初心にかえる水晶のラインナップです。

でも、一番気に入ったのは、おそらく石英系だと思われる川流れの石にダイヤモンドを含む礫が食い込んだもの。
ダイヤモンドすごい!……じゃなくて、その川流れの石が、自然の石だというのにほぼまんまるで、手触りが絶品!ざらざらとさらさらとつるつるの絶妙なるコンビネーションで、何とも「癒される」なで心地なのです。

残念ながらそれは非売品で、売られていたとしてもダイヤモンド付では高くて買えませんが、ダイヤモンドはついてなくていいから、このさわり心地の石が欲しい!
ダイヤモンドついてなくていいので、同じような石を!……と頼みたくなりました。
私だけでなく、その場にいた何人もの人が
「あれ、さわり心地いいよね~!」
といっていたので、確かにいいのです。

会場でお会いしたみなさん、ありがとうございます~!
楽しかったです。

スノーボール増殖

白いボール状の内包物が入ったアメジストがあります。


まるでそれが焦げてしまったような茶色いのも。


そして今回はさらに発展系。

増殖バージョン。

雪玉アメ

ぼこぼこ気前よく入っております。(少々入りすぎ)

さて、この白い(時に茶色の)内包物。いったい何であるか。
最初見かけたときは「フローライト」でした。

ところが「フローライト説は間違い」という話が。
……たしかにフローらしからぬ色・形ではあります。

そのほかカルサイト説、クリストバライト説もあります。
カルサイトならば、アメジストのクラスターの上にカルサイトがくっついていたりしますし、丸い形のカルサイトもあるので、合っても不思議ではない感じ。
ところが、この内包物の露出している部分に塩酸を付けてみたところ、カルサイトであれば発泡するはずが、反応がなかったので、カルサイトではないのではないかという話が出てきます。(参考元サイトさま

すると、クリストバライト?
クリストバライト説では、スノーフレーク・オブシディアン……黒いオブシディアンの中に白いクリストバライトが丸く入っているものが引き合いに出されます。
うーむ、それっぽいと言えばそれっぽいような。
これなんか、今回の写真にそっくりですし。

いったいどれだ。それとも似たような見かけで複数の鉱物があるのか。

不思議なことにmindatでみかけない……ような。(ありましたっけ?)


水玉模様

ズバリ、タイトル通りの石!

水玉

水玉模様の、アメジスト!

小さいクラスターなんですが、ご覧の通りの水玉模様。
拡大すると

水玉2

こんな感じでごくごく小さい結晶が集まって丸くなったものがくっついている……というか、半ば埋まっています。
完全に内包されているのはないようです。(大きい方の写真の真ん中、光を反射している面だと、埋まっているようすが良くわかります。

いったいこのつぶつぶ水玉が、なんなのか、小さすぎてわかりません。
水晶だったら、どうしてアメジストの中に白い水晶がこんな状態で埋まるのかわからない。この手のアメジストと共生するとなると……カルサイト?
にしても、こんな水玉模様は見かけません。
そういえばカルサイトが球状になって内包されているのがあるけれど、あれはもっとなめらかで大きな白いボール状だったし。

変な石好きとしては、即決石ですが、変であるだけに仲間石を見かけないので、いったい何だかわからないという結果を招きます。

ものがクラスターなんだから、この水玉模様がこれだけというのは考えにくいので、絶対に似た……というかこのクラスターとくっつくべき石たちがあるはずなのに。

できれば、もっと大きめのクラスター希望!
お仲間石を持ってるよ、見かけたよという情報もお待ちしております。

元はその姿でも?

インド・赤

レッド・エレスチャルと入れてみたものの、今となっては疑問になってます。

……えーと、インドのヘマタイト入り水晶(ルース)です。
真っ赤な内包物がふわっと入っていて、一見、チェリー・クォーツの赤バージョンにも見えてしまうんですが……
←チェリークォーツ
大丈夫。今回のルースは、ガラスではなくて水晶です。
一緒に写っている霧状の白いミストがその証拠。

そのうえ、このルースを売っていた店で、以前、このルースの元となったであろう石が売られていたのを見ているので、ああ、あれがこれになったのか(※売られていた石そのものではなくて、仲間石で形にダメージのあったものでしょう)と推測できます。

その石とは、これ
リンク先の石は、特に小粒で真っ赤なのを買ったので、似て見えませんが、同じタイプの大きなものは、芯がスモーキーでその上に透明な(あるいは淡いスモーキーの)層がかぶさり、そこにきめ細かな鮮やかな赤が入り込んでいる、ごつごつ・エレスチャルでした。

