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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
写真を撮ったり、調べてみたり、日々、石を相手に奮闘しながら、
知れば知るほど、見れば見るほど深みにハマる石の世界へとご案内します。
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めげそう。

色水晶のコーナーのノリのままでヒマラヤ水晶コーナーに突撃してみた。
数えてみたら35ページあった。予定では3ページ増えるから……めげそう。


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おくたへどろん

八面体パイライト入り

パイライト入り水晶、ブラジル産です。
磨きのポイントで、ちょっとわかりにくいかもしれませんがぱらぱら散ったパイライトはある程度平面っぽくならんでいるので、これもパイライトのファントムと言えると思います。

パイライトファントムはすでにいくつか持ってます。

i-9-3.jpg to-11.jpg
                        ※右側はもしかしたら硫砒鉄鉱かも?

そのほか、まだ写真は写せてないけどパイライト入りがあります。
それらの石と今回の石の違いは、……パイライトの形。

これまでのパイライト入りは、たいてい五角形が集まったような十二面体。
to-13.jpg

それに対して今回は……
八面体パイライト入り2

きらきらぴかぴかの八面体!

水晶そのものの透明度が高いので、ばっちり見えます。

こっちも整理

昨日に続いて別館サイトの
スモーキー(写真)コーナー緑水晶(写真)コーナー赤水晶(写真)コーナーに写真追加&並べ替えをしました。

各ページ、けっこう長くなっちゃったけれど、無理やり1ページに。ページ増やすとリンクの切り替えが大変で。

あー、確認したら、表が崩れてるところや、説明が入ってないところがあったー!
……まあ、それはぼちぼちと。
よーく見ると、まだ登場してない石も先行で載ってたりします。

続いてはヒマラヤ水晶コーナーに手を入れたいけれど、これは色水晶コーナー以上に気合を入れないと手が付けられそうにありません。
自己満足と言えばそれまでなんですが、自分の頭の中の整理を兼ねています。
古いコーナーを見直すと、かつての自分の勘違いや、考えが変わっているところに気が付いたりして、こっそり冷汗もかいています。


アメジストコーナー、リニューアル。

先週末からいじっていた別館サイトのアメジスト(写真)コーナー、リニューアル完了~!

シトリン(写真)コーナーも国別に並べ替え、写真もちょっと変えました。

アメジスト(写真)コーナー国別に並べ替え、写真変更+追加。「VOIDMARK」の文字が入っていない写真が多いので差し替え、まだ入れてなかったアメジストの写真を加えていたら……増える増える増える。4ページだったコーナーが気が付いたら7ページになっていました。
道理で写真をアップロードしてもしても表示されない写真があるはずだ。

重み

キャシテライト

うかつなことに産地を忘れてしまったキャシテライト。
錫石の和名が示すように、その成分の大部分が錫で、最も重要な鉱石。

たいていは真っ黒不透明だけれど、このように透明感のある結晶も産出します。
わーい、透明感のある錫石ー!……と飛びついて、産地を忘れてしまってます。

比重が高く、小さいくせにずっしりと重い石。

重みというのは、写真では感じられない要素なので、この石を持つたびに「おお、重い♪」とウキウキしています。

そう……石好きをやっていると、石を見分ける必要性に迫られることがたびたびあります。ビーズで物づくり好きが重なれば、その機会も増。
特にビーズで、その鉱物らしい姿が失われていると、重さが意外な決めてになることもあったりします。

このブログへ検索ワードに「マラカイト 偽物 見分け方」というのがありました。
かつては、マラカイト(ビーズ)に偽物なんてないだろうと思っていたんですが、けっこう気合の入ったフェイクを見つけてしまい、思い込みはダメだなあと考えを改めました。

 
落ち着いてみれば……というか確認した後で見れば、縞模様などにも違和感を感じるんですが、不意打ちされると迷います。
でも、決定的なのはその重さ。
ずっしりと重く冷たいマラカイトの質感が、このフェイクビーズにはまったくない。

幸い、キャシテライトのビーズは見かけないので、判別を迫られることはありませんが、見かけの割に重いという感覚は、うん、キャシテライトだ……という納得となって、この石と分かちがたく結びついています。

くらべてみる。

ホームページいじり中。

4ページ分を写真と説明文を移動させて、いくつか新規に追加するだけなのに、なぜこんなにややこしい。

せっかくなので写真の一部をここに。
各地のシェブロンアメジスト(っぽいの)を集合。

amethyst-p179.jpg amethyst-p124.jpg
両方ブラジル産。左のはシェブロンに見えないかもしれないけれど、うっすらとファントムが重なる。普通のファントムというより重なり方がシェブロン風。右はロンドニア産。濃くてはっきりシェブロン。

auralite_20131027000142d09.jpg amethyst-p123_20131027000139214.jpg
左がカナダ、いわゆるオーラライト。できればレッドキャップになってるのが欲しい。
右がインド産。わずかに透ける感じが良いのです。

madagascar-chevron.jpg
マダガスカル産。私は「リバニー・アメジスト」として買ったけれど、どうも同じものが「アムアゼツ」という名前でアゼツ一族に入れられているらしい。

小さい写真だけれど、こうやって集めてみるのも面白いとおもうのよね。




手を入れる気合い

ふと思い立って別館サイトにちょっと手を入れています。
いじくっているのは、水晶の色のコーナー。
アメジストやシトリンやスモーキーをいろいろのせてるあそこです。

数が多いアメジストなどを形別でなく国別にしようかなー……ついでにロゴを入れてない写真を新しくしようかな……と思ったんですが。

いじり始めてプチ後悔。
やってもやっても終わらない―!

