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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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パワー「ストーン」であること。

ふと、「ストーン(stone)」と「ロック(rock)の違いってなんだ? と気になって検索してみました。

なんとなく「ストーン→石……小さいもの」「ロック→岩……大きいもの」と思っていたんですが、ストーンヘンジも「ストーン」なんだよなあ……。
じゃあ、ストーン(小さいもの)とロック(大きいもの)の境界線ってどれくらいなんだろう?

そんなことで、検索してみたら。

面白い説明を見つけました。
こちらのサイト様です。

リンク先の記事によると、私が疑問に思った、ストーンヘンジは大きくても「ストーン」、アポロが持ち帰った「月の石」は小さくても「moonrock」。
これはストーン→石、小さい、ロック→岩、大きいという大きさの違いではなくて、

「stone……人里、人間界にある石。人の手の加わった石
 rock……人間界の外に産する石。人の手の加わっていない石
 人間のいない月の石は、どんなに小さくてもrock。人が使っている石ならば、どんなに大きくてもstone。」

だとか。

で、ふと、パワー「ストーン」であることを考えてしまいました。

たとえば、パワーストーンでおなじみの水晶はquartzのほかに「rock crystal」の呼び方がありますが、ロッククリスタルいう呼び方はあまり一般的とは言えません。
まあ、たまにはパワーストーン系の説明で「ロッククリスタル」の表記を見かけますが……それよりはクリスタル、クォーツの方がはるかに多いんじゃないでしょうか。

もしかして、岩の中にきらりときらめく水晶こそを「ロッククリスタル」と呼んだのではないか……それを掘り出し、人の手に収まってしまうと、それはロッククリスタルではなくなり、クリスタルとかクォーツと呼ぶことになる……そういう決まりがあるというのではなくて、人間界外のものを人間界に持ってきたことで無意識に呼び方が変えられるのではないのか。

すると、パワー「ストーン」は、多くが手の上に乗せられる小さな石であること以外に、「人間界に所属するもの」という意識がどこかでくっついているのではないのか……と。

単なる偶然とか語呂の問題だとしても……誰がネーミングしたのかわかりませんが「パワーストーン」という言葉がうまれたとき、「自然界のものを人間界に取りこむ」という意識がどこかで加わったと考えると、面白い気がします。






ルチル!

最初にいっちゃいますが、私の意見は
「針入り水晶=ルチルクォーツ」ではない。
トルマリンでもアクチノライトでも針状だったら何でもルチルは反対です。
ブラックルチルクォーツ(トルマリン)でもダメです。
「商品名だからいいじゃない」もごめんです。
だって、余計にややこしいでしょう。

餡が入っているからアンパン、ジャム入りだったらジャムパン……その程度の話なので、鉱物の話? 難しい~ではありません。

さて、これまで何回も言ってきたことを蒸し返すのには理由があります。
私はルチルの語源はラテン語で「赤」「赤みがかった」という意味だと覚えてきたんですが、ふと思い立って検索してみたら……
◇ラテン語の「rutilus」(金紅色)に由来
◇ラテン語で「赤み」を意味する「rutilus」に由来
◇赤を意味するラテン語「 rutilus 」に由来
◇ラテン語で“金色に輝く”という意味の Rutilus
◇ラテン語で「金色、輝き」を意味するrutilus

◇黄金色に輝く『Rutiles』

……といろいろな説明が! 赤なのか、金紅色なのか、金色なのか?
ルチルの和名は金紅石だけど。

さらに調べていたら
ラテン語辞書オンラインというのがあったので、これ幸いと検索してみました。
すると……
金紅→ KimuKurenai
金色→ Aurum
紅色 赤→ Rubrum
赤み 赤みがある→ Rubor


あれえ?
そういえば金の元素記号はAuなので金色がAurumというのはわかるけど……?
かろうじて「紅色 赤→ Rubrum」(※紅色と赤とどちらでやっても同じ)がルチルに近いかなあ……?

いろいろ出てくる説明がそろいもそろってあげる「rutilus」が出てこないのはなぜ?

「ルチルとは針状内包物のことです」なんてトンデモな説明を見かけて「そんなわけないだろ」と笑ってましたが、もしかしてもしかすると本命はこっちじゃあるまいな?
念のために翻訳!

◇針→acus
◇針状の→Acus informibus


よかった。違った。

訳が分からなくなったので、今度はラテン語「rutilus」を和訳。
すると……
◇rutilus→赤

えー? さっき赤をラテン語訳したら「Rubrum」だったぞ?
では「Rubrum」を和訳すると?

◇Rubrum→レッド
……赤とレッドの違いは何なんだ、オンライン辞書。

最初のルチルの説明の最後の例は◇黄金色に輝く『Rutiles』で、これだけが『Rutiles』だったので、念のために『Rutiles』を和訳

◇Rutiles→ルチル

うん、まあ……そうだよね。

とりあえず……金とか金紅ではなくて赤らしいということは推測されますが、いまいちすっきりしない。

鉱物の名前の由来を紹介してるページがあったけど、なくなっちゃったんだよなあ。
調べておけばよかった。
嘆いても後の祭りなので、「Mineralogy Database」にはいりこんでみました。
ここはIMA(国際鉱物学連合)のデータを載せてるっぽいからです。

さっそくルチルを検索
思った通り、名前の由来の説明がありました。
Name Origin: From the Latin, rutilus - "reddish."

おお、rutilusで「赤みを帯びた」という意味でいいみたい!

スッキリ!

ルチルについてのいろいろはこちらの「ルチル編」をどうぞ

そういえば、ちょっと太めのシルバールチルは、肉眼では銀色に見えているのに、写真に撮るとほんのり赤みがかるんですよね。

「赤みがかった」という意味で思い出してしまいました。








秋色

急に涼しくなってきたので、気分は秋っぽい色合いのブレスレット……ということで、選んだのはコレ。

dragonbrood2.jpg
ドラゴンブラッドジャスパーとスモーキークォーツ。
ドラゴンブラッドジャスパーはわざと赤い部分が多いビーズを集めて配置しています。
ここで透明な水晶を使ったのでは雰囲気が合わないので、色の淡いスモーキークォーