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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
写真を撮ったり、調べてみたり、日々、石を相手に奮闘しながら、
知れば知るほど、見れば見るほど深みにハマる石の世界へとご案内します。
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艶消し赤

ロシアンレッド

かな~り以前に買った石です。
そのため、ロシア産としかわかってなくて、今となってははがゆいです。
今の私だったら、ロシアのどこ?と突っ込んで聞いてみるところなんですが……。

これで、よく似た石に見覚えがあるなら、「似てるからたぶんダルネゴルスク」などと検討を付けることもできますが、あいにくこの手の水晶に見覚えがないのです。

赤水晶ならダルネゴルスクで出ます。でも比較的細めで小ぶり、たいていはクラスター状での産出です。
たまに分離したのが売られてますが、2,3本くっついていることが多くて、小さい。
でもこの石は6センチほどあるので、ダルネゴルスクの赤水晶にしては大きい……大きすぎるかも。

さらに、ダルネゴルスクの赤水晶は中まで赤い。
ちょうど、このブログのトップ画像がダルネゴルスクの赤です(ただし濃いめ)。
同じ石をこちらに載せています。
こちらでは、結晶が折れた部分が写っていて、芯まで赤いのがわかります。

対して今回の石は、赤いのはかなり表層付近の様子。
表面はマットで、そのために表面を鉄がおコーティングしているようにも見えますが、内部にも入り込んでいるらしく、写真のように光にすかすと、錐面あたりがファントム状になっているのがわかります。

さて、どこだ。
ロシアならダルネゴルスク当たりの沿海州もあるし、ウラルもある。困ったことに旧ソビエト圏産がなぜかロシア産と呼ばれていることもあるので困ります。
特にこの石は買った時期が古いので、そういう大雑把な呼び方をされていても不思議じゃない。

ランダム写真

黒針エジリン

放射状電気石

アメジストラフ

ブラジルムーン1

ブラジルムーン2

ブラジルムーン3





レムリアの幻影

レムリアーシャーマンダウ

レムリアンリッジは出ていないけれど、レムリアンシードです。
産地もばっちり、鉱山もレムリアンシードが出たところだそうです。

機会をとらえてしつこくしつこく…(略)…繰り返しますが、レムリアンシードというのは、薄ピンクで横筋がついていたらレムリアンシードではありません。

ブラジル・ミナスジェライスのカブラル山脈、母岩が風化して砂……むしろ粉と言いたいくらい細かく砕けて固まった崩積鉱床(コルヴィアル・デポジット)の中に埋もれていた美しい水晶がレムリアンシード。

神智学の大家・マダム・ブラヴァツキーが唱えた「太平洋にあったレムリア大陸(※)が沈んだ時、レムリア人の魂(意識?)が南米に逃れて地下深くにもぐった」という説を踏まえて、真っ白な砂(細かく砕けた母岩が固まった岩ですぐに砕けて砂になる)に埋もれた美しい水晶を見たヒーラーが「まるでレムリアの遺跡のようだ」というインスピレーションを得て名づけたのだそうですから、その場所と神秘的に美しい水晶というのが重要ポイントではありますまいか。
※レムリア大陸は、インド洋にあるとされた。それがどうして太平洋になったのか、マダム・ブラヴァツキーの著書を読んでない(和訳されてない様子)ので不明。

なのに、産地という点が忘れられ、水晶だったら合ってもおかしくない「横筋付き」だけが独り歩きして、「ヒマラヤ産レムリアンシード」だの、はなはだしくは「国産レムリアンシード」なる変なものを見たことがあるので、困ります。

しかもレムリアンシードにおける柱面の横筋は「レムリアンリッジ」といいます。
レムリアンシードは水晶そのもの(全体)のことです。
「柱面にレムリアンシードが出ています」などというおかしな説明もなんとかしてほしいところ。

さて、写真の水晶ですが、ほんのりうっすらピンクではあるものの、レムリアンシードの特徴とされるレムリアンリッジはありません。

その代りに内部に多重ファントム!

しかも錐面がダウ。
ダウというのは

上から見ると、先端の6つの面が七角形→三角形→七角形……と交互に並んでいるもののことです。

この石もこの通り。
レムリアーシャーマンダウ2
三角形部分がとても小さいのですが、端正なダウ。

錐面がダウで内部に白いファントムを備えたものをクリスタル用語(クリスタルヒーリングなどで用いられる用語)で「シャーマン・ダウ」といいます。

たいていは磨いたポイントで見つかりますが、本来は石が自らとった形……天然の造詣が好まれるので、磨きなしのものが重要視されます。
さらに言うならクリスタルヒーリングでは手に持ったり、体の上や周りに並べたりするので、シャーマンダウなどという場合は分離単晶のことで、クラスターの中にあってもあまり呼ばないような気がします。

この石、新宿ショーの戦利品なのですが、売られていた時は籠の中に10本ほどシャーマンダウがありました。
普通はいろんな形状がある中に、たまにあるものなので、一度に複数見かける(しかも未加工)のは稀です。お店が選んで仕入れてきたのだとしてもこれだけ量があるのは珍しい。
レムリアンシードだけに、「シャーマンダウがまとまって出たことには何か意味が?」なんて楽しく考えたくなります。

レムリアーシャーマンダウ3

ミントグリーン・アポフィライト

ミントグリーンアポフィライト

昨年の新宿ショーでお目見えした(と思う)ミントグリーンのアポフィライト第2弾!

今まで見てきたグリーンアポフィライトよりミルキーな色合いで、アポフィライトとは思えないもこもこした形状が特徴。
グリーンアポフィライトと言えば、透明な結晶が人気だけれど、ミルキーグリーンもこれはこれでかわいいと思ってます。

なにしろ、アポフィライトと言えば幾何学的というかもっと直線的な結晶のイメージがあるのに、こちらは生き物めいた感じ。もっと別の沸石を思わせます。
それでいて色合いはさわやかなミントグリーン。
検索してもこのタイプのヒットがほとんどないのはなぜでしょう。

去年はそれなりの値段でしたが、今年は一気に「ひとつ○○円」の箱の中でした。
思ったよりたくさん出たのか、人気が出なかったからか……。
人気はなくても私は好きなので、安くなるのはうれしい限り。

そういえば……、今日、出かけた先で知り合いの石好きさんと話をしていたのですが、最近、透明でスタンダードな形のアポフィライト(のきれいなの)を見かけないような気がする……と。
言われてみれば、あのとんがったピラミッド状の先端を持ち、透明ぴかぴかのものを見かけないような。
沸石と一緒にくっついているのはあるけれど、単体で「アポフィライト!」というものが少ない。

たまたまそういう時期なのか、知らない間に「あのころはもっとあったよねえ」になるのか。
気になります。

都市

モロッコは、バナディナイトやコバルトカルサイトやフローライトなどの色鮮やかな鉱物の他に、実に魅力的なカルセドニーが出ます。

これまでもいくつも見つけては買ってしまっていたんですが、今回も見つけちゃいました。

これを。

都市カルセドニー
※ラベルがQuartzだったので、そのまま書いてます。同じようなものがクォーツと呼ばれたりカルセドニーと呼ばれたり。どちらの名前で呼ぶか意見が分かれるところです。

おもしろーい!

