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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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パワーストーン「触られたけどどうしよう?」について考える。

パワーストーン(この場合はブレスレット)は、「他人に触られてはいけない」と説明されることがあります。
なんでも、触られるとその人の影響を受けてしまうとか、念を吸い込んでしまうということで、願掛けが無効になってしまったり、石の効果に影響が出る……ということなのだそうで。
そんな説明があるので、「触られちゃった、どうしよう!」「浄化したら大丈夫?」「他人の石に触るなんて!」……というケースが多々。

結論から言うと、気にする方がよくないんじゃないかと思います。

なぜ、どうして気にしない方がいいのか、思うところを書いてみます。


■他人が触る=いけないこと?
たとえば、店に置いてある品は、自分が買う前にいろんな人が触っているかもしれないから浄化しよう……という説明があります。
まあ、確かに誰かしらそれをさわっているでしょうね。
指紋が付いたりしてちょっとは汚れているかもしれないし、まずはきれいにして身に着けよう…ならわかりますが、気にする人は、さわった人の念が籠っているとか、通販すると知らない人の手を経て送られてくるのだからよくないんじゃないかと、そんなことまで気にします。

でも……石は、誰かが掘って、洗って、流通に乗せてくれなければ私たちの手元にはやってきません。(山に掘りに行くなら別ですが)ビーズだったら、誰かがビーズに加工して、それを仕入れたり卸したりする人がいて、誰かがブレスレットの形にしています。
つまり、たくさんの人の手を経たからこそ、手にすることができたもの。

人の手が加わることが前提のものなのに、他人が触れたらだめ?
他人が触れたら効果がなくなるなら、店に並んでいる段階で、すでに効果はなくなってることになっちゃいます。


■念=いけないもの?
念が籠るとかいうと、それだけでマイナスイメージのように思われますが、念って問答無用で悪いものなんでしょうか?
辞書で意味を調べてみると、
1 思い。気持ち。「感謝の―」
2 心くばり。注意。「―には及びません」
3 かねての望み。念願。「―がかなう」
ざっくりまとめると「強い思い」みたいなかんじでしょうか。

パワーストーンとして言えば、石に強い思いが宿る……そういうことはあるかもしれませんが、もともと「念」にはマイナスの意味はありません。あったら、「感謝の念」なんて言い方はしないはずですよね。
念が籠るといっても、悪いとは限らないわけです。


■邪気を吸う!?……ってことは?
中には「念」じゃなくて「触られると(他人の)邪気を吸ってしまう」なんて話も聞いたことがありますが……。
ちょっと待ってください。
ブレスレットに触られた。……その触った人は、「恨んでやる~」などど悪意を込めてさわったのでしょうか。普通は「きれいだね」と褒める気持で触ると思いませんか?
褒める……つまりはプラスの気持で触ったのに、石はその人から邪気というマイナスの気持を選択して吸い取るとでも?
それとも「きれいだね」という気持ちまで悪意に変換して吸い込む? そんなわけないでしょう。


■持ち主さんを差し置いて……。
触られた。他人の念やら邪気やらが吸い込まれた、どうしよう!
……ところで、そういうものは触られたほんの短時間でばっちり吸い込まれてしまうのでしょうか。
だったら、ずっと身に着けていた持ち主さんの「念」の方がもっと強く、深く吸い込まれていることでしょう。
ほんの一瞬で「どうしよう!」と心配しなければならないほど影響されてしまうくらい敏感なものなら、持ち主さんの手に戻れば再び持ち主さんの影響を受けなおすんじゃないでしょうか?


■そんなに弱い願いですか?
石に宿るんだったら、持ち主さんの思いが一番強いはず。なのに「触られた~、願掛けが無効に!」……ということは、持ち主さんの願いは、ちょっとさわっただけの他人の思いに負けちゃうくらいの弱いものということになっちゃいます。
効果がなくなったかも!……って、そんな程度で散ってしまうような願掛けだったら、叶う確率は低そうです。


■願い、託せますか?
「触られちゃった、どうしよう。他人の念(または邪気)を吸い込んだかも! 浄化しないと大変!」
……これを言い換えると、石は、持ち主さんが傍にいるのに持ち主さんの願いはちっとも吸い込まないで、ちょっとさわっただけの他人にやすやすと染まってしまい、浄化しないと使えない……そういうものだということになります。
こんなものに、願いを託せるでしょうか。
石がこんなものだったら、パワーストーンとして売られてないような気がします。

むしろ、人間側が気にしすぎ。……これを、人と人に置き換えてみるとわかります。


■石を人に例えてみると。
わかりやすく彼氏(持ち主)彼女(石)と例えてみます。(逆でもいいですけど)
人の場合、お互いを好きになり信頼しあうからこそ、結婚や家庭や子供など将来の夢や希望を描くことができます。

で、「触られちゃった、どうしよう!」というのは、彼女(石)が男友達と立ち話をしただけで……いや、男女関係なくちょっと話をしただけで「浮気した!」と一方的にと責めているという感じかも。
石の場合は持ち主さんが傍にいるわけですから、いつも一緒にいる彼女が、目の前で他人と話しただけでも疑ってしまうということになるかもしれません。
この場合、二人は互いを愛し、信じていると言えるでしょうか。