すでにどこに何ページ使っているんだか、作ってる本人もわからなくなってる迷宮サイトなので、新しく付け加えていくだけならともかく、コーナーにてこ入れするには、まずやり始める前に「よし、いっちょやるか」と気合を入れなくてははじめられません。

ヒマラヤ水晶のコーナーもマカルーとか新しいところが増えているから何とかしないといけないんだけど。

その前に立ち上げ以来ほったらかしの天珠のコーナーもいい加減あたらしくしたいよなー。(実はかなり作り変えたんですけど、アップする前に考えが変わってきて、再度作り直しの必要が)

ファーデンとかとか水晶とかライトニングとかもまとめたページを作りたくて、画像を準備したりしてるのに、途中でとん挫しています。
やばい……。

国産エレスチャル

ありがたきいただきもの。

福島稲沢

国産水晶です。
スモーキー・クォーツです。
ごつごつとしたこの形は……エレスチャルと言っていいんじゃないか?

ということは、国産エレスチャル!

スーパーセブンの場合は産地規定ありですが、エレスチャルでは聞いたことがないので、国産でもエレスチャルと言って構わないはず。
ただ、この場合の「ごつごつ」は、骸晶という結晶のしかたによるものなので、この水晶の産地が骸晶を産出するかどうかがわかった方が心強いです。

……で。
この水晶は「福島県 稲沢」と書かれたメモと一緒にいただきました。
福島県の稲沢……どこだろう?
検索するも福島県に稲沢という自治体はないようす。
本宮市稲沢という地名はあったけど……ここかなあ?
地名があったとしてもそこで水晶が出ていないと。

さらに検索するも、はかばかしいヒットはなし。
検索ワードを変えて「福島県 煙水晶(←国産の水晶を採集している人だと、スモーキーよりも煙水晶の方を使うかな……と思ったので)」などで検索していくと……。
こちらのサイトさまで、「福島県 稲沢鉱山」としてよく似た色合いの煙水晶が出てきました。

なるほど、稲沢鉱山。ならば「福島県 稲沢」の走り書きも納得です。
記事タイトルは「福島県三春町の煙水晶」。……ということは、福島県三春町稲沢鉱山?
これで検索すると、出てこない。
というより、この産地の水晶の紹介がヒットして来ない。
地図で調べると、さっきの本宮市と三春町はお隣といっていい位置関係で、稲沢はその境目っぽい感じです。

確認できていないので、とりあえずメモ通りに「福島県 稲沢」とだけいれました。
今度お会いしたら、確認しないと。


ところで、骸骨水晶(スケルタルクォーツ)とか、骸晶と同じ意味で「骸骨水晶」と言っていたり、「骸骨水晶とは骸晶をもつ水晶です」なんて説明を見かけるんですが……骸晶は鉱物学の用語です。実はスケルタルもそうらしいです。
スケルタルの訳語が骸晶だと思うんですが、では骸骨水晶は?
骸晶(水晶の場合)は、水晶の角の部分がどんどん成長して面の真ん中が凹んでしまったり、小さな結晶が集まったようなごつごつした形になったもののこと。
そういう形の水晶そのもののことです。
だから「骸晶を示す水晶です」ならばわかるけれど「骸晶をもつ水晶です」はおかしいのでは?
「側面にレムリアンシードが出ています」「先端がタビュラーになっています」と同じような誤用に思えます。

産地は同じでも

ティファニーストーン

ティファニーストーンです……その名前で売られていました。

あ、ティファニーストーンというのはアメリカ・ユタ州トーマス山脈周辺で産出する、カルセドニー、フローライト、オパール、ロードナイトなどが混ざった石のこと。

たいていは
ティファニー ティファニー2

こういう感じの、もっと不透明な白~紫、ちょっとピンクや茶色が混ざった石なんですが、そのときはこれだけが半透明ラベンダーでした。
手に取ればその正体がわかります。

オパールです。

いろいろ混じり石であるティファニーストーンで、たまたまオパールが偏ったところを磨いたのでしょう。

ティファニーストーンの名前は宝石ブランドのティファニーではなくて、その一族でありながら画家になった人の名前にちなむ……石の模様がその人の作品を思わせたのでしょうか……そうです。
つまり、いろいろ混じって印象的な絵画のような模様になっているのがティファニーストーンの条件だと思うので、この石はいくらその産地で採れたものでもティファニーストーンとは言いづらい。

よって、画像にはパープルオパールと入れてみました。

その時はたまたまこれだけだったんですが、一時期ネットでもいくつか売られていたようで、その色合いのために「アメジストでは」という意見もありましたが、クラックの様子を見ると、アメジストではないことがわかります。
ラベンダーアメジストでもクラックが多いのがありますが、それとオパールのクラックはやはり違うと思うので。