鍾乳石みたいににょきにょきした形になるのはよく見かけますが、これは、何段にも横に貼りだしている部分があります。


一本だけにょきっと突出し、輪っかをはめたように途中が張り出している同じ産地の石が、ネットショップで「マッシュルーム・クォーツ」の名前で売られているのを見ましたが、これはマッシュルームどころではなくて……えーと……都市?

産地はモロッコのSidi Rahal。
場所はここ。
モロッコ大地図2

海沿い、カサブランカの近くです。意外。

ただし、マップ検索している時に拡大図で見たらSidi Rahalは街らしいようす。
ラベルには「Sidi Rahal High Atlas Mnts.」とあるので、もしかしたら最寄の街はSidi Rahal、実際の産地は山の方なのかもしれません。

ためしに「Sidi Rahal、 Chaicedony」で画像検索してみると……あら?見覚えのある特徴のカルセドニー類が続々ヒット。

これとかこれとかこれとかこれとかこれは、おそらく同じ産地と思われます。

モロッコの薔薇氷

まだ出てなかった石。

モロッコの薔薇氷

ローゼライトです。詳しくはローゼライトの上を水晶が覆ったもの。

ローザサイトという似た名前の石(こっちは緑)があるので、安全のために「ローズ石」と呼んでいたら、ますますローゼライトだかローザライトだかローザサイトだかわからなくなってきてヤバいです。(ローザサイトの和名は亜鉛孔雀石)

この石を買ったのはなんと2007年。この石と一緒にゲット。
えらく時間がたってからの登場となりました。

先に登場した方は

このようにはっきり水晶とわかるちくちくしたドゥルージーでしたが、こちらはむしろカルセドニーとの境目を疑うつぶつぶもこもこ。
何ともかわいいピンク色ですが、下に入っている(はず)のローゼライト(ピンク)の他に、違う色(もうちょっと黄色~オレンジ色っぽい)のものが混じっているようにも見えます。
ローゼライトにはちょっとした成分の変化や結晶の形によって似たような石が数々あるようなので、可能性は大。

買ったときは「もっと出て来るか、これで終わるか」なんて言ってましたが、実はこの石を扱っていたお店のご主人は2007年の新宿ショーのあとにお亡くなりになったそうで、残念ながらその後の出店はありませんでした。
最近よく似た石を見かけましたが、かなり高くなってましたねえ……。

さて、この石の産地はBou Azzer。
モロッコの鉱物の産地名としては時々見かけます。
今回地図に落とそうと検索してみたら、読み方もわかりました。
「ブー・アッツァー」だそうです。

場所はここ。
モロッコ大地図

地図のほぼど真ん中あたりに「ブー・アッツァー」の文字が見えるでしょうか。
アトラス山脈の一部、アンティアトラスにあるようです。
フローライトの産地であるEl Hammanは近いようです。
見てみると、コバルトカルサイトの産地もブー・アッツァー。

どちらもコバルトでピンクなので、納得です。




初めて買った

ヘルデライト

ヘルデライトです。
初めて買いました。

カルシウムとベリリウムにフッ素からなる燐酸塩鉱物で発見当時はとても稀産で、今日でも鉱物辞典にはまず載ってない……という説明があるかと思うと、検索するとショップサイトの原石が思ったよりもたくさんヒットしたり、現在進行形でレアなのかどうかちょっと判断に苦しみます。

でも、これまでのミネラルショーでは見かけなかった(見かけても気が付いてなかったのかも)ので、レアだけれど、最近パキスタンからまとまって見つかるようになったということなんでしょう。
パキスタン各地のペグマタイトで産出があったとのことですが、今後安定して産出し、レアの肩書が取れていくのか、気が付いたら見かけなくなっていた……になるのかは不明です。

「あの時買っておけば!」では悔しいので、手が出る値段の内におひとつ。

花びらのようなアルバイト(たぶん)に縁どられるように、うっすら緑の結晶がいくつか固まるようにくっついています。
裏側にも少しくっついているので、ヘルデライトそのものの数はちょっぴりリッチ。

パキスタンのヘルデライトは淡い緑が多いようです。私のもうっすら緑ですが、やや鈍い色合いで透明度はあまりありません。

アルバイトがきれいに見える角度からはヘルデライトの形がいまいち。
でもこの石はこちらが主役なので、こうなりました。

もうちょっと色写りが何とかならないかな。

ちなみにヘルデライトは、アゼツライトのプロデューサー、ロバート・シモンズ氏が設定した「組み合わせるといろいろとよろしい(KURO的適当訳)」と言っているシナジー12という石の中にラインナップされております。
このラインナップは、アゼツライト、タンザナイト、フェナカイト、ダンビュライト、ペタライト、ブルッカイト(ブロッカイト/ブルカイト)、ヘルデライト、ナトロライト、チベット・テクタイト、モルダヴァイト、スコレサイト、サチャロカ・クォーツ。
……なんだか集めるのがしんどそうな石ばかり。

アトラス・レッド

先だっての新宿ショーの某ショップでカナダのレッドキャップのシェブロンアメジストを売っていました。
ワイルドで好みの石なので、いつかは一つ……と思ってるんですが、見かけない&元から高いうえに、扱っていたのがヒーラー系のお店だったのでさらに高額。
……買えません。

と思っていたら別の店で見つけました。
カナダ産じゃなくてモロッコ産ですけど。

モロッコ・レッドアメ

モロッコではレッドクォーツが出ます。
今回もリンク先と同じようなレッド……というよりオレンジな水晶を売っていました。
その中で一つだけ、これが。

赤いというより赤黒い、ワイルドな奴。
結晶が寝そべり加減なところが玉に瑕ですが、この色合いは赤だ!

側面を見てみると
モロッコ・レッドアメ2

アメジスト。

破断面でよく見えないので説明すると、根元からしばらくは白、その上にいったんヘマタイトで赤くなった層があり、その上に濃いめのアメジストの層、そして一番上がヘマタイトの赤の層になっています。

最初に買ったオレンジのも、今回のも、産地は同じ。

ここです↓
モロッコマップ4
文字では右の方のフェズの下。Aouli。
バナディナイトの産地で有名なMibladenの近くのようです。


針束(新宿戦利品)

新宿戦利品。

針束

トルマリンです。
トルマリンのはずです。

ラベルなし、ブラジル産の石だけを扱ってる店で買ったので、ブラジル産とは分かるけど詳細不明。

黒ではなくて濃い緑色、先端がとがった結晶……と思いきや、よく見ると細い細い結晶が無数に集まったもの。

間違うとしたらエピドートなんですが、エピドートだったら緑でもわずかに褐色がかりそうだし、緑簾石の名前の由来であるすだれ(簾)のような形状ではないし、針状の結晶も四角くない……よって推理結果トルマリン。
これも一種の放射状結晶……だけれども先端が一つの結晶のようになっているところが面白い。