どう見たって彼氏(石の場合は持ち主)が疑いすぎです。


■疑うのはやめようよ。
つまり、「触られちゃった、どうしよう!」……というのは、石をとんでもない浮気者と決めつけること。持ち主さん側が一方的に信頼関係をぶち壊していることにもなりかねません。本当に石がちょっとのことで他人に影響されるなら、持ち主さんは石から相手にされてないことになります。

そんなわけないでしょう……だから、「気にしない方がいい」と思うわけです。

私は、気にしないどころか「見て~」と自分から手渡します。「見せて」「きれいだね」と言われればうれしいです。
つまり、私にとっては触られてもなんともない……浄化が必要な一大事など起こってない。
持ち主さんが「褒められた♪」と思っているのに、石の方はショックだったということはないでしょうから、持ち主さんが気にしないことこそが、実は石を守ることになるんじゃないでしょうか。


■浄化するなら気持ちを浄化
もともと日本人には「穢れ思想」……たとえば、自分の湯飲みや茶碗が決まっていて、他人のものを使ったり他人に使われたりするとなんだか嫌だ……という気持ち(習慣)があったりします。(洋食器だとそんなことはないので不思議ですよね)
だから、「自分のものを触られるのは嫌だ」という気持ちはぬぐえないかもしれません。
そんな場合は浄化しましょう。……しかし、さわられて石がどうにかなってしまうからではなくて、気分を切り替えるためにやりましょう。
少なくとも「他人の石に触るなんて!」……と相手を悪く思うのはやめましょう。
褒めてくれた相手を悪く思う気持ちは、いいものではないし、石に強い思いが伝わるなら石にも良いことではありません。

さっさと浄化して気分すっきり「これにて一件落着」。それくらいがいいのでは。


■お店の方、教えてください。
パワーストーンの店で「他人に触られてはいけません」と説明を受けることがあります。
専門家(?)の人が言ったのだから……ということで、「さわられちゃった、どうしよう」という心配につながるわけですが、私はお店の方に聞いてみたい。
触られてはいけないものならば、どうしてブレスレットという形にするのでしょうか。
手首という他人の目に付きやすく触られる危険が高い形にしない方がいいんじゃないかと思いませんか?
身に着けた方がいいというならペンダントでもいいし、タンブルなどを袋に入れて首から下げたりポケットに入れてもいいでしょう。
「きれいね~」といっても人の首元まで手を伸ばす人は少ないはずです。


■「他人に触られてはいけない」の真理
触られてはいけない……それは、願いをかけるくらい大切なものなら、そこらへんに置きっぱなしにしたり、軽々しく貸し借りしたりせず、「他人に触らせないくらいの気持で」大切に身に着けましょうという心構えみたいなものだと思います。

触られたくないのなら、さわられないようにする。
「触られちゃった、どうしよう」ではなくて「触らせてしまった、反省」……じゃないでしょうか。


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初石

2013年の初石はこれ。

初石

珪化木のビーズですから、一応は石。

パムテックは楕円とか◇のプレート状のものが売られていることがあるけれど、やっぱり伝統的な形・模様のものが好き。
きっとこれらの模様にはそれぞれ名前や謂れがあるのだろう。
そういうものもわかってくるといいな。

水準器

気泡入り

水入り水晶です。
……というか、気泡入り水晶と言った方がいいのかも。ご覧の通りはっきりと気泡が入っております。
全体で3センチくらいの小さい石なので、気泡の大きさは推して知るべし。

大きいためにそんなに動きませんが、傾けると少しは移動します。

こういう気泡入りは、最初に言ったように「水入り」と呼ばれます。

なぜ、水晶の中に水が入るかというと、水晶がもともとは地下の熱水の中で育ったから。
スケルタル(骸晶)のように内部に隙間が残る成長をし、かつその隙間が後の成長で密封された状態になると、そこには自動的に水が残ることになります。

ですから、気泡が見えなくても中に隙間が合って(密封状態であれば)、水入りかもしれません。
気泡があればそれがわかりやすいので、気泡入りが水入りと呼ばれるわけです。
中には水と一緒に砂のようなものが入っていて一緒に動いたり、水ではなくてオイルの場合もあります。

以前、水入り水晶で偽物(人工的に作ったもの)はあるかと質問されたことがあるのですが、ないでしょう。

工業用の合成水晶のつくり方では、内部に隙間を残す骸晶を作れません。
わざわざ水入り水晶のために、特別な作り方を研究するとも思えません。
天然水晶に加工しようとしても、どうやって内部に水を入れる隙間を作れるでしょう。
すでにある隙間に水を入れるにも、そこまでドリルで穴をあけたら、それが残ります。
ドリルの穴をどうやってかごまかして水を入れたとしても、その隙間が密封状態でなければ、水は漏れるか蒸発してしまいます。(天然水入り水晶も、長年の内に見えないくらい細かいひびから蒸発してしまうこともあるようです)
そんなに手間をかけてまで作るより、天然でたまたま水入りだったものを「レア!」と言って高く売った方がお得でしょう。
……というわけで、人工水入り水晶はないと思っています。