IMAGE戦利品 カルール祭り7 もういっちょエレスチャル

karur-el3.jpg

カルール産エレスチャル!
カルール祭り2のエレスチャルとよく似ていますが、違う石。

よく似ているあたりがずばり私の惹かれたところといいますか。
この重なる層状構造がたまりません。

層状構造と言えばメキシコ産もそうなんですけど、こちらの土が染みたワイルドな感じがなお良し。

karur-el5.jpg

こちらも透明ベースにアメジストがふんわりにじむように入っていますが、一つ目のように真ん中まっすぐではありません。

それよりもこの石は反対側は意外にすっきりした形をしています。

karur-el4.jpg

ややマットな表面を通して内部の層状構造がふんわり見えていて、内部に入り込んだ土が影になっています。


このシリーズは、棚に並んでいたほかにも床の上の箱の中にもたくさん入っていて、見れば見るほど面白いものがありそうだったんですが……箱の中の石は悲しいことにオイルまみれでした。

どうしてインドのお店は、問答無用でオイルなんでしょうか!
そりゃ表面マットだったりかけらな石は、オイルを塗れば水で濡らしたような効果が長続きしてきれいに見せることができますが、そんなことをしなくたってきれいな石にまでオイルはいただけない。

しかもこのシリーズ石はすきまが多かったことがあだになったのか、オイルが塗ってあるというより「漬け込み」状態。
箱の下の方に行けばいくほどべとべとで、紙の上に置いたら染み込みそう。
棚の上で最初の石とこの石を見つけてしまった私は、箱の底まで探索するのをあきらめました。(オイルべとべとで辟易したのと、どんどん面白いのを見つけそうで危なかったので)

この石も、買って帰って速攻洗剤洗いしましたが、オイルなしでもきれいだぞ?

きらきらひらひら

きらひら

ヒマラヤ水晶です。
ガネーシュ・ヒマール産です。

大きさは三センチちょっとですが、この石は内包物が魅力。
石の中をよーく見ていただくと、縦方向に白い筋のようなものが入っています。

角閃石?
……にしてはちょっと様子が違うような。

角閃石は白(透明に近いものも)もあるし、ガネーシュ・ヒマール産に入っているのはよくみかけます。
石の中に見えるのは、薄っぺらくて平たくて、ちょうど、荷造り用のビニールひもを細く裂いてひらひらさせたようすに似ています。

薄さは雲母にも思えるけれど、雲母はこんな形にならないし。
角閃石だったら、

もうちょっとシャキッとしてるように思うし、そうでなければ

太いの細いのが入りまじって……やっまりもうちょっとシャキッとまっすぐでは?
そうでなければ逆にぼそぼそした感じになるイメージがあります。


こちらに似ているような気もするけれど、

こっちは「ふさふさ」という感じだけれど、今回の石はもうちょっと荒くてふさふさというよりはひらひら。


この石を手に入れた時には、もうちょっと大きめ石や、同じくらいの石が数個あったので、この石だけが特異な内包物だったわけではありませんが、似たのを見かけた記憶もないので、多くはないんじゃないかと思います(期待コミで)

IMAGE戦利品 カルール祭6 石の中の小さな火

karur-lepidocrocite4.jpg

まだあるカルール。

これまた小さな石なのですが、アメジストの色がきれいにのっていて、レピドライトが赤い。
結晶としてはエレスチャルっぽくて結晶面は平らではなく波打ち、揺らいでいます。
そのために内部のレピドライトの形がはっきり見えないんですが、それが逆にレピドライトっぽさを消して、内部に火がともっているように見せています。

こういう石をクラスターで見かけないということは、結晶がごちゃごちゃ絡まった感じできれいなクラスターにならないとか、ほとんどが塊状で一部しか結晶の形になってないとか、産状の原因があるような気がします。
……単に乱暴にガツゴツ掘っているだけかもしれませんが。
もし掘り方の問題なら、ぜひともクラスターで掘り出して~とお願いしたい。

クリノクロア

セラフィナイト

セラフィナイトです。

セラフィナイトとは実は、宝石名。鉱物名はクリノクロア、和名は斜緑泥石といいます。

クリノクロアの「クリノ」とは「単斜晶系の」という意味があります。
こちらでかきましたが、
ゾイサイト(灰簾石/斜方晶系)と、成分は同じで結晶系が違う同質異像の石にクリノゾイサイト(斜灰簾石/単斜晶系)という石があります。
これも斜方晶系が単斜晶系になったので「クリノ」。和名にも「斜」が付きます。

クリノクロアの名前は、クローライト(緑泥石)が単斜晶系になってクリノがくっつき、クリノ・クローライトからクリノクロアになったんだろう……と思っていたら、違いました。
クローライトはグループ名。
その中に含まれる鉱物の多くは単斜晶系。クリノクロアだけが特別ではありませんでした。