石の根元の方に白い布を置き、光を反射させて側面の針状結晶の集まっているようすを浮き立たせて取りました。

竜王

竜王

長野県の竜王第二鉱山産の水晶です。
今年の飯田橋ミネラルマーケットでまとめて見かけました。

写真の石は今年ではなく、数年前の池袋で買ったもの。今年は、「これ持ってるし」と我慢我慢。

大きめ水晶を中心に、まわりを細長い結晶が取り巻き根元をきゅっと絞ったような形状は、この産地の特徴なのか、見かけた石は大体似たような形をしていました。
透明度はあまりなくて白濁、表面マットなものも多いようです。

この形は、飯田橋ではカテドラル(ちょっと違った表記だった記憶もあります)とされてましたが、個人的には、アゼルバイジャン産のこれこれと同じく、「スプレー」と呼びたいです。

こういう、いくつもの結晶が束になったような形は、キャンドルクォーツにも似ていて、どうやらスカルンと呼ばれる、石灰岩が絡んだ場所で成長した水晶の特徴のように思われます。
産地の資質がわかってないところもありますが、調べて分かった範囲ではだいたいスカルン。

じゃあ、この水晶はどうだ。

……と調べてみると……あれえ?
「竜王第二鉱山 水晶」などで調べても、同じ水晶がヒットしてきません。
飯田橋でひと箱ふた箱まとまって売っていたのに。
探し方が悪いのでしょうか?

しつこく検索していくとこういうサイト様(PDF)がありました。
長野県南佐久郡下金属鉱床の放射能強度……とのことですが、その表の中に
竜王第二鉱山があり、
「古生層の石灰質岩と石英斑岩との接触鉱床,磁硫鉄鉱・磁鉄鉱・黄銅鉱・黄鉄鉱・灰鉄輝石・珪灰鉄鉱・灰ばんざくろ石・鉄ばんざくろ石・緑簾石・角閃石・方解石」
「角閃石スカルンの一部に0。02mrlh(0.002%U308)休山中」
とあるので、スカルンで成長した水晶と見ても良いのではないでしょうか。

いったいどいういう仕組みかわからないけれど、スカルンの水晶は、透明度低目。表面ややマット、大きめ結晶を小さめ結晶が取り巻く形状に成長する特徴があるという確信が強まりました。

シヴァの娘 (私信および追記)

左巻き3

先日の貝化石「NARMADA MADHYA PRADESH INDIA」との情報をいただいたので、さっそく地図。
「BENTUL産」説明もあるとのことでしたが、検索してもヒットなし、どうやら「BETUL」のようです。

地図検索する前に産地情報を眺めてみると「NARMADA」……ナルマダ。これは、かのナルマダ川ではあるまいか。たしか中央インドあたりを流れていたはずだし。
一応確認しましたがナルマダという州や都市はないようす。
……てことは、BETULは地名か。

いや~、グーグルマップなど、地図を調べるのに便利な時代になりました。
以前は結構大変だったのよー。

ナルマダ

やっぱりー。
何枚もの地図を重ねているので、若干のずれはあるかもしれませんが、BETUL(ベトゥル)はナルマダ川流域にあるようです。
ざっくり「ナルマダ川のあたりで採れます」というラベルか、もっと特定の地名ラベルか……という違い、またはある程度の範囲で採れるものの中で「ここ」という産地がはっきりしているものの違いのように思われます。

右巻き左巻きですが、私持っていた別のものも、友人のものも左ぞろいのようす。
つまりこの貝は左巻き主流というユニークな種類のようです。

左巻き2

さて、今回地図を作るためにナルマダ川を調べていて、「そういうことか!」という発見があったのでついでにおひとつ。

パワーストーン好きさんならば、ナルマダ川と聞いて思い出さないでしょうか。

この石を。
シバリンガム

シバリンガムといいます。

検索するとたいてい
◇ナルマダ川で採れる
◇シヴァ神を象徴する(シバリンガムとはシバ=シヴァ神 リンガム=男性器の意味)
◇シバ神を祀る寺院において御神体として崇拝される
◇ 肉体と精神、男性性と女性性、陰陽のバランスを整える

などと出てきますが、詳細はややばらついていて
◇ナルマダ川で、年に一度だけ、採取が許されている
◇大変貴重な石
◇ナルマダ川の川底から採取した石を加工したもの
◇この独特の形は川の流れにより自然に出来た形
一体どんな石かについても
◇クリプトクリスタリンクォーツというメノウ、玉髄、玄武岩、酸化鉄などで構成されてる珍しい堆積岩
◇クリストバル石と呼ばれる砂岩
◇ナルマダ川岸に堆積した砂岩
という感じ。

どんな石かについては、クリストバル石(クリストバライト)は砂岩ではないのでクリストバライト説は変だと思います。クリプトクリスタリンクォーツというのは「潜晶質石英」の意味つまり瑪瑙・玉髄のことになります。これらは堆積岩とは言わないので、これまた説明としては微妙(酸化鉄は、赤い色合いにかかわるので入っていても不思議ではない)。
砂岩というのが一番無難なようなきもしますが、けっこう緻密で磨くとつるつるしているので、ムーアカイトなど、ジャスパーと泥岩の判別が難しいのと同じような、砂岩とジャスパーのあいまい領域にある石ではないかと推測します。

今回「おお!」と思ったのはこの形の由来。

「自然にできた」「削って作った」という真っ向から反対の説明があります。
私としては、この石は同じような大きさのものがごろごろたくさんまとめて売られているのを見かけるので、天然の形のわけがないだろうと思っていました。
それに加えて最近は丸やラウンドカットのビーズやマッサージワンドに削られたりもしています。年に一度しか採取できない貴重な岩だったら、こんなことができるものか。
……ということで、たくさん取れそうな砂岩であり、人工の形だよなー……という、考えで落ち着いていたのです。

ただ、それならば逆にどうして「年に一度」とか「天然の形」とか「寺院のご神体」なんて説明が出てくるのか不思議ではありました。
それがこのたび解決!