もうひとつ。水晶とガラスの見分けポイントの一つに「気泡」があります。(ガラスだったら必ず気泡が入っているというわけではありませんが)
そのためか「水入り水晶とガラスの見分けかたは?」という質問もありました。

これは、心配するまでもありません。
ガラスはこういう結晶の形にはなりません。

磨いてあっても迷う必要はないです。

水入り水晶の気泡は、水晶の中に水の入った隙間があり、そこに浮かぶ気泡。
つまり気泡の周りには隙間がある。


対してガラスの気泡は、ガラスの中に直接入っています。
 

もし、水晶の中の気泡が動かなくても、結晶の形ではなくて磨かれていても、まわりの隙間の有無ははっきりわかるでしょう。
もしもガラスで隙間まで作っていたら……? 水入り水晶を加工して作るのと同じで、間違えるくらいそっくりに作るような手間はかけないでしょう。(たぶん技術的にも無理)

たま~に、水晶の中の隙間が気泡に見えることがありますが、これもガラスの中の気泡が丸いのに対し、水晶の隙間は丸くはならないので簡単に区別できます。

さて、水入り水晶、海外ではエンハイドロ・クォーツとか、ウォーター・イン・クォーツ、ウォーター・ドロップ・クォーツとか呼ばれているようですが、そういう名称の中に「レベル・クォーツ」というのを見かけました。

レベル?
レベルというと「レベルが高い」などが浮かんでしまって、どういう意味かと首をひねりましたが、レベル(Level)とは
1 水準。質的あるいは数値的に全体としてどの程度の高さにあるかとみたときの、その高低の度合い。「―が高い」
2 段階。「事務―での折衝」
3 水平。また、水平面。水平線。「シー―」
4 水準器。また、水準儀。「―測量」
……という意味(http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/235075/m0u/より)

普段使うレベルは、どうやら1や2の意味合いですが、どうやらレベル・クリスタルという場合は「4」ではないかと。
水準器というのは、細いチューブの中に黄色など色付いた液体と気泡が入っていて、気泡がチューブの真ん中に来るようにすることで物などを置いたときそれが水平になっているかを調べる、あれです。

水晶の中でコロコロ動く気泡を見ていると……なあるほど。

質のいい石と、「いい石」と。

石に関する質問で、ときどき見かけるのが
「同じ種類の石なのになぜ、値段が違うか」
「高い石がいい石か」

という質問です。

最初の質問に関してざっくり言うと、まず、石の値段は、同じ石でも大きさや質(色や透明度や傷の有無)によって変わります。
「同じ種類」をどこまで同じと考えるかの違いもあります。
たとえば、「透明な水晶」に限っても、たくさん水晶が出るブラジル産と透明だけれど、やや少ないアメリカアーカンソー産やヒマラヤ水晶となると、産出量や産地の知名度で変わってきます。
仕入れの規模やルートでも変わります。大手のチェーンショップが現地で大量に仕入れれば一つ一つを安くできますが、個人の小売り店が中間業者を挟んで国内で仕入れたりすると仕入れ価格が高くなるので価格に響きます。

そして、石に直接関係ないところでも簡単に上下します。
ネットショップと実店舗では店舗の維持費や人件費が違ってきます。
仕入れ時の円相場が影響したりもするそうですし、産出した当初は高かったのが後に値崩れしたり、逆に途中で人気が出ると高くなったりもします。産地の治安が悪くなって高くなったということもあったりするとか。
それに何より、お店がたくさん利益をのせたり、「プログラミングしました」とかのサービスをくっつければ、簡単に価格は高くなります。

なので、二つ目の疑問、「高い石がいい石か」という点については、値段ではとてもとても決められません。(もちろん本物偽物の見分けも値段は決定打になりません)

質の良し悪しというならば、まずは「その石」の見た目でしょう。
その石が、きれいかどうか。
もちろんもともと不透明だったり、渋い色やごつごつの形だったりする石もあるので、あくまでもその(種類の)石としての色や形がどうか、という意味です。

瑕のあるものよりはないもの。
色石ならばその種類としての色や模様がきれいに出ているもの。
原石ならば、大きければいいというものではなくて、全体のまとまりも判断基準になります。

その上で、加工されているよりは加工されていないものの方が良いとされるケースが多いようす。
「きれいだったらいいじゃないか」というのも、もちろん意見としてありですが、加工ありよりは加工なしで美しい方が、「希少価値」という点で上位になります。

ここらへんは、細かく見ると……たとえば、全体的な形はいまいちでも色がきれいな石と色はいまいちだが形のきれいな石とではどちらがいいかというあたりでは人によって判断が異なったりするかもしれませんが、「きれいな方が質が上と言えるよね」というのは、だいたいは客観的に判断できます。

……が、質ではなくて「いい石」という場合はどうか。

これまた話は違うと思います。
「いい石」というのは主観が思いっきり入ります。
「きれいな石」であれば「いいね」と思う人も多いので、きれい(質がいい)=いい石とする割合は多いのかもしれませんが、そうは簡単に言えないと思うんですね。

アメジストは色がはっきり濃いものがいい……といっても、ラベンダー・アメジストが好きな人もいる。
ラベンダーアメジストなんて、かつては見向きもされなかったのに……と言ったって、今はそれを美しいと思う人がいて、その人にとっては好きないい石でしょう。