ずいぶん前に買ったものですが、もしかしたらこちらも同じ仲間になるかもしれないと思っています。

さて、耳にタコであろうと、懲りずに繰り返しますが、エレスチャルというのは、色混じり・内包物いろいろ水晶のことではなくて、骸晶という結晶の仕方をした、ごつごつ水晶のことです。

ですから、今回の写真にレッドエレスチャルと入れてしまったのは、元の結晶がエレスチャルだと推測できたから。
……でも、ルースにしてしまったら、エレスチャルである意味はないですよね……。

レッドクォーツにしておけばよかったか。

フラワー・ローズ

アフガン・ローズ・フラワー

アフガニスタンの結晶形ローズ・クォーツです。

ローズ・クォーツは、多くは結晶形ではなく塊状で産出しますが、まれに結晶形のものも出ます。
結晶形ローズ・クォーツの産地として有名なのは塊状ローズの大産地、ブラジル。
アメリカでも出ます。
不思議なことに塊状ローズ・クォーツのもうひとつの大産地、マダガスカルでは結晶形のものを見かけません。

そんな中で、結晶形ローズの産地としてはマイナーだけど、見逃せないのがアフガニスタン。
ローズ・クォーツはローズといいながら色はピンクですけれど、この産地のローズは、まさしく「薔薇色」だったりするのです。
※ピンクなのになぜローズかというと、大産地ブラジルの公用語ポルトガル語にはピンクにあたる言葉がなく「ローズ」になるんだそうです。


同じローズ・クォーツの名前で呼んでしまっていいんだろうかと思ってしまう「薔薇色」クォーツの産地・アフガニスタンから、近年、ローズ・クォーツらしい淡いピンクのものも出てきました。
もちろん結晶形♪

さて、今回のアフガニスタン・結晶形・ローズは一見結晶の形がはっきりしていないように見えます。
それもそのはず。
結晶がかなり横に、ぺったり貼りつく感じになっているのです。

ところが……よく見てください。裏から見るとこんな感じ。
アフガン・ローズ・フラワー2

向きを変えるとこんな感じ。
アフガン・ローズ・フラワー3

どうやらこのローズ、何か四角いものの角の部分にぺったり貼りつくように結晶したようなのです。


何かに似ていませんか。
……これとか。



もしかして、これって、フラワー・アメジストのローズ版だったりしないでしょうか?

フラワー・ローズ?
(ローズ自体が花の名前だから、フラワー・ローズでは、いまいち……?)

シリウスの渦巻き

シリウス・エレスチャル

ケニアはキトゥイ、バオバブ鉱山のアメジスト。
えーと、シリウス・アメジストです。

シリウスの名前はかっこいいけれど、いったいどうしてこのふんわり風味のアメジストがどうして、ギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する「セイリオス」を由来に持つ「シリウス」の名前で呼ばれるのか、いまだに謎。

キトゥイ産アメジスト1号は、素直な結晶の形でしたが、今回の2号は、どちらかというと骸晶……エレスチャルっぽい結晶です。

ところで、「シリウス・アメジスト」には、「結晶の様子が渦巻状(ボルテックス)になっているのが特徴」という説明がくっついてることがあるんですが、これがどういうことなのかも謎。

考えてみて、このエレスチャル……というか層状の骸晶の様子によっては、渦巻に見えるかもしれないと思っては見たのですが、すべてがそういう様子ではないので、「シリウス・アメジストの結晶の様子はボルテックス」とは言えない。

水晶に、ボルテックス(渦巻き)とか、ツイストとか右巻き左巻きという説明がくっつく場合、いったいそれが何を表しているのか、ちゃんとわかっていないと混乱します。

見た目渦巻いているように見えるとかねじれているのか……たとえばグインデルという結晶はねじれてますし、
 
※左の結晶を上から見たのが右。ねじれているように見える。

スモーキー・クォーツなどでは、1本の結晶がわずかにねじれている場合もあります。


また、水晶の結晶の構造は、二酸化珪素がらせん状に組み合わさっていて、その螺旋の向きに右左があります。
しかも、結晶の螺旋の右左と、水晶の面の様子に見られる右左はだったりします。


困ったことに、「ツイスト」とか「右巻き左巻き」という場合、説明によって指示しているものが違う場合があったり、そもそも「右巻きの水晶はね……」と話している人がわかっていなかったりします。

シリウスアメジストも「結晶がボルテックス」というのが、いったいどういうことなのかがわかってないので、見事に混乱中。
どなたかご存知の方、教えてください~。

レムリアの雷

ライトニング・レムリアン

ライトニング・クォーツで、かつ、レムリアンシードです。
「横筋がついていたらレムリアン」なんて、いい加減なものではなくて、ちゃんとレムリアンシードの産地から仕入れられてきたものです。