こちらのサイト様を拝見したところ、ナルマダ川の水量は多く、激しく、川底に穴をうがち、その穴に巻き込まれた石は水の流れで丸く削られてしまうというのです。
つまり、ケブラ・リーザと同じでき方(埋もれたり落雷をうけたりはしていませんが)というわけ。

写真も載っていましたが、ラグビーボール型の、なるほどシバリンガム。

ナルマダ川はシヴァ神の汗から生まれたという女神の川。
そこに穿たれた深い穴、その中の自然にできたとは思えないような滑らかな……シヴァ神の象徴を思わせる形の石が見つかったのならば、古代インドの人々は、そこに神々の力を見たでしょう。
そして川底の穴の中から石を採りだそうとするならば、それはいつでもいいというわけではなくて水の少なくなる乾期。年に一度というのもうなづけます。

つまり、「天然の形」「年に一度採取される貴重な石」「寺院のご神体」というのは、川底の穴から採られたナルマダ川の天然川流れのシバリンガムのこと。
おそらく、いろんな形の中からシバリンガムらしいものが選ばれてその名前で呼ばれるのでしょう。(全部がラグビーボール型にはならないと思うので)
パワーストーンで売られているシバリンガムはそれを模して削って造られたものなのではないでしょうか。


「世界で一番美しい」

ベラクルス

メキシコはベラクルス産のアメジストです。
すでに登場してると思ってたら、まだみたい……?
ここのところ、え? 登場してなかった? ということが多くて(たまにその逆も)、記憶力が危ないなあ。

まあ、ダブってたら再録ということで。

アメジストとしてはかなり以前から有名な産地で、ブラジルやウルグアイの錐面のみのつくつく型アメジストに対して、柱面がちゃんとある長柱型。
「世界一美しいアメジスト」と言われていたこともあるとか。
その後いろんな産地のアメジストがどんどん出ているので、今もそう言われているかどうかはわかりませんが、確かに美しい。

実は最初に買ったベラクルスアメジストはこちらで、

色が淡くて、「世界一……」という感じだったんですが、その後買った今回の石は、透明度が高く、色も濃すぎず淡すぎず、青みと赤みのバランスが秀逸。
例によってお財布の身の丈に合わせたランクの石ですが、それですらこんなにきれいなのだから、当然もっとすごいのもあるはず!……という確信を持たせてくれます。

あれ?……左?

ありがたき頂き物。

左巻き

インドの巻貝の化石です。
巻貝が瑪瑙化してます。
ちょっと前にマディヤプラデッシュ州産の中が水晶のドゥルージーになった巻貝化石が話題になってましたが、それと同じものじゃないでしょうか。

この貝は、瑪瑙化しているけれど、内部はドゥルージーと言えるほどつくつくしてない様子。

この化石があることは知っていたんですけど、中が全部詰まってるものばかりと思い込んでいたのですが、中にはこのように中が詰まってないのも混じっていたのだそうです。

産地がマディヤプラデッシュ州だとすれば、インドの真ん中あたり、内陸の州です。
一億年前とか1000万年前などの説明を見かけましたが……1000年前だったら、インドはすでにユーラシアにぶつかってるはずだから、もうちょっと古いかも?
いや、インドがユーラシアにぶつかる際、それに伴ってテチス海がなくなって……海底の堆積物の一部がヒマラヤになったので、ヒマラヤからはアンモナイトが出る。……インドの中央部のマディヤプラデッシュのあたりも海だったんだろうか?

いろいろ調べてみるもなかなかヒットせず。
こちら(海外サイト)が産地の様子を少し紹介しているようです。

ところで、ちょっと気になることが……。
それは、この貝の巻き方。

巻貝というのは、とんがった部分を上にして、貝殻の口の部分が右にくれば右巻き、左にくれば左巻きなんだそうです。
で、右巻きが圧倒的に多いらしい。

……これ、左巻きですよねえ?

いただいたときに見た貝も、中身ぎっしりのものも、左巻きばかりだったような……気がするんですが。
そういう種類なのか、この時代は左巻きがメインだったのか。

巻貝化石オーナー様、あなたの貝はどちら巻?

砂時計紫水晶覚書

実はもう一つ持ってる砂時計。
アワーグラス2

昨年買ったもの昨日登場したものに似ていますが、別の石です。いちおう。
パソコンの隣に3つ並べて確認しながら載せたので、間違いないはずです。

改めて……モロッコ産ぺったり寝そべりDTアメジスト……別名・砂時計アメジスト。
そろいもそろって寝そべりDTで、裏面は割れたようすではなくざらりとして比較的平ら。
想像するに、脆くて柔らかい母岩に結晶したのではないかと思います。

このアメジストについて覚書。
最初に買ったのはこれ


2006年の新宿ショーにお目見えしたアメジストで、
「Sahara Desert, Algeria」のラベルが付いてきました。
聞いたところでは隕石を探していて見つけたとか、サハラ砂漠で水晶が見つかったのは初めてとか。

こちらにその時のショーの写真が紹介されていて、ページ下の方に、今回と同じようなDTで砂時計なアメジストが出ています。
扱っていた業者の名前からするに、私が買ったのと同じところです。
最初のアメジストを買ったときはDTが目に入らなかったのですが、すでにこのタイプが産出していたことになります。

こちらのサイト(海外)によると、2009年のサン・マリーショーがお目見えとなってますが、東京の方がはやいぞ!

ただし、産地が追及された結果、最終的にモロッコの Bou Oudi, Province de Tata,が産地であるとわかったとのこと。
さらには、5×20メーターくらいの限られた範囲で見つかったと書かれています。

……ということは、最初はアルジェリアと思われていたのが、実はモロッコだったということでしょうか。
この手の「限られた範囲で少しだけ採れた」という情報は、たいてい「最初はそうだったけど、あとで傍からもっと採れた」であることが多いので、やや割り引いて考える必要があるかもしれません。
2009年がお目見えといいつつ、私が買ったのは2006年だったりするわけですから。
それに、けっこうたくさん見かけたりもするので、範囲はもうちょっと広いような気がします。

さらに拾い読むと、やはり母岩は柔らかい泥岩であるようす。
結晶は3~4センチくらいで、全体の5パーセントくらいが、DTだとのこと。

アメジストは、先端が色づくことが多いので、DTになれば、両端が色づくことになりますが、DTのものがすべてこのように砂時計状になるわけではありません。

Dtあめ3 Dtあめ2

Dtあめ1

こんな感じ。

試しに産地とされた場所を地図に落としてみました。

もろっこまっぷ2

なるほど、アルジェリアに近いと言えば近い。
そのせいで最初はアルジェリア産とされたのか、実は産地がアルジェリアまで伸びているのか。
今後も気にしておくことにしましょう。




アワーグラス

アワーグラス

そういや去年も一つ買ってた石
サハラ産の、内部の色合いが砂時計にみたいになっているアメジスト。

実際に海外サイトでも「アワーグラス(砂時計)アメジスト」と言われていました。

去年は全体的にマットな感じだったけれど、今年見つけたものは色合いはやや濃いめ。マットだけれど一部分中身がよく見える面があるのが決め手でした。

最初に買ったものはアルジェリア産で、次に買ったのがモロッコ産。
今回のもモロッコ産ですが、売っていたのはすべて、寝そべったように結晶したDT(両錐)でした。
同じような産地だと思っていましたが、若干位置が違って片や普通のシングルポイント(それでもクラスターではなくて単独で結晶してるっぽい)、片や寝そべりDTで結晶しているというちがいがあるのでしょうか。
地図で見て見ないと。

沈み浮かび上がる紫。

んー、撮りなおしかなーと思いつつ。

最終日アメ

ブラジル産のアメジストです。
同じ店で新宿ショー初日に大きめクラスターを買ったのに、3日目にこのアメジストを見つけてしまい、きれいだなー、でもすでに大きめ買っちゃったし、と、自らに「がまんがまん」と言い聞かせていたんですが、最終日にこちらの透明玉入りスノーボールアメジストを見つけてしまい、勢いで一緒に買っちゃった石。