たとえば、私は糸魚川翡翠だと、白地ににじむように緑が入り、磨いてあるのにやや艶消しに見えるようなものが好き。
糸魚川
でも、糸魚川翡翠としてはもっと透明感があって、緑色でもつやつやとした美しい石が質が高いと言われます。
私がブレスレットにしたような石は、ずばり「質が低い」……らしいのです。

でも、私は質が良いとされる石に手が出ません。
もちろん高いから…もありますけど、先日、頑張れば手が出る値段でつやつや美しい糸魚川翡翠ブレスを見る機会があったんですが、じっくり見て……やっぱり好きなのはやや艶消しタイプの方だな、と実感。

そういう私には「質が低い」糸魚川翡翠こそが「いい石」なのです。

他にも、安くて質もいまいちであっても、大切な人からもらったとか、何か思い出の品であればそれはその人にとっては「いい石」でしょう。

石を買った。実は名前が違っていた……「偽物だ!」と言いたくなるところですが、実は間違っていた石の方がレアだった、なんてことになると「ラッキー♪」とうれしくなってしまい「いい石買えちゃった」になったりします。

つまりは、「いい石」は持ち主さんの好みや満足度が大きく影響し、他の人にはそうは思えなくても持ち主さんが「いい」と思えばいい石。
逆に言うと、持ち主さんの「思い」が石を「いい石」にするということです。

よく、軽い気持ちなのかなんなのか、
「新しい石を買った。元あった石と一緒に持っても大丈夫か」
とか
「心配な説明を聞いた、大丈夫か」
と「大丈夫?」が連発されていますが、はっきり言って「大丈夫?」という質問に対して「大丈夫?」と言いたい気分です。

持ち主さんの思いが石を「いい石」にするなら、「大丈夫?」は、石を「もしかして大丈夫じゃないかも」というものにしてしまいます。
それでいいのか。

ちょっと心配になっただけ……とは言ってられないと思うんですが。
「大丈夫?」に対して「大丈夫じゃない」と言われたら、その言葉だけでその石を手放すことができるんでしょうか。

私は、新しい石を手にしたら、喜ぶことから始めたい。
新しい石、いい石に出会えたことを喜び、石に対していい石であること、善きもの、喜ばしきものであると伝えたい。

だから、軽い気持ちであっても「大丈夫?」は大反対だし、実は「他人の影響を受けているかもしれないから浄化」も
石を、まずは浄化しないと傍に置けない存在とみなしているようで。
浄化するんだったら「他人の影響を受けているから」ではなくて、「長旅ご苦労様、まずはきれいにしてくつろいで」くらいの気持がいいんじゃないでしょうか。

せっかく選んだ石を、心配や不安で曇らせないようにしたいものです。

ゴールド・エレスチャル

ゴールド・マイカ

おもしろーい、と思って選んだ石なんですが、写真で面白さが伝わるでしょうか。

ブラジル産のエレスチャルです。
懲りずに繰り返しますが、エレスチャルは、形の名前。
色も内包物の関係なく、(天然の状態で)ごつごつした形に成長した(成長の仕方や環境も)エネルギッシュな水晶です。

……と言ってもこの石は、比較的ごつごつ度は低め。もっと大きなごつごつ水晶の先端部分だけを削り取ってきたような形の、小さめエレスチャルです。

この石の「おもしろーい」は、何と言っても黄色の部分。
天然ごつごつ水晶であるエレスチャルは、成長する際、水晶の成分がたっぷり溶け込んだ熱水の中で、成長しやすい部分からどんどん成長してしまい、結果、スケルタルと呼ばれる層状の結晶や、複数の結晶がごちゃっと固まったような(クラスターではない)ごつごつ型になります。

水晶の、成長しやすい部分というのは、熱水に溶け込んでいる水晶の成分がくっつきやすい、角(エッジ)の部分。なので、エレスチャルは、角の部分がよけいに成長し、面の真ん中はくぼむ傾向にあります。
この石は、そんなわけでくぼんでいる部分に、どうやら雲母と思われる黄色……むしろ金色に見えるものが詰まっていて、箱の中でも異彩を放っていました。

写真だと、雲母のキラキラが写りにくいのが残念です。

実は何か

オリッサ、アクチノ

昨年(2012年)のIMAGEで買った石。
その時はグリーン・カイアナイトとして売られていました。

緑のカイアナイトがあるのは知っていましたが、こんな緑は初めてだ!
透かして見ると、まるでモルダバイトのようなグリーン。

おお~!ということで早速買ってみたのですが。

同じ石を買った人の中から
「磨いてみたら柔らかかった」
という声があり、カイアナイトに疑問。

その後の情報によると、アクチノライトという結果が出たのだそうです。

最初に買った石が写真のような具合だったので、カイアナイト、なるほどなるほどと思っちゃいましたよ。

分かったうえで見ると、確かにカイアナイトにしてはエッジが丸みを帯びて柔らかい感じがするとか、カイアナイトだったら、写真の中央、ちょっと白い粉が吹いたようになっている部分のように、縦の繊維が途中で切れたみたいな様子にはならないんじゃないかとか、いろいろ疑問な点も見えてきます。
(最初は、表面にオイルが塗られているのでそうみえているのだとおもっていました)