さて、おさらい。

レムリアンシードといいますのは、まあ、パワーストーンとして「レムリア人の記憶(または魂)が宿る水晶」という設定になっている水晶で、
外見的特徴は、ふんわりマットで、表面が(おそらく鉄分によって)淡いピンクに色づき、一面置きの柱面(側面)にレムリアンリッジと呼ばれる横筋がついています。


最近はタンジェリン(表面がオレンジ色)だの、シトリンだの、ルチル入り、ヘマタイト入り、ファントム入り……といろんなバリエーションが出てきて、挙句の果てにはブラジル以外、世界各地あちこちで○○レムリアンと名前が付けられた水晶が出ていますが、ちょっと待った。

レムリアンシードというのは、側面に横筋がついてたらそうだという単純なものではないのです。

そもそもはクリスタルヒーラーがブラジルのある産地の水晶の採掘状況を見た時、真っ白な砂が固まったような中から、普通はクラスター状態で出るはずの水晶が、一本一本ばらけて何者かが並べて埋めたような状態で見つかったのを見て、「まるで伝説のレムリアの遺跡のようだ。この様子はレムリア人が埋めたのかもしれない」……というようなインスピレーションを受けて名づけたもの。
もちろん、水晶自体がとても美しく特徴的なものだった……というのが最大の理由でしょうが、レムリアンシード……レムリア人が後の世の「種」となるように埋めた水晶……というこの名前は、見つかった場所の様子も大きくかかわっているのです。

逆に言えば、そういう場所から見つかった水晶だからこそ、レムリアンシード。
しつこく繰り返しますが、レムリアンシードは、いわば地域限定水晶なのです。

その場所とは、ブラジル、ミナスジェライス州の中のカブラル山脈というところ。

このカブラル山脈でレムリアンシードが見つかって以降、ロシアのウラル山脈やマダガスカル、コロンビア、モザンビーク、ペルーなどの「レムリアン」が世に出てきていますが、ウラルのロシアン・レムリアンはかろうじてウラルの女神が……とかいう理由が述べられていますが、それ以後の各地の「レムリアン」は誰がどういう理由でレムリアンと呼んだのか、さっぱり情報が出てきません。

所詮パワーストーンじゃないか……といったって、「見かけが似てるからレムリアン」なんていい加減なのはごめんです。
いちおうは、何かしらの理由が欲しいもの。
……というわけで、個人的にはブラジル、カブラル山脈以外(ロシレムを含めて)のレムリアンシードは、水晶としてはきれいと思っても「レムリアンシード」とは思えません。
レムリアンシードと呼ぶなら、納得できる理由……物語を持って来い。

さて、ライトニング・クォーツ
ご存じのとおり、落雷による電流の痕跡が刻まれた水晶です。
写真でも、先端からやや下のあたりから根元にかけてがっちりと「傷跡」が見えると思います。

ただ、水晶に直接どーんと落雷したわけではありません。そんなことをしたらさすがの水晶も木端微塵です。
直接ではなく、地面に落雷した雷の電流が、地中の水晶に流れて痕跡を残したのです。
水晶は、世界各地で採れ、多くは地中に埋まっているわけですから、だったら、あちこちで見つかってもいいはずですが、ライトニング・クォーツはブラジルの一定の産地で見つかるのがほとんどです。

なぜか。
それはこの産地では水晶が砂状の地層に埋もれていて、地層が適当な水分を含んでいるため、落雷すると、水分が電流を地中に伝えるからだそうです。
地層の厚みや質、水分量など微妙な条件が重なり合って、生まれるのがライトニング・クォーツというわけ。

その産地とは、ブラジル・ミナスジェライスのエスピニャッソ山脈

どちらもミナスジェライス州。
……ということで、カブラル山脈とエスピニャッソ山脈を地図で見てみると。

espinhaco3.jpg

カブラル山脈はエスピニャッソ山脈の一部。
レムリアンシードを包み込んでいた白い砂が固まったような地層は、ライトニング・クォーツの条件に当てはまっているようで、ライトニング、かつ、レムリアンシードという石が出ても不思議ではないのでした。