ごらんのとおり淡い目の色合いです。
ただ、全体的に色づいているのではなくて、色づいているのは根元の方。
その上にほぼ透明の層がかなり分厚く成長していて、しかも紫と透明の層の境目はファントム状ではなく自然にぼかされたようになっているため、透明な水晶の底に紫色が沈んでいるような状態になっています。

そこに、背後から光を当てると、紫色が浮かび上がるように輝き、透明な層の白濁した部分が霜のように見えて、何とも美しい。
店頭の照明にかざして見て、うっとり。

それを太陽光で撮ってみたんですが……紫色が浮かび上がるさまがいまいち写し撮れてない。
天候がいまいちだったせいか、それとも太陽光ではこれが限界か。

天気が回復したら再チャレンジしよう……。

新宿戦利品。レッド・ヒマラヤン

毎年毎年、新宿ショー後、さあ写真だ!……となると天気がいまいち。
梅雨時期なので仕方がないですが、まるで新宿ショーが雨を呼んでいる感じ。
なので、戦利品の登場はいまいち天気でもきれいに撮れた石からになります。

……てことで、今日はこれ。

赤ヒマラヤDT

ヒマラヤ水晶なんだそうです。
「なんだそうです」と奥歯に物が挟まった言い方をしてしまうのは、「ヒマラヤ」としか教えてもらえなかったから。

毎年一度はのぞくインド屋さんで「今回新しく出たのはこれだよー」と言われていたのがこの石。
鉄分コーティングのタンジェリンです。
そこにあった結晶のほとんどがとんがり先細り型。選ぶのにがさごそしていたら、石同士がぶつかった音がやや高めでシンギング・クリスタルっぽいです。

小さな箱に入っていた中で、両錐のものがあったので選んでみました。

ふつう、水晶は土台となる岩にくっついて成長するので、とんがっているのは片方だけ。もう片方は岩にくっついているか、折ったり剥がしたりした破断面になります。
ところが、他の結晶にくっついていたり、土台となる岩の角の部分で成長したりすると、両方がとんがった両錐になります。
片方だけがとがった普通の結晶が(天然の状態で)折れたりすると、折れた断面の部分が成長して、新たにとんがり部分を形成することもあるようです。

さて、この結晶は。
側面のどこかでほかの結晶が母岩に接触していた痕跡はないようです。
もしかして、気が付かないくらいわずかな部分、ピンポイントでくっついていたのでしょうか。
真ん中あたりが白濁しているので、もしかしたら折れて断面再成長かも。

とんがり先細り水晶が両錐になると、やや水晶らしからぬ形……何となく宇宙船っぽい感じになるのが面白い。

買ったときに「産地は?」と聞いてみたんですが、分かっている人がちょうど席を外していて、残念、と立ち去ろうとしたら、あとから追いかけてきて「ヒマラヤです」と教えてくれました。

ヒマラヤといわれてもー。
インドということはわかっているんですが、インドでヒマラヤと言ったっていろいろあるぞ。
それに、以前どう見てもヒマラヤに含まれる北インド産には見えない石を「ヒマラヤ・エレスチャル」として売っていたので、ちょぴり不安が残ります。

新宿戦利品。虫歯・発展系

いっそ、「これな~んだ」にしたい。

ヘビー・虫歯

そうは見えないかもしれないけれど、インドのアメジストです。
よーく見ると、真ん中あたりにささやかに紫色が見えています。全体が茶色に見えるのは、ゲーサイトのせいでしょう。

そして、やっぱりそうは見えないかもしれないけれど、虫歯アメジストです。
そう、水晶としてとんがるべき部分がくぼんだ「虫歯型」。


すでにいくつも持っているので、今回は大型のものを見かけて「おお!」と思ったものの我慢してたんですが、小さいこれを見つけて買ってしまいました。

一体どこが虫歯? と思われるかもしれませんが、これは虫歯発展系。
折りたたんだ薄い紙を束ねて作る花飾りがありますよね?

この石、そんな感じになっているんです。
紙の縁が茶色くなっている……と思ってもらえれば、様子が想像しやすいかもしれません。
花飾りと同じように縁の部分はグニャグニャとフリルのようになり、その間はかなり凹んでいます。
写真では立体感が出ないのですが、500円玉より一回り大きい程度、盛り上がりもさほど顕著ではないのに、「虫歯」の深さはかなりのもの。

今回も虫歯アメジストをいくつか持参して、お店の人に見てもらったのですが、虫歯シリーズでも「これは成長干渉じゃないか?(何か別の鉱物が刺さっていたのかも)」「こっちは触像っぽい」と意見が分かれました。
今回買った発展系バージョンを見せたとしたら、多分「触像」といわれそうです。

しかし、私はちょっと疑問。
溶け水晶はいろいろ見てきたけれど、アイスクリスタルのようにとんがり部分が平らになる程度に溶けたものはあっても、ここまで深く溶けるものはほかにはない。
水晶が角(エッジ)の部分から成長しやすく、溶けやすいのは想像がつくけれど、虫歯な感じ……さらにこんな花飾り風に溶ける仕組みが想像できない。

いや、少々は溶けているかもしれないけれど、その基本は骸晶だったのではあるまいか。(骸晶でとんがり部分を形成せずに成長する仕組みも想像つかないけど)

こんなに面白く不思議な結晶なのに、話題にならないのはどうしてだろう?

新宿戦利品。いったいこれはなんだ

新宿戦利品!
持っているのに買っちゃう。

透明ボール入り

スノーボールアメジストです。
あ、スノーボールという名称は、私が勝手に呼んでいるんですが。

真っ白でアメジストの中にぽこぽこ入っていたり、ゲーサイトがくっついて茶色だったり、大増殖したり。

一体これが何であるかは諸説あり、

カルサイトであるとするところ。
http://www.pedraya.com/categori/amethyst/ame-8019.html

白い部分に酸をたらしたけど、反応しなかった(カルサイトだと泡を出して溶ける)のでカルサイトじゃない……クリストバライトだという説
http://www.kiseki-inochi.com/newpage158.html
http://gem-sphalerite.com/inclusions-in-quartz-all-varieties/224-cristobalite-inclusions-amethyst-9792

mindatではカルサイトとクリストバライトと言ってるみたい。
http://www.mindat.org/photo-513880.html

フローライト説
http://www.gemrockauctions.com/auctions/amethyst-gemstones/item-259548
http://uniquegem.exblog.jp/13322851/

※検索している時に見つけたサイト様です。いろいろな説がある一例としてリンクさせていただきました。


フローライト説が有力だとも言われますが、これがインドだったらアメジスト上にフローライト付なんてのがあったりするので、なるほど中に入るのもありかもしれないと思えますが、ブラジル産では見かけません。
こちらの産地はカルサイトと仲良しです。

フローライト入りといえば
マダガスカル産とか中国産。
いずれもフローライトらしい結晶形での内包です。
フローライトは丸くもなったりするけれど、こんな風に白くてもこもこになるんだろうか。

分析したぞ、これが結果だ!……という記述を見かけないので、私としては「諸説あり」ということにしておこうかと思います。(今のところ)
mindatじゃないけど、混ざってるとか、同じに見えて一種類じゃないかもしれない。

なぜならば。
「一種類じゃないかも」というのがこの石を買った理由。

今回のミネラルショーでは、いつにもましてこのスノーボールアメジストがたくさん出ていて、楽しく眺めながら、それでも「一応持ってるしー」と自制していたんですが。
「この内包の仕方、おもしろーい」とか言いながらルーペで眺めていたら(注:他のお客さんがいない時をねらいました)見つけてしまいました。

これを。

透明ボール入り2

左に見えているのは、すでに見慣れたあの白いもこもこ。
だけども中に入っているのは……これ、透明じゃないか?