こんな色のカイアナイトだったら素敵だったけど、単体アクチノライトを持ってなかったから、結果オーライ……と言うには残念だな、やっぱり。

そうそう、また別の人に「アクチノライトだったんですよ~」という話をしたらば、
「アクチノライトにしてもやわらかすぎるような気がする。タルクになりかけているのかも」

えーと、タルク(滑石)?
調べてみると、蛇紋石などが熱水変成してできる鉱物だそうなので、アクチノライトが熱変成してタルクになることもありえるということ?
とはいえ、タルクそのものほど柔らかくはないので、ちょっぴり変成ちょっぴりタルク化ということでしょうか。

なかなかに一筋縄ではいかない様子。
きれいな色なんだけどなー。

小粒?

コンドロダイト

コンドロダイトです。

何でもレア石にラインナップされる石だそうで、確かにミネラルショーでもほとんど見かけません。
ただ、アフガニスタンでも産出するので、アフガニスタン・パキスタン系のショップが増えたこともあり、産地はあそこだ!とわかったうえで狙いを定めて探せばある、という感じでしょうか。

私も分離単結は持っていたんですが、母岩付きは初めて。
しかも、この石1センチちかくはあります。

1センチという大きさを強調するのは、この石、名前もズバリ、ギリシア語のchondros(小粒,粒状の)にちなむそうで、たいていはつぶつぶとした形でなかなか結晶らしい結晶にならないんだとか。
それが近年アフガニスタンでしっかりした大きさのものが出るようになり、私の手元にもやってきたわけです。

皮肉なもので、私がこの石を知ったのはアフガニスタン・パキスタンで産出するから。
(この石の産地は、かのラピスラズリとおんなじです!)
見た目で選ぶ石好きなので、小さくて見栄えのしない石はなかなか目に留まらないのですが、おなじみの産地で、ある程度の大きさの結晶が出たために目に留まり、こうして手に取ることとなりました。
つまり、私が知るコンドロダイトは1センチくらいの赤褐色の石。オレンジ系でつぶつぶだというコンドロダイトを逆に知らないという逆転現象が起きていて、本の記述と自分の見知ったものとがいまいち結びついていなくて危険です。

さて、コンドロダイト。
クリノヒューマイトという石と同じグループに属し、成分も似ていれば、結晶系や見た目、産出状況もそっくりで、見た目で見分けるのは無理!……という代物。
コンドロダイトとして売られていたのにクリノヒューマイトだったということもあるようです。
とりあえず、この石は鉱物科学研究所の即売会で買ったので、ちゃんと分析されてるんじゃないでしょうか。

ゴジラ肌

溶け水晶というと、有名なのはトライゴーニックでしょうか。
それともごつごつのアイスクリスタル。

溶けることで独特の表情を持つ溶け水晶ですが……こうなるものもあるようです。

ゴジラスモーキー1

なんというか、ぶつぶつ、ごつごつ……いやこれはもうゴジラ肌?
溶け水晶は好きなので、いろいろ見てきましたが、こんなぶつぶつゴジラ肌は初めてです。

溶けて、アイスクリスタルのようになるならまだわかりますが、こんなにぶつぶつ状になるとは、なにごと。

もしかしてこちらのサメハダ水晶が、さらに溶けたんでしょうか。

さらに拡大してみます(ぶつぶつ系が苦手な方はごめんなさい!)

ゴジラスモーキー2

もちろん、錐面にはトライゴーニックの連打。(重なりすぎてわかりにくい)

ゴジラスモーキー3

透明水晶のトライゴーニックはありますが、これはスモーキー、柱面のぶつぶつごつごつも手伝って、まさに小さなゴジラ。

羊毛水晶

こちらと一緒に買ったお仲間石。

ふんわり角閃石

ブラジルはバイア州の角閃石入り水晶です。
1号に比べて、内包物の量は少なく、下半分にふわふわ入っている感じ。

結晶の先端も、どうやら別の結晶がくっついていたのが外れたようで、ちょっとダメージ(欠けではないのですが)っぽく見えています。

なのに、この石を選んだのは、角閃石のふわふわ具合が美しく、かつ色合いがオレンジと緑だったから。
写真に撮ったら緑がおとなしくなってしまったんですが、実物では、ふわふわの上半分はけっこう鮮やかな若草色をしています。

この角閃石入り水晶、ぎっしり内包されていても面白く、今回の写真のようにふわふわ内包されていても美しい。
池袋で二つ買い、その後も見かけた別の店で買っちゃいました。

こういうふわふわした角閃石入り水晶を「ラン水晶」ということがあります。
この「ラン」はポルトガル語で「羊毛」のこと。(「La」(aの上に ~ )、これを「ラン」と発音する)

なるほどほぐれた毛糸のような感じでもあります。

ふんわりブラック……?