その名前の由来は「clino(斜めの=単斜晶系の)」+「chloros(緑色)」だそうです。

うん、確かに緑だ。

さて、クリノクロアことセラフィナイト。
産地はバイカル湖近くのイルクーツクのあたりだそうです。

地図ではこのあたり。
ロシアマップ・2
※画像が大きくて右端が切れています。全体を見るには画像をクリックしてください。


再度挑戦

カルール祭り3で登場したスモーキーセプターを撮りなおしてみました。

かるーる2-3

カルール2-2

色の濃い石は、白背景だと沈んでしまうと思ったけれど、こっちの方が色がいいかな。

スクエア

勝手に「スノーボールアメジスト」などと呼んでいる白いもこもこ入りのアメジスト。


この白いもこもこについては
「カルサイト」「いや、酸で反応しなかったから違う」
「クリストバライト」
「フローライトらしい」
などと意見が分かれています。

私は、アメジストの上にカルサイトなら見かけるけど、フローライトがくっついたものは見かけない。これがフローライトだというなら、内包されたりちょっと顔を出している程度でなくて、もっとフローライトとわかるようなものがアメジストの上にくっついていてもいいのに……と思っていました。

ところが、6月の新宿ショーのころ、スノー「ボール」じゃなくて白い四角い内包物入りがはっきりフローライト入りとして紹介されているのだという話を聞きました。
なるほど、四角だったらフローライトっぽく見えるかも。

そこで探してみると……あることはありました。
ただし、単結晶でも驚くほど高かったり、やたらに大きいクラスターだったり。
内包物も四角は四角でも、白くてはっきりした四角と、やや半透明でぼんやりした四角などバリエーションがある様子。

高い単結晶も大きい(巨大な)クラスターも買えないので、今回のIMAGE展で改めて探してお手頃なのを買ってみました。

スクエア

……いちおう、四角……かな?

見直して頭をひねる

中国針入り

中国産です……たぶん。
お店の人は「中国」と言っていましたが、以前同じ店で、新宿のミネラルショーで売られていたマダガスカル産の石がそのまま売られていて(たぶんショーで仕入れたと思われる)、ためしに産地を聞いたら「ブラジル」といわれたことがあるので、いまいち不安。

てことで「たぶん」中国産。

あまり透明度も照りも良くないのですが、ビシバシと太い針……棒状のものが刺さっているワイルドさが魅力。
カメラでは内部の白濁が強調されて写ってしまっているので、肉眼では写真よりもうちょっと透明度が高く見えています。

裏側はさらにワイルドでこんな感じ。
中国針入り4
内包されている鉱物がぎっしりです。


もう一つかけらみたいなのも買いました。

中国針入り2

割れているのではなくて、この石はきれいな結晶になりにくい成長をしたようです。
最初の写真にも写っているんですが、白~クリーム色の別の鉱物が板状の状態で水晶に刺さる感じに食い込んでいて、そこで水晶が分断されて、その鉱物が割れることで水晶がバラバラになっている……そんな感じです。

さて、私、この内包している黒っぽい鉱物を最初エピドートだと思ってました。

やや緑色に見えているし、裏側ぎっしりの様子とか、かけら状の石の方の内包の様子とか、エピドートっぽいな―……と。

しかし、ブログ用の画像を選んでいて、画像の中のある部分に目を止めました。

中国針入り3

これ。

最初の写真にも写っています。

これ、断面が三角っぽい。

エピドートだったら長方形ではなかったか。


こういう石だし。

この断面と縦の条線は……トルマリン?

最初にエピドートに見てしまったので、トルマリン入りにも見えにくくて直前で「インクルージョン・クォーツ」にしました。

食い込んでいる白~クリーム色の石が長石だとしたら、トルマリンの方が可能性ありそうなんだけど。


緑と茶色!

ジャルガオングリーン2

複数買ったぞ、グリーン!
ちまちま検索していたら、このグリーンの正体がわかった(たぶん)ので、連続で。

……の前に、このディープグリーンのアポフィライト(仮)、緑だけじゃなくて茶色も混ざってます。
最初は母岩だと思っていたら、そうではなくて一つの結晶が緑&チョコレートのような茶色。

その色合いの様子がきれいで選んだのがこの石……なんだけど、茶色がきれいに写ってないなあ。
今日は台風で写真が撮れていないので、明日、晴れたら追加しましょう。

この茶色については、以前に全体茶色でチョコレートのようなアポフィライトを買ったので、あり得る色だと思っています。
(茶色いアポフィライトは一見地味ですが、意外に見かける機会が少ないし、面白いので、ぜひ!)

問題はこの緑。
先日も書いたように、透明部分があるので、この緑は通常のグリーンアポフィライトと違って内包物による緑。
しかし、透明と緑の境目をルーペで見てもよくわかりません。
これが緑泥なら、つぶつぶというか、苔っぽいというか、緑泥らしい質感が見えそうなものです。

いったいこれはなんじゃろか。
「Deepgreen Apophyllite Jalgaon」などでちまちま検索していたら、このサイトがヒット。

曰く「Apophyllite-(KF) with Celadonite inclusions」
Celadonite ……セラドナイト。
和名はセラドン石で、セラドンとは「青磁」のこと。

陶器の青磁では、緑というより水色のものがイメージされるんですが、この青磁、鉄分が多くなると緑色になり、東南アジアあたりで焼かれた緑の青磁をセラドン焼きと言ったはず。
この石の名前は鉄分大目の青磁色からきているようです。