いや、透明なのか、アメジストと同じ紫なのかはちょっと判断を付けかねますが、とにかく白いもこもこではない。
白いもこもこは、丸く見えて実は球体ではないんですが、こっちはどうやら球体っぽい。

これはなんだ!?


新宿、閉幕。

行ってきました最終日。

初日~日曜日に比べるとぐっと人が少ないので、ゆっくり見て回ることも、どうしよう~と楽しく悩むことも、お安くお願い! と交渉することもできます。

昨日、最終日の運試しにしていた石は、幸か不幸か全部売れ残って待っていました。

全部買えるわけがないので、あるものは潔く諦め、あるもの他の人に勧め……たはずだったのに、諦めたはずの店で別の面白石を見つけてしまい、結局悩んでいた石と一緒におちました。
こういうことがないと、ショーって感じがしないです。(というのは言い訳)

あとはビーズを少し。
明日は天気がいまいちで写真にはむかないので、久しぶりにブレスレットでも作ろうか。

懲りずに新宿

石好きのお祭りなので。(と言い訳)
さすがに買い物はしてません。
4日目になってやっと会場も空いてきたので、ゆっくりと見物も兼ねてぐるぐる見回ってみました。

そこで見つけた変な物。
親指の爪より一回り大きいくらいのリビアングラスのスライス(2~3ミリ)に
なぜか招き猫のイラストが彫られてる。

なぜ、招き猫。
外国人から見ると神秘的なジャパニーズラッキーアニマルなのか。


これは面白いと思ったのが、火山弾の中のペリドット
どうしてこんなものの中にペリドットが入るのか……欲しいと思ったけれどお値段も火山弾級(高)。


あとは、大きめの「虫歯アメジスト」とか、ひとつ○○円の均一箱の中に探せばトライゴーニックとかきれいめシトリンとか。
このあたりは、持っているのでぐっとがまん。

最終日に残っていたら悩もうかと思っているのは、
スウェディッシュブルー、レア中のレア石と言われるターフェアイトのルース、棒状のバナディナイト、きれいな淡いアメジストのクラスター……なんだ、けっこうあるじゃん(汗)。
さすがに全部は買えないし、売れてるのもあるでしょう……。


そういえば会場でスーパーセブンのブレスレットを複数個所で見かけました。
見た目ブラジルっぽいなーと思ったんですか念のために産地を聞いてみました。
「産地はどこですか?」
「ブラジルです」
「ブラジルのどこか、分かりますか?」
「エスピリトサントです」

ほほう、いちおう産地も正統派なのか。
……と思ったら、気になる話がくっつきました。
「エスピリトサントです。そこでしか採れないんですよ

この話を聞いて、ちょっとビミョー
なぜなら見た目似た(というよりそっくり)な石はお隣ミナスジェライスでもさらにそのお隣バイアでも採れる……むしろ大きな意味での鉱脈続き(同じような地質で同じような石が採れる)なのです。

いちおう、名付け親ヒーラー氏の説明では「スーパーセブンはエスピリトサントでしか採れない」ということになっているようですが、それは最初にヒーラー氏がスーパーセブンと名前を付けることになった内包物たっぷり水晶を見て産地を聞いたらその時の産地がたまたまエスピリトサントだったので「そこだけ」ということになったとか……。

厳密に名付け親氏の説明に従うならば、スーパーセブンはエスピリトサント産に限るということになります。(個人的にはいろんな情報を加味してミナスジェライスも含めますが)
だから、「産地どこですか」と聞いてみたわけですが、ミナスでもバイアでもそっくり石が採れるけど、これはちゃんとエスピリトサント産です!というなら、そういうこだわりは望むところです。

しかし「エスピリトサントしか採れないんですよ」というのは……微妙に「この見かけはスーパーセブンだ。スーパーセブンはエスピリトサントでしか採れないと説明されてる。だからエスピリトサント産だ」というニュアンスがあるように思えて、ビミョー。
大丈夫だよね?

お休み♪

ミネラルショー、今日は欠席・中休み。
いくらなんでも皆勤賞はできません。

てことで、今日は家でのんびり(ぐったり?)しつつ、ちょこっと写真を撮ってみました。
時間がなかったので、うまく撮れたものだけ。

亀甲六眼

天珠。
古くないと思うんだけど、今どきのぴかぴか天珠にはない古びた風情と、個性。
ナチュラルオニキスあたりを合わせて渋く使いたい。

パープルカルセドニー

ビーズもちょっと。
ラベンダーアメジストではなくて、パープル・カルセドニー。
アメジストとは微妙に違う半透明感。むしろオパールに似ている感じ……さすがつぶつぶ構造つながり。
ブレスレットにするつもりだけれど、1連でなくて2連で着けるといい感じかもしれない。


もちろん原石も買いました。というより原石が主役ですから!

ニューメキシコブルー

水晶好きの私がフローライトに落ちました。
この青!
こればかりは水晶には望めない……。

飯田橋(で)落ちた

新宿ショー二日目。


…の前に、飯田橋。

国産鉱物が主体のこちらは、ビーズやアクセサリーなし、ほぼすべて原石のディープな鉱物の世界。
見た目と水晶中心の私が聞いたこともないような渋い鉱物がたくさん。
私にはちょっと敷居が高そうな…しかし、そこはそれ、国産水晶というのもあるので。


見事に水晶ばかりに落ちました。
昨日、新宿ショーが不調と嘆いていた反動が出たようです。
このまま勢いに乗ってしまうとヤバいと感じて、後半は廊下で友人を待っていたほど。

その後ゆっくり昼食を食べてから新宿に向かったので、会場滞在時間は飯田橋の方が長かったかも。

新宿でもちょっと目を止めた石はありましたが、飯田橋後だぞと自分に言い聞かせ月曜日か火曜日、もう一度いっった時に残っていたら考えると運試しをすることにしました。

私のチョイスは「変」だったり部分的な形がきめてだったりするので、運があれば残っているでしょう。

しかし、選ぶ石がだんだん大型化してるような気がするので気を付けないと。

新宿ショー開幕!