ミナス・ブラック1

ブラジルはミナスジェライス州のファントム入り水晶。
よくある緑色ではなくて、黒……もしかしたら黒に限りなく近い緑のファントムです。

ややマットな表面の結晶の中に、ふんわりと黒いファントムが入っている様は、水墨画みたい……なんですが、気分によっては「カビっぽい」と思えることもあって困ります。
いや、水墨画なんですよ、水墨画。

結晶の錐面にあたるところが濃くなっているのは、やはり、不純物が積もりやすいんでしょうか、それとも成長が早い部分の方が不純物を取り込みやすいんでしょうか。
柱面にも不純物がくっついているのが見えますが、この水晶は、成長線(いわゆるバー・コード)がはっきりしない結晶だったのか、成長線のファントムは見えません。

この石は、ゆっくり静かにファントムが出来上がっていった(そのためにふんわりしながらもファントムがしっかり見えているのでは?)ように見えるんですが……。

同じときに買った石をもう一つ。
同じトレイに入れられていて、色合いも似ているので同一産地(ひょっとしたら同じ晶洞)のはず。

ミナス・ブラック2

こっちはファントムと言うよりまだらにもやもや。

いったいこの差はどうしたことだ。

サクラモチ

道明寺

ブラジル産のローズクォーツです。
塊状のものが自然に崩れて川に流れ込み、ドンブラコッコと流れ下るうちに角が取れて丸くなった、いわゆる「川流れ水晶」

ときどき、比較的整った卵型や饅頭型で、一部分を磨いて内部の色を見せた「川流れ水晶」がありますが、あれ、川流れ水晶なんでしょうか……本当に。
というのも、この石は形は整っていないし、クラックであろうと思われる凹み、がつがつっとぶつかったような窪みがあり、表面はマットでも均一な感じではありません。
なるほど、割れたかけらがここまで丸くなるにはさぞかしあっちこっちにガツンゴツンとぶつかったでしょうから、凹み窪みだらけになるのもうなずけます。

それに比べると一部を磨いたあれは、マットであっても表面が整いすぎているような気がしてしまいます。

とにかく、表面がマットであっても……艶消しということは、磨いたものよりも白っぽく見えてしまう宿命ですが、それでもしっかりピンクに見える色の濃さ。
滑らかなようなざらざらしているような、絶妙の手触りもたまりません。

なんだか、見ていると桜餅のように見えてきました。

……あ、私の言う「桜餅」は、関東圏では「道明寺」として売られているものです。
関西圏ではあれこそが「桜餅」なので。

そういえば、かつて一時期だけナミビア産のローズクォーツが出回ったことがあるそうで……しかも川流れならぬ砂漠磨き。つまり「デザートローズ」。
一度見てみたい……。

ゴールド・ガネーシュ

お久しぶりに、ネパール産でも。
……って、見直してみたら、去年の11月にネパール産石を出していました。
最近、ネパール産ヒマラヤ水晶の「これ!」に出会えてなくて……「池袋ショーに期待を込めて」と書いてましたが、結局昨年末の池袋ではネパール産を買ってません。
今回の石も、ずいぶん前に買ったはず。

ゴールデン・ガネーシュ

ガネーシュ・ヒマール産です。
根元のあたりを中心に、華やかな金色に見えている、おめでたい感じの小さなクラスターです。
結晶の根元の隙間に鉄分がしみ込んでいるのだと思われます。
母岩も、雲母っぽいキラキラなので、よけいにおめでたさアップ。

その分ちょっと脆そうで扱い注意なんですが、持ち歩いたりするわけではないので、いいでしょう。

この手の鉄分系金色は、ちょっと色味がずれると鉄さび風味に見え、色が淡いと黄ばんでいるようにも見えてしまい、なかなかきれいな金色に見えないですが、これはとても華やかできれい……そのために「もろそう」と言う心配を推して買ってしまいました。

それにしても、最近ネパール産ヒマラヤ水晶に出会えてないのはどうしたことでしょう。
池袋にも、ネパール産水晶を扱う店は何店かでていたはずなのに……思い起こしてみると、まず、「おおこれは新しい」というタイプを見つけられなかったこと。
もちろん、すでに持っているタイプでも「きれい!」とか「面白い!」と目を惹くものなら、手にとって悩むところですが、そういうものもなかなかなくて、いいかなと思えるものは強気値段だったせいでしょうか。
がんばれ、ネパール産。
ステキな石との出会い、お待ちしておりまする。

今度はピーナッツ型

以前にひとつ登場したことがある石です。

オルミアイト・ピーナッツ

オルミアイト2号。
レア・ミネラルとされていますが、私の場合、新宿ショーでコンスタントに持ってきてくれる業者さんを見つけてしまったので、レアだ、探さないと巡り会えない……! と言う印象がありません。


一応、母岩付き……と言うことになるんでしょうか。
一部岩みたいなのがくっつき、本体にも黒い部分が食い込んでいます。

裏側から見るとこんな感じ。

オルミアイト・ピーナッツ2

この黒い部分の影響なのか、若干すすけたようにも見えるんですが、色はわずかに透明感のあるピンクブラウン。
ちょっと両端が膨らんだピーナツみたいな形がかわいいです。

この石は南アフリカ産ですが、同じ産地にポルダーバールタイトという石があり、どうもピーナツ型と言うと、こちらを思い浮かべてしまい、実を言うと、写真の石を手に取った時も「お、ポルダーバールタイト」と思ってしまったのでした。

似ているも道理。
このオルミアイトという石は、ポルダーバールタイトの中から見つかり、2006年に新鉱物として認められた新しい石。
ポルダーバールタイトの成分のカルシウムがマンガンに置き換わった……そういう関係らしいのです。

双方を画像で見比べてみると、似てる、似てる。
オルミアイトの方がマンガンを含むだけに若干赤みが強い……いやいや、ポルダーバールタイトの赤っぽいのがあるぞ。(もしかして、これもオルミアイトだけれど、未判別のままだったり?)