なるほど。

セラドナイトについて検索してもフックサイトが粘土状に変化したもの、雲母グループの鉱物、溶岩が粘土鉱物になったもの、珪素(珪酸塩)に富む岩石が、変質してセラドン石になった……などいろんな説明が出てきて、「こういう石!」とはっきり説明しているところがなかなか見つかりません。

とりあえず、ときどき、アメジストのクラスターの裏側などにへばりついていて「アオカビ!?」と誤解される緑色の粉っぽいもの……それがセラドナイト。

カビと間違われるくらいですから、鉱物と言っても結晶の形が見えるものではなく、とても粒子が細かいもので、それが内包されているのだとしたら、そりゃ、全体がきれいに色づいてルーペで見ても何が入っているかわからなくなるでしょう。

このセラドナイト、沸石類の母岩にもへばりついていることがよくあるので、内包されても不思議ではありません。

道理で、グリーンのヒューランダイトやスティルバイトも同じような色をしていたりするはずです。

よーし、次はきれいな緑のスティルバイトを探そう。
(見たことはあるけど持ってない)

緑ィ!?

カルール祭りのお店で、この石を見つけて思わず「えーっ!?」

ジャルガオン・グリーン

アポフィライト!?

この色で!?

お店によると、Jalgaon産。
見覚えのあるアポフィライトの産地。

でもー、グリーンアポフィライトといったら、たいていこういう色でしょう。
apo9 apo4

濃くてもこれくらい。
apo20

対して今回の緑は、完全に別物の緑
うっすら透明感がある様子を写すために光に透かしたため、実物より若干明るく写っているので、実際はむしろこちらのヒューランダイトに近いです。

お店の人がおっしゃるには、新しく見つかった緑だよ、とのこと。
買って帰って検索しまくってみると……

この色合いのは出るには出ているようす。

こちらのは、産地も同じJalgaon。色もそっくりです。

そのほか、若干色味が違う(ように写真では見える)のがいくつか。(かっこ内は産地)
http://www.webmineralshop.com/cp41/Scripts/prodView.asp?idproduct=5667(Jalgaon)
http://www.mindat.org/photo-525336.html(Sakur)
http://www.mindat.org/photo-458014.html(Sakur)

どうやらこの緑は普通のグリーンアポフィライトと違って内包物による色であるようす。
最初にリンクしたそっくり色のアポフィライトの写真をよく見ると透明な部分がありますし、私が買った石も、他のピースで透明部分があるものがあり、それは色むらというより内包物のあるなしによる色別れに見えました。

ルーペで見ても内包物の形は見えないんですが……。

しかし、検索で同じ色がヒットしたといっても、まだ「?」がとれません。

なぜならば、アポフィライトのスタンダードな形はこんな感じ。

apo18

断面は四角く、先端はピラミッド状にとがり、側面には水晶と違って縦方向に筋が入ります。
もちろん、スタンダードがら外れた形があるのは知っていますが、この石の形がアポフィライトに見えません。
一番左の結晶の手前側が錐面だとするなら、やや光を反射している面が側面になりますが、アポフィライトの側面がこんなにでこぼこするとは思えない。

「これ、アポフィライトだと書かれてたんですけど」
と、何人かの人に見てもらいましたが、
「アポフィライトにしては重くない?」
「アポフィライトは劈開がはっきりしてる。この石のクラック部分を見ると劈開に見えないように思う」
「いや、これくらいの重さだろう」
「(ルーペで見て)アポフィライト……っぽいように思うけど」
……と意見が分かれました。

この石がアポフィライトか否か。
情報お待ちしております!



IMAGE戦利品5 火の粉ファントム

レピドライト入りの水晶が美しくて。

火の粉ファントム

カルール祭り1と兄弟石。

ややおおきくて3センチほどあります。
レピドクロサイトのは1の方が赤く感じますが、この石は何と言ってもファントム。
赤いかけらがはっきりとファントムを形作っているのがわかります。

実は、もっと大きな石があって、それもレピドクロサイトのファントムだったのですが、残念ながら先端に大きめのダメージがあったので、私はこちら。
(グラム売りだったので、大きいのは買えないという事情も)

先日のぶっかきかけら状のレピドクロサイト入りもファントムと言えばファントム(の一部)ですから、レピドk路サイトがファントム状に内包されるのは珍しいとは言えませんが、このように、ファントムの表面にくっついている状態というのは、意外に少ないかも?

そのうえに、この石は……

火の粉ファントム2

水入り。

写真で見て初めて気泡が入っているのに気が付きました。
得した気分♪



IMAGE戦利品 静かな森

今日はカルールではありません。

ジャングル4


以前にジャングル・クローライトとして紹介した石に、再び出会いました。
最初に買ったのが2010年ですから3年ぶりです。

2010年当時は5センチくらいで指の太さ以下の小ぶりな石ばかりでした。
今回は、大きいものは500グラムとかそれ以上の大きなサイズもあってびっくり。
ところが、大きいものはどんと大きいんですが、小さいものは最初に買ったのと同じくらい。掌にちょうど良く収まる中間サイズが少ないのです。

それに、大きいものも小さいものも、先端が欠けるなどのダメージが大きいものが多かったので、ひょっとしたら晶洞が小さい(狭い)とか、結晶が絡み合うように成長してるとか(その割にクラスターがほとんどない)、産出状況に理由があるような気がします。

お手頃中間サイズがない!……そんな中で選んだのが写真の石。
細長めの形状が大きい中で目を惹く「太短い」形。
すっきり整った形も、この種類の石の中では珍しめ。

それに何より、どう見てもネパール産のこの石の兄弟にしか見えない!