行ってきました、新宿。

今日どうしても来られないという友人に頼まれた石があったので、10時開場に駆けつけたらば……人がいない!
毎年ずらーっと並んでいるのに!
一瞬、日付を間違えたかと思いました……が、そうではなく、会場の中にはすでに人、人、人。

まず、お世話になってるお店にあいさつに行ってきいてみると、
「なんだか早めに開場しちゃって。10時まで待ってくれと言ったけど、なし崩しで……」
他の人にも聞いてみると、10分ほどフライングでスタートしてしまったようです。
なんじゃそりゃー。

おかげで頼まれていた石は、速攻でSold out。
ごめんなさい、任務完了できず……。

さて、肝心のショーはといいますと、全体的に低調。
なんだか毎年低調だ、低調だと言っていますが、「これぞこのショーの目玉!」といいたい(買う買わないに関係なく)花のある石が見当たりません。
あれば、会場で顔を合わせる石好きさん同士のネットワークで
「あそこにあんな石が」
「それは買わねば!」
……と入れ代わり立ち代わり行ってるはずなんですが。

それでも目玉がないとついつい重箱の隅つつきモードに入ってしまうので、気が付くと地味にちり積もってしまうので注意です。
私はといえば、インド屋さんで新しく出たと言われたタンジェリン(表面鉄系オレンジ)のとんがり水晶をチェック。ちょっとシンギングっぽい音がします。産地を聞いたら「ヒマラヤ」(←だから~、ヒマラヤと言っても広いのよ。とりあえず北インド)

昨年買った白濁ミントグリーンのかわいいアポフィライトがたくさん出ていました。

モロッコ産鉱物を持ってくるお店では、マラカイト(あるいはデビル石)入りのセレナイトの小さいのがぽこぽこと。
白いグニャグニャ石もいくつか。
きれいなシデライト付水晶も少しありました。
バナディナイトなどもありましたが、「おおこれは」というより小粒な感じ。

アフガニスタン・パキスタンものは、さほど目を惹くものはないように思いましたが、ある店ではクリーム色の角閃石入りがあり、色合いがやさしく「おいしい」感じ。
同じ店にあった、ガーネット付ショールがいい感じ。ガーネットが真っ赤できれいなのです。

そうそう、モロッコの瑪瑙化した巻貝があちこちで売られていました。

そうだ! 壁際のイタリアのお店では、以前私が買ったことがある「ピクチャー雲母」が再び売られていました。透明な薄い雲母(四角いシート状)の中に鉄分やイルメナイトが内包されて、透明地に赤と黒で絵を描いたよう。私が買ったものよりは、模様度は低めですが、ほどんど見かけないものなので、興味のある方は是非。

あと、マダガスカル・マラウィなどアフリカ系の石を持ってくる店に、小ぶりなアホーアイト入り水晶が。

私が真っ先にお邪魔したおなじみのお店では、レムリアンシードのシャーマンダウやファントム入りが。透明ぴかぴかなトライゴーニックもありました。

別のブラジル産石のお店では、透明度の高い結晶型ローズクォーツのクラスターが。
同じものが2階の特別展横のケースの中に転じされています。

2階の特別展示は思ったよりも少なめ。

IMAGE展や池袋にも出展していたデイビット・ガイガー氏のお店は2階でした。
シリウスアメジストや2012クォーツのビーズを持ってきてました。原石ではオーラライトが中心でしょうか。
オーラライト……というよりレッドキャップのアメジストがあったんですが、高いよ!(私には)
煎餅みたいなパイライト・サンがお手頃価格でしたが、パイライト…もしかしてマーカサイト交じりで崩れてきたりしないかと思うと、なかなか手が出ません。

2階はそのほかスノーボールアメジストがたくさん。


今回は頼まれ物もあって、ヒーラーが名前を付けた系……たとえばアゼツライトなどのビーズやブレスレットもちょっと探してたんですが、気になる話を聞きました。
私「レムリアンシードのブレスレットありますか?」
お店の人「はい、ありますよー」
私「ブラジル産ですね(と書いてあった)。コロンビアとかウラルのはありますか?」
店:「ウラルは扱ってません。コロンビアは……ブラジルもコロンビアも南米のは全部ブラジル名で出てますよ」
……………………何?
南米=ブラジル名義って、それは、このブラジル産のも果たしてレムリアンと言っていいのか疑問ってことになりませんか。
私が聞き損ねていたならいいんですが。

ともあれ、こういう系統のブレスレットは、ヘブン&アースのアゼツライト系多し。
アゼツライト、オーラライトは粒売りしている店もありました。

こういうビーズを探していると
店:「パワーストーンブレスレット興味おありですか?」
私:「あー、これは頼まれもので。私は自作派です」
店:「どういうビーズを使われます?」
私:「自分で使うのは岩石やジャスパー系ですねー」
店:「ラリマーなどは使わないんですか?」
私:「いやー、普段着けてるのがこういうのなので」
……とその時着けていたのはこれ。
古赤2
古赤

店:「……渋いっすね」
当たり前だ。メインのアンティークカーネリアンに合わせて組んだんだもの。

振り返ってみると、今回の戦利品の共通項は「色で選んだ」かも。

さあ、明日は飯田橋。

いよいよ明日!

いよいよ新宿ショーですぞ、皆の衆。

そわそわしてるので、今日は番外編にて。

以前つくった素焼きペンダントにアロマオイルを垂らしてみました。
使用

垂らした直後は、こんな感じですが、すぐに吸い込まれてわからなくなります。
裏側に染み出てきたりしないかと多めに垂らしてみましたが、そんなこともなく。
香りは大体2~3日続く様子で、オイルや香りの種類によると思いますが、香りはほのか。
(私があまり鼻が利かないのもあるかも)

穴をあけずに作ったものは、ピンを接着してブローチに。
使用

以前つくったものも出てきました。
こちらは2色の粘土をつかっています。(同じペンダントヘッドの裏表)
練り上げ


ルルドの白

ルルド

別館サイトで「ルルド ホワイトクォーツァイト」という検索ワードがあったので。
この検索ワードでヒットした……ということは、この石だよね? と思ったら、まだ登場してませんでした。

ありがたき頂き物です。
説明によりますと
「マリア再臨の地と言われるカソリックの聖地 フランス、ルルド、マッサビルの洞窟の泉やポー川の源流で採取された石」
とのこと。

ミルキー・クォーツとは質感が違う、雪がぎゅっと固められたような見かけの石です。

これを見ていて、ふと伊勢神宮を思い浮かべました。
今年、20年に一度の式年遷宮を迎える伊勢神宮。遷宮はお宮を移して終わりではなく、長い時間をかけて社殿を、ご神宝を、橋を作り変える一大行事。
その中に「お白石持ち」という行事があります。

お白石は神宮の正宮の社殿の周りに敷き詰めるこぶし大の白い石のことで、神宮の神領民である伊勢市民が伊勢市を流れる宮川で拾い集めます。
この石英質の不透明な白い石が、今回のルルドの石にとても似ているのです。

白い石など、どこでも拾えるじゃないか……と思われるかもしれませんが、さにあらず。
お白石に使える石は、九州から関東まで約約1000キロも続く、日本で最大規模の断層である中央構造線に由来しているらしく、同じような石は四国の吉野川でしか採れないとか。

断層という、ある意味大地の力があふれ出す場所で採れる白い石が、社殿を囲む。
単に白くてきれいだからというだけでは片づけられないような気がしてきます。
もしかして、ルルドもマリアの再臨の地というだけでなく、何か大地の力の結節点にあたるのかも……とか。


スカルン!