こんなに似ているのに、新鉱物とわかったということは、「これ、ちょっと違うんじゃないか」と思って分析した人がいるということ。
凄いです。

もしかして赤

メキシコ・トパーズ

メキシコ産のトパーズです。
小さくて、全体の大きさが500円玉ほど。

まわりのかさかさぼそぼそしたのは、母岩の、風化した流紋岩だそうで、その中につま楊枝1~1.5本くらいの太さのトパーズが、やや放射状にうずもれている感じです。

色は、ほぼ透明に近いクリーム色で、先端がやや赤くなってます。

メキシコのトパーズは、こういう小さいものがほとんどで、大きい結晶は見かけません。
赤くなるのが先端付近だけ……と言うのも特徴です。

しかし、先日、同じような大きさながら、母岩に近い根元のわずかな部分を残してほぼすべて赤くなってるトパーズを見かけました。
ここまで赤いならば……レッド・トパーズと言っていいのか。

というのも、誕生石ならぬ誕生日石……一年365日に一つ一つ石を当てはめたものがあり、その中にレッド・トパーズというのがあったのです。トパーズで赤ってあったっけ……と疑問に思っていたんですが、小さいとはいえ、赤く見えるならレッドトパーズ?

作ってみた

作ってみました。

KURO的地球年表

青文字が地質とか、石関係。
赤文字が生命・生物関係。

ギベオンの落下年代とか、石好き仕様で作ってみたけれど、思ったより石好きにならなかった……。
こうやってまとめてみると、面白かったり、勘違いしていたことがわかったり、いろんな説が合って帰ってわけがわからなくなったり。

こっそり、レムリアなどの伝説の年代も混ぜてみました。

幼生

えーと、妖精の誤植ではありません。
タイトルは「幼生」です。

ある意味妖精でもいいんですが。

今日の石は昨日の石とは産地と海の中つながりで……。

幼生1

この「変」な形がうまく伝えられないので、裏側から撮ったもう一枚。

幼生2

えーと、うまく説明できるかな。

ごらんの通りの白……若干ベージュがかったような色合いのカルセドニーが、薄い木の皮のような……あるいは海綿か珊瑚のような、いったい掘り出した時……この石は折れた部分があるので、折れてなかった時の全体像はどんな感じになってたんだろうと思わせる、不思議な形になってます。

薄いけれど、カルセドニーなので、さわると硬くてちょっとやそっとではパキンと折れてしまうことはなさそうで、その点はほっとしました。

このカルセドニー部分だけでも、海中っぽさ満点なのですが、ここに水晶がくっついて海の中感さらにアップ。

すでに写っているんですが、アップにしてみます。

幼生3

こんな風にミニサイズのフラワー・アメジスト状態の水晶が。
アメジストじゃなくて透明水晶(もしかしたらものすごく淡いアメジストかも)放射状にくっついていて、それが、イソギンチャクか珊瑚のポリプ……あるいは何かの幼生のように見えるのです。

全体的な大きさは握りこぶしよりやや小さいくらいですが、これはもうちょっと大きいものがあったら欲しくなりそう。

海底カルセドニー

や、別に海の底から見つかったわけじゃないんですが。

海底カルセドニー2

なんだか、海の底っぽいな~ということで、「海底カルセドニー」。
インド産です。

入道雲のようにもこもこしているのがカルセドニー。なんとなーく青い色味です。
同じところにあった別の石では、もっとはっきりブルーカルセドニーでした。
そこに、クリーム色のカルサイトが生えています。

カルサイト部分は、一見すると何だろう? と言う感じなんですが、お店の説明ではカルサイトだったので、カルサイトと言うことで。
カルサイトはいろんな形になるので、不思議ではないことですし。

むしろ、海の中の珊瑚っぽい。ここに小さく色鮮やかな魚が泳いでいても違和感ないです。

同じところに、もっとカルセドニーの色がはっきりしていて、全体的に大きい石があったんですが、お値段もそれに伴ってビッグサイズ。
色はきれいだったけど置き場所の問題もあるし……特にこの石の場合、カルセドニー部分も薄くて、生えているカルサイトが折れそうなので……値段も大きさも手ごろな、写真の石に落ち着きました。

いや~、これまで見たことがないタイプだし、何よりかわいい。

インドも、いろんな石が次々に出てくるので、目が離せません。

海底カルセドニー


そういえば、こちらのカルセドニー、ブルー・カルセドニーと思って買ったのですが、「母岩が透けて青く見えてるんじゃないか」と言われていました。
確かに母岩にセラドナイトっぽい、透けると青く見えなくもない色合いがあったので、「そうか……」と思っていたんですが、今回の石は母岩なしで青(淡いけど)。
じゃあ、最初の石もブルーなんじゃないか。

ちなみに最初の石じゃJalgaon産。今回はMalegaon。
思わずJalgaonの間違いとか? と思ってしまったんですが、ちゃんとMalegaonという地名はありました。
JalgaonとMalegaon、100キロくらい離れているようです。

スライマン・クォーツでどうだろう?