他の石も、緑の緑泥入りということで、ネパール産ヒマラヤ水晶に似ているのですが、実際比べてみると、わずかに違います。
私が感じた違いは……

◇緑泥の色が違う。
ネパール産はわずかに黄色身の強い緑。こちらは青み……とまでは言いませんがネパールほど黄色身を帯びていない。

◇水晶部分の色合い
どちらも透明なんですが、透明は透明なりに色……というかニュアンスが違う。
緑泥の色を反映しているのかもしれませんが、ネパール産は温かみ……あるいは明るい透明。
こちらはちょっと冷たさを感じる透明です。

この石、カルールの水晶と同じ店で買ったのですが、唯一残念なことに、オイルが塗られています。
カルール祭り2のエレスチャルなどは、もっと面白い石はないかと箱を探ると、下の方の石は「濡れてる」と感じるほどのオイルべたべた。
この石もオイル付だったので、さっそく洗剤洗いしました。

そのとき……!
この石はマットとまでは言いませんがご覧のとおり、てかてかというわけではありません。
柱面は細かい条線で覆われているし、錐面も細かい凹凸があります。
ところが、濡らしてみるとそれらが目立たなくなり、内部の透明があらわになるんですが……これがまるで氷のよう!

太短い形状が内部に豊かな空間を作り出し、まるで静かな森の一部を切り取って氷で固めたよう。
こんなにきれいだったらやっぱりもうちょっと大きいのが欲しいぞ。

「今度は池袋だよ」と(英語で)おっしゃっていたので、期待して待ちましょう。

IMAGE戦利品 カルール祭り4

ぶっかきれぴど

カルール祭り1のレピドクロサイト入り水晶と同じトレイの中で見つけた石。

残念ながらぶっかきのかけら状で、結晶面はないラフですが……。

透明な中にレピドクロサイトの帯がくっきり。
美しい!

特別展のところで研磨のデモンストレーションをやっていて、無料で磨いてもらえると聞いたのでお願いしてみたら、(その時動かしていた機械の都合で)すでに磨いたものの艶を出す程度はできるけど磨いてない状態での研磨は無理と言われてしまいました。残念。

割っただけのざらざらした表面越に見てこの色合いなのですから、きれいに研磨したもっときれいなんじゃないかと思ったんですけど。

レピド帯

IMAGE戦利品 カルール祭り3

祭りというからには賑やかに。

カルールスモーキーセプター2

あー、これまでに登場した石に比べると地味かもしれませんが、形が楽しい。
水晶の形をしたブロックを積み上げたみたいなこの形。

裏返せばこんな感じ。

カルールスモーキーセプター

下部に軸のような部分が見えるでしょうか。

そう……これは、セプター。

細長い結晶の上に虹的にスモーキー部分がかぶさるように……というかかぶさり積みあがるように結晶しています。
この様子はエレスチャルともいえるので、この石はエレスチャルであり、かつセプターと言えます。

よく見るとスモーキーに交じって赤いレピドクロサイトも点々と。
目立つほどではありませんが、全体を何となく赤っぽく見せてくれます。

この店には、昨日のようなアメジスト混じりのエレスチャルとスモーキーのエレスチャルがあり、スモーキーエレスチャルの一部が、こういうタイプのセプターでした。
産地はもちろんカルール。

うーん、白い背景で写すとスモーキーの色合いのために形が見えず、黒背景だと白っぽくて色合いがいまいち。
もうちょっと写真を工夫してみよう。

IMAGE戦利品 カルール祭り2

カルール祭り第2弾!

一緒にいた友人がクローライト入り水晶を選んでいる横で、私はこちらに夢中でした。


カルール・アメエル「

エレスチャル!
写真ではいまいちどういう形かわかりにくいかもしれません。

そもそもエレスチャルは、「こういう形」という説明がしにくいのですが、水晶の形として知られる先端とんがり六角柱のフォルムを裏切り、たくさんの結晶がごちゃっと固まったようなごつごつした形や、外形は何となく六角柱だけれど、中が層状構造になっているもの、結晶の角の部分が結晶して面の真ん中は凹み骨組みのような結晶になっているものなど、総じて「ごつごつ&層状の複雑な形」をしています。

恒例として繰り返しますが、ビーズなどで説明されている色が混じってる、内包物がある……というのはエレスチャルの条件ではありません。
内包物じゃなくて形です!

その点、この水晶の形は、なんてエレスチャル!