おとがふち・大

国産です!
以前、アゼルバイジャン産に似てる~と騒いだ石と同じ産地。同じ特徴を備えた石。
違うのは大きさだけ。

最初に買ったのが5センチくらいの小さい石でしたが、こちらは10センチ超えの充実サイズ。
それでもお値段は倍程度(最初の石がワンコインだったので、倍の値段は推して知るべし)。

最初の石ほど形は整っていませんが、細い結晶が束になり、その真ん中をきゅっと絞ったような「(両錐)スプレー」状の結晶形はちゃんと見ることができます。

やっぱり、見れば見るほどアゼルバイジャン産に似てる。(これとかこれとかこれ

ダルネゴルスク産のこれにも似ていて、スカルンで採れたものだと聞いたので、ひょっとしてスカルン産はこんな感じの細い結晶が束になったみたいになりやすいのか?……と思っていたら。やはりこの乙ヶ淵鉱山もスカルンとのこと。

てことは、きっとアゼルバイジャンのダシュケサンもスカルンなのでしょう。
スカルンについてはこちら

トルマリン入り!

そろそろ「もういくつ寝ると、新宿ショー♪」な時期になってまいりました。
例年、このころになると、いったいどんな石がやってくるかとそわそわし、そのために石欲しい症候群が活性化して、ショー前に「買っちゃったー!」をやらかすんですが、今年はじっと我慢です。
我慢した方が楽しいぞ、うん。

グリーン電気石入り

ブラジル産です。
トルマリンとレピドライト入りです。

緑に見えているのがトルマリン、
奥の方で何となく赤みを帯びているもこもこがレピドライト(リチア雲母)。

トルマリン入りというと、所によってはルチルクォーツといっしょくたにされるように、針状……細い結晶で内包されます(太いのがガツンと入る場合もありますが)。

ところが、この石ではあんまり針状に見えません。
わかりにくいのを承知で無理やり説明すると……。
かなり太めのトルマリンがあると思ってください。
太目水晶の中に内包されて……あるいはくっついていた。それを無理やり引きはがしたので、トルマリンの表面の一部がくっついたまま残った。そんな状態で水晶の中に内包されてる……感じ。
針状というよりこびりついた感じなのです。

その様子が面白く、透明感があって美しい。

トルマリン入りでもルチルクォーツだ!と言い張る説明に対して物申したいのですが、トルマリンでもルチルと言っていいなら、こんなのもルチル入りと言いますか?
言えないですよ。

だから私はトルマリン入りならトルマリン入りと呼びたい。
何か判断できなければ「針入り」と。
この石の場合は、針とは言えない状態なので、針入りとは呼びません。
トルマリンとわかっているからそう呼ぶけれど、分からなかったら「内包物入り」です。

そういえばこの石、こちらのフックサイト付きと一緒に買ったんですよね。
2011年のこの店は大当たりだった……。

尖晶石

スピネル

尖晶石。
なあるほど、と思ってしまう和名を持つ石……スピネル。

スピネルと言えば、イメージはルビーと見まがう赤。
最近のビーズ事情では黒。

しかるにこの石は……赤というより、赤紫?
表面はややマットで、色も鈍い感じだけれど、スピネルらしい形をしていて白い母岩に映える石。

産地はミャンマー産がメジャーだけど、この石はパキスタン産。

ところで、私が、とかく「レア」に弱いため、我が家ではときどき変な逆転現象が起きる。
たとえばローズクォーツは塊状で丸玉やタンブルに磨かれているより結晶形のものが少ないけれど、一時期その数が逆転して、結晶形の方を多く持っていたことがある。
砂漠の薔薇も、一時期(染めを疑われる)青の方が多かった。

そしてこのスピネルも……実は青が一番多い。
だけど、形のスピネルさはこの石が一番。

でかエレスチャル

昨年12月の池袋戦利品。
半年たっての登場です。

でん。
でかエレスチャル2

池袋初日に見つけて、その迫力にノックアウトされて撃沈。
持って帰るのにも重くて……いったい何キロあるんだと料理用の2キロ秤にのせたら、あっさり振り切ったので、いったい何キロかわかりません。2・5……3キロはないと思うんですが。

いつも、掌に乗るサイズの石ばかり撮っているせいか、こういう大きい石は逆に撮りにくい。
どうも大きさゆえの迫力が写せない……ということで、ブログの写真も大きくして見たんですが。

手と比べるとこれくらい。

でかエレスチャル3

基部……中心部はモリオンと言いたいくらい濃いスモーキーで、その上にややクリーム色がかった半透明水晶がかぶさるように結晶している感じです。
内部の黒さ、それが透けて見える感じ……そして。

でかエレスチャル1

全身これ鎧と言いたいくらいのごつごつぶり。

その大きさ、色とあいまってのド迫力!

まずはそこが目に留まり、手に取り、うわ~重いわー、でかいわー、高そう~。と見ていたら。
今度は違う部分が見えてきました。上の(3枚目の)写真の左下の方をご覧ください。

何か白くぽつぽつ見えてませんか。

一部分を拡大するとこんな感じ。

でかエレスチャル4

スモーキー部分の中に、何か白いもこもこしたものが無数に浮いてる。

しかも一部は結晶表面に達していて、その部分は穴になっていて……



穴はジオードっぽく、内部に結晶が映えてる感じ。

でかエレスチャル5

なんじゃこりゃあ

いや、落ちつけ落ちつけ。
そういえばスノーボールアメジストと呼んだクリストバライトとかカルサイトとかフローライトとかいろいろ説がある白くて丸い内包物入りアメジストがあります。



これも白い内包物の内部が見えているものを無理やり写すと、内部に結晶が見えるプチ・ジオード風だったっけ。


でも、スノーボールアメジストの方は、丸く見えて実は底部がファントム面にくっつく感じで内包されていて、横から見ると半球型……というか肉まんみたいな感じの形

今回のスモーキーの中のつぶつぶもこもこは、大きさも不ぞろいだし、ファントム面の上にあるような規則性もないように見えます。
なによりアメジストの方は短柱状結晶で、おそらく温度の低い環境で成長したはず。

今回のスモーキーはご覧の通りのエレスチャル……骸晶です。厳密な意味の骸晶には当たらないかもしれませんが、たぶんペグマタイトの中で成長したんじゃないでしょうか。

結晶の形からしても、成長した環境が大きく異なるのは明らかに見えます。
なのにどうして。つぶつぶもこもこ・プチジオード?

実はこの石、下半分がかなりの部分こんなことになっておりまして……。
これを見た友人が言いました。

「うわ、病気っぽい」

………………ひ、否定できない。





プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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