2013年、最初の石雑記。

アフガンーザギ
見るからにザギ水晶(マウンテンとは呼ばないことにした)ですが、ザギ産ではありません。
買ったのはザギ水晶が話題になるよりも前……時期が重なっていたとしても、ザギ水晶が出回るかで回らないかくらいのタイミングだったはずです。
しかも買った店では「アフガニスタン産」と言われました。

ただし、パキスタン産も扱っているし、ときどき産地が違うんじゃないかと思われるものもあったりするので、実はパキスタン産でも驚きません。

ごらんの通りのおいしそうなキャラメル色。

アフガンーザギ2

色合いの素は、繊細な繊維状内包物。
太めの黒い針状内包物も入っていて、これもザギ水晶そっくりです。

違いをあげるとすれば、形の端正さ。長さ8センチほどとしっかりした大きさがあるにもかかわらず、きれいなポイント型をしています。
ザギ水晶は、塊状とは言いませんが結晶面はあってもきれいなポイント型のものが少ない様子。中でもしっかりとした大きさがあって、内包物びっしりできれいに色づいているもので形が端正なものは少ないです。

こちら(小さい)もアフガニスタン産と言われたもので、やはり形がきれい。

以前に述べたように、この手の水晶がザギでしか採れないという方が難しいわけで、似たような水晶が広範囲にわたって産出し、アフガニスタン側では形がきれいなものが出る傾向があるのかもしれません。

いっそのことピンポイントな産地であるザギではなく、山脈の名前を冠して「スライマン・クォーツ」と呼びたくなります。
スライマンとはソロモン王のこと。
スレイマンでもいいんですが、この山脈の最高峰が「タフティ・エ・スライマーン」だそうなので、スライマンで。


ソロモン王の黄金を思わせる金色水晶、かの伝説の王の名前はいかがでしょうか。

庭の片隅で

本日、帰京しました。
まだ眠くて頭が働いていないので穴埋め日記。

石臼
実家の庭に転がっていた石臼をパチリ。
こんな風に光が当たっていると、オブジェみたい。

ツーショット

今は亡き、実家のわんことのツーショット写真。

影のツーショット

よく見ると、右下に鼻先が写ってる。

もっと作った

追加1

陶器のハートを追加で作ってみました。
これらの幾つかは穴をあけずにおいて、ブローチにしてみようか。

さらに別の土で鉢や皿も作ってみた。

追加3

追加2

久しぶりに陶芸三昧。
帰省では焼き上げるまで見届けられないのが残念。

トリチャレンジ

鳥(さぎ)の写真にチャレンジ。

さぎ1
水に写る姿も一緒に撮ってみた。

さぎ4
とぶ姿を撮ろうと思ったけど、失敗。

さぎ2
動かなければとれるんだけど。

さぎ3
飛ぶ姿に再チャレンジ。角度が合わなかった。

文字通りの

散歩中に目撃。
烏
烏が水浴びしてました。
烏2
文字通り「烏の行水」。
バシャバシャ。

クッキーじゃないよ。

実家残り中。

陶器ペンダント

陶器でペンダントヘッドを作ろうと思い立ち、思い立ったが吉日。

粘土を薄く延ばして、判子で模様を付けて、クッキー型でくりぬいてみた。

陶器ペンダント2

土のままだとクッキーそっくり。でも、食べられません。

模様を付けた判子も自作。以前、土で作って素焼きしておいたもの。
陶器ペンダント3

生乾きにしてから、白い泥を塗り、拭きとる。
陶器ペンダント7

陶器ペンダント5

陶器ペンダント6

すると、へこんだところだけに白い泥が残る。

これを焼くと……
陶器ペンダント4
これは同じ土で作ったもの。
鉄分で土が赤くなるので、白い泥が映えるはず。

釉を塗らずに、素焼きだけにしておいて、アロマオイルを染み込ませてみようかな。




イノシシパワー!

ただ今実家居残り中。
畑に行ってみたら、動物除けの柵が大変なことになっていました。

はたけ1

高さ50センチくらいのトタンがべっこり。(畑外側から見たところ)

ここから畑に侵入した模様。
はたけ2

この状態ではなかから外には出られないので、別の場所も、今度は中から外側へ。
はたけ3


イノシシパワー恐るべし。

芽キャベツ

芽キャベツ

以前、花屋で芽キャベツが観葉植物として売られていてびっくりしたけれど、じっくり見ると面白い形。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

パソコンごと帰省しているので、帰省先からごあいさつ。
あいかわらずわらずの石話ですけれど、今年もよろしくお願いいたします。
みなさまにとって、良い一年となりますように……。

年明け早々の寒波で、雪などめったに降らない実家のあたりも寒い寒い。
綿入れ半纏が正装です。

いつも帰省すると犬がわふわふと喜んでくれるのですが、残念ながら昨年クリスマスにお星さまになってしまいました。10歳。もうちょっと長生きすると思っていたんですが、急なことでした。
なんだか物足りないお正月。


在りし日のわんこ。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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