内部は複雑極まる多重の層状構造、割れているわけでもないようなのに、結晶の半分がなくて、その様子が丸見えです。

そして何と言ってもこのアメジストの入り方。
中心部分にまっすぐ背骨のように紫のラインが入っています。

似たような色の入り方をしているものもあり、これとは違う色づきのものもありでしたが、紫色が鮮やかなのがすてきです。
それが良く見えるのも、このエレスチャルがほとんどスモーキーがかっていないから。

エレスチャルというとたいていはスモーキーがかっていて、良くてアメジストとスモーキーが混じる感じ。
アメジストオンリーのエレスチャルは意外に少ないです。
 
とうぜん、スモーキーが混じると色合いは暗くなります。

メキシコやパキスタンには透明な層状エレスチャル(スケルタル)がありますが、こちらにはアメジストが混じりません。
 

今回みたいに透明な中にアメジストが鮮やかに入るエレスチャルも少ないんじゃないでしょうか。

透明と言いつつ、層状構造の中に土か鉄分が染みkンで色が付いていますが、エレスチャルの荒々しい形にはそれも魅力的なアクセントになります。

カルール・アメエル2

IMAGE戦利品 カルール祭り1

振り返ってみれば、今回のIMAGE展はインドのカルール産の石がやたらに多くて「カルール祭り」の様相を呈していました。
インド・ジャルガオン産やブラジル産もあって、そっちも目立つんですが、量から言えば断然カルール。

振り返れば虫歯アメジスト色の濃いフラワーアメジストがカルール。
色鮮やかで、形も面白く、そして内包物も魅力的。
これは久々に注目の産地だ!

……ということでまずはきれいに写真が撮れたものから。

カルール・レピドファントム3

小さいけど、レピドクロサイト入り。
ぶっかき状のかけらと一緒にトレイにざらざらっと入っている中からいくつかチョイスしたものの一つです。

小さいけれどレピドクロサイトがファントム状に入っているのがわかります。
水晶自体もうっすらスモーキー&アメジスト。
面のがたぼこ具合からすると、全体的にエレスチャルっぽい成長をする場所だったように思われます。
事実、一緒にあった中にはセプター状になっているのもありました。

小さくてもこの石を選んだポイントは、なんといっても真っ赤なレピドクロサイト!

カルールレピドファントム3-2

水晶の中で火の粉が舞っているよう。


IMAGE2013閉幕

行ってきました最終日。

今回は局所的ヒットだったので、最終日も比較的平穏……と書きたいところですが、伏兵にやられ。

まずは、初日に見つけていたもの。
局所的ヒットのお店にあった、ウォーターメロントルマリンみたいな「アクアマリン」というかベリル。(アクアマリンというほど水色ではなくむしろピンクがかって見えるので)
かっちり6角形なのでまさかのトルマリンという可能性はないでしょう。
ベリルらしい六角柱の結晶の真ん中、ちょうど鉛筆の芯のように色が違うのです。

ルーペで見ると色変わりというより、色が変わって見えている部分がガサガサ脆そうで、そこにあとから何かが入り込んだようにも思えます。
事実、土っぽいものが入り込んでいるピースもありました。
物珍しい石のためか、グラム単価が高かったので、小さいのを一つ。

あとは、ブラジルのスノーボールアメジストで、内包物が四角っぽいのを一つ。

買わなかったのは、ちょっと表情が不思議なスギライト。
ぱっと見は繊維状の模様っぽくてチャロアイトと言いたい感じなんですが、鑑別に出したらスギライトと言われたとのこと。
面白いけどー、ペンダントとブレスレットでは、買っても身に着けないような気がしてパス。

鮮やかな緑のスティルバイトとヒューランダイトもパス。
ヒューランダイトは緑を持っているし、スティルバイトはおそらく今後も見るだろうから、いろいろ見て選びたい。

最後の伏兵はレッドキャップアメジストのスライス。
アメジストじゃなくてアメトリンだったらしく、赤い先端の下には黄色、その下にはゲーサイトっぽい黒い内包物のファントム、しかも二つ並びという面白へんてこ具合にどうしようーどうしようーと悩んだあげく、初日よりちょっと安くなっていたので……というか、個人的ラッキー事情もありまして。

最後の最後に伏兵落ちで、ミネラルショーのシメとなりました。
明日からは写真だ♪

でも、どうしてミネラルショーのあとは天気がいまいちになるんだろう。
台風来るな。


ゲーサイト・ファントム

ゲーサイト・ファントム

くっきりファントムな色別れをしたゲーサイト入り水晶です。
これは、スモーキーがかっているから? それともゲーサイトの色が途中で変わっているから?

……よーく見ると、真ん中のうっすら黒みが買っている部分のゲーサイトは赤いようなので、ゲーサイト入り水晶にスモーキーのファントムが入っているんじゃないかと予測。

十分に赤くて細いゲーサイトがたっぷり入っているけれど、私はこの石を「ストロベリー・クォーツ」とは呼べない。
このスモーキー(?)のファントムのせいもあるけれど、ゲーサイトが太い……というか荒々しく見えるから。

あれ? よく見ると根元の方がうっすらアメジスト。
こういう石の原石が見たいぞ。

ほぼ赤

からじゃす?