ひんやり石

寒いですー。
一週間以上前に降った雪が、まだところどころに残ってます。
植込みの木の下などは、見事に霜柱。

にょきにょきしていて、数センチくらいはあるんじゃないかしらん。

……ということで、思い出したこんな石。

シモバシラ・アクア

パキスタン産のアクアマリンです。
アクアマリンと言ってもほぼ無色。母岩の組み合わせのバランスが良くて選んだもの。

淡い淡い水色の「氷のような色合い」と、シャープな形がもこもこした母岩に映えて、ちょっと霜柱っぽいかも……と思ったのですが、いかがでしょう。

深い翡翠

ここ数日、翡翠ブレスをはめてます。
11月ごろに買った糸魚川翡翠のブレスレットです。
作ってしばらく愛用していたものの、寒くなってきて何となく違う石に変えていたんですが、なぜかここ数日翡翠。

前々から翡翠、それもジェダイド(硬玉)のブレスが欲しいな……と思っていたんですが、ビーズで見かけるジェダイドはミャンマー産で、色が淡いタイプがほとんど。
あれはあれで見ている分にはきれいなんですが、いざ身に着けるとなるとダメなんです。
肌の色の関係でしょうか。なじみすぎるというか、色が弱いというか、ズバリ好みじゃないというか……身に着ける色としてはちょっとね。

と思っていたら4月に、大粒だけど色の濃い翡翠ブレスを手に入れる機会があり、そこからどうせなら国産翡翠が欲しいぞと野望がレベルアップ。

しかし……糸魚川翡翠は、高いのです。
一粒二粒なら何とかなっても、それでは翡翠ブレスとは言い難い。
それでも探せばあるもので、なんと、行動範囲内で、手に届くお値段で、実物を見て選んで買うことができました。
8ミリか、10ミリか。
……普段使いしやすい8ミリにしよう。
色は淡いのか、濃いのか。
実はその時お店のご主人がはめていた白っぽいタイプがとてもきれいに見えて、白っぽいものに心が動いたのですが……。
お店の人に
「女の人は、明るい色のものを買われることが多いですね」
とも言われながら、選んだのはグレーっぽい濃い緑が混ざった濃色タイプ。

それは、こんな石を持っていたから。

いといがわひすい

糸魚川翡翠のタンブルです。

パワーストーンだとか、趣味の石に関係なく「翡翠」と言えば「緑」。
ビーズだと、前述したミャンマー翡翠の影響もあって淡い緑、あるいはラベンダー。
しかしながらこのタンブルは、灰色のような緑のような色合いのマーブルで、一般的な翡翠のイメージとはちょっと違います。

でも、手触りが良くて、小さい割にずっしりとした感じで、この緑色が蛇紋岩であり、翡翠が生まれた環境にかかわりがあるのだと聞いてからは、いっそうこの色合いが興味深く感じられました。

翡翠……硬玉(ジェダイド)の純粋なものは白。それに不純物が混ざって翡翠らしい緑になるのだそうですが、この場合の緑(グレーっぽい深緑)は蛇紋岩によるもの。翡翠としての質……というか翡翠の割合としては低くなるのかもしれないけれど、これが糸魚川ヒスイの特徴の一つでもあると聞くと、味わい深い。

そう思って選んだタンブルでした。

それもあって、このタンブルと似た色合いのブレスレットを選んだのです。

身に着けてみると。
お店の人は、「着けていると、つやつやしてくるよ」とおっしゃっていましたが、なるほど艶が違ってきます。
……白い部分が。
やはり、白い部分がジェダイド、緑の部分は蛇紋岩が多くて、つやに違いが出るのでしょうか。

いや、蛇紋岩……というかビーズでサーペンティン(ニュージェイドではないタイプ)も好きだから、全く問題ないんですが。

小さい貴婦人

トルマリン・アルバイト

一時期の(というには長い)局地的アフガニスタン・パキスタン石ブームのおかげで、いろんな石が増えました。
中でもアクアマリンやトルマリン類の増加は顕著。
だって、他の産地だと、どうしても宝石鉱物ゆえに高嶺の花になるものが、手の届く値段だったのだもの!

……ということで、ブームのさなかにやってきたトルマリン。
とはいえ、大きいものはさすがに高くなるので、小さいです。

小さいけれど、美しさでは負けない。

根元の濃い緑から先端の透明までの、落ち着いたグラデーション。
そこにフリルのようなアルバイト(曹長石)をまとったさまは、ちょっぴり貴婦人風。

端正な形と色、石の取り合わせがポイントです。

そういえば、トルマリンで透明なのはアクロアイトといいますが、ということは、これ、先端がアクロアイトということ……。

追記:2013.9.12
ネットでそっくりな石を発見。
アルバイトのくっつき方も色合いもそっくりなのでたぶん同じ産地でしょう。
ラベルは
Stak Nala, Skardu Road, Haramosh Mts., Gilgit, Northern Areas, Pakistan
一応メモ。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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