ブラジル産のレッドアメジスト!
見ると鮮やかな赤が目に飛び込んできて、アメジストとは気づきません。
根元の方までよーく見ると……うっすら紫……なるほどレッドアメジスト。

今回のIMAGE展でも同じ石が売られていましたが、これを持っているので今回はパス。

レッドアメジストというとカナダ産のこちらが有名で、結晶の表面か、内部まで赤くても表層近く程度というイメージなんですが、これは結晶の半分近くまで赤。

これはもう、レッドアメジストというより「レッドクォーツ(たまたまベースがアメジスト)」といいたくなります。

買ったお店では、産地はブラジルとしかわからないとのこと。

ただ、ネットで見ていくと、おそらく同じものではないかという「かなり赤」なクラスターがブラジル・パラ州カラジャス産となっていたので、これもカラジャス産の可能性ありとメモしておきます。

産地(かもしれない)のカラジャスは、世界最大の鉄鉱山らしいです。(ただし鉱山自体は所有会社しか立ち入れないため、こういう水晶は鉱山とは別の場所から出ている可能性大)

そういえば、アメジストの色の原因は鉄イオン。
水晶の珪素の一部が鉄に置き換わり、そこに天然の放射線が当たることで黄緑色を吸収するカラーセンターができて、残りの光で補色である紫色に見えている……という、大雑把にいえばそういうしくみです。
レッドアメジストは、水晶を紫にする以上の鉄が入り込み、イオンの状態ではなくて鉄(ヘマタイトとか)として水晶の中に交じってしまった……と考えられるので、鉄たっぷりの鉄鉱山地帯の産となれば、なるほどー、と納得できそうなんですが。

行って来たIMAGE2013

行ってきましたIMAGE2013.
今回は、前年に比べて店の位置が変わっていて勝手が違います。

正直に言いますと期待はずれ……になるところでした。
ところが1店、とてもホクホクな店がありそこで盛大に落ちたので、個人的には満足!

そこがなければがっかりショーになるところでした。

見かけたものを思い出すままに。

ここ最近ショー参加の常連となっているデイビッド・ガイガー氏のお店では、今回レッドキャップ(もしかしたらオーラライトだったかも)の縦スライスを持ってきていました。
面白いけれど、内部はシェブロンのようにはっきりファントムにはなってない様子。グラム350円は私には高い。

レッドキャップ(ブラジルの先端が赤く染まったアメジスト)、デイビッドガイガー氏とあと2店ほどあり。
2階のお店が小さくてきれいでお手頃なのでおすすめ。

今回はパキスタンものが元気がなかったような……。(でもパステルグリーンの水晶を一つ買いました)
いつも新しいインド・ヒマラヤ水晶を持ってくる店は、今回は新産地なし。
2階のインドの店にはオケナイトのジオードがいっぱいありました。

国産鉱物を置いている店には、私が6月に買ったのと同じ群馬県赤倉川のアメジストが。

持っているのでパスしたけれど、カクタスアメジストがたくさん並んでいる店もありました。

そういえば、モロッコの砂時計アメジストの話をちょろちょろ聞いたんですけど、最近人気ですか?
見かけたところはありましたが、きれいなだけに値段もご立派。


スノーボール入りアメジストが今回もたくさん。
分離単結からクラスターまでいろいろあります。

あ、レインボーガーネットのクラスターを持ってきている店もありました。(私はすでに持っているのでパス)


私が買ったのは以前「ジャングル・クローライト」として紹介した石。
この石が今回は大小さまざまクラスターも含めてざくっと出ました。ただし、ルチル(?)が入っていないのも多いようす。ダメージのある石も大。

同じ店でアメジストの入り方と層状構造がステキなエレスチャル。
造形が楽しいスモーキーのセプター。
赤いレピドクロサイトが美しい水晶(小)。
そして謎の緑石。アポフィライトと言われたけれど、形を見るにアポフィライトっぽくないような、そうとも言えるような。
会場で会った人に見てもらうと、おひとりは「アポフィライトにしては重い気がする。条線や劈開の様子が違うように思う」。
もう一人は「いや、アポフィライトっぽい。重さもこんなもんでしょう」
……どっち。
目を止めた理由はその色。アポフィライトで緑と言ったらさわやかなアップルグリーンまたは若干青みのあるミントグリーンですが、今日の石は緑。それも……こんな緑
これでアポフィライトだったら驚きだ!……内包物の緑っぽいけど、何の内包物なのかルーペで見ても形が見えず。

今回は、もう一度最終日に行く予定。

明日はIMAGE♪

先週の赤レンガはパスしたので、明日は行こう!

どんな石に出会えるか、楽しみ~。

アート&ジェム展だから、ビーズもちょっと覗いてみるかな。

緑・トルネード

緑ファーデン

やや「たぶん」と付けたい気分。
ファーデンです……たぶん。

良く見かける板状のファーデンに比べるとかなり厚みがあり、やや平べったいものの普通のDT(両錐)と言ってもいいくらいの形。
その真ん中に……緑のライン。

このラインを見るとファーデン……厚みがあるファーデンもあるので、この際形はさほど気にならないのですが、ラインがすっきり通るのではなく、上から下にすっと消えるような……なんだか竜巻っぽいラインなのが気になるといえば気になる。この点がファーデン・ラインっぽくないような気もする。

でも、このようすはこちらと同じ感じ。
ひょっとした同じ場所から採れたのかも?

白いラインのファーデンは同じくらいの太さで上下に貫通しているのが多いけれど、緑のタイプは違うようす。
ファーデンのでき方にも差があるのか?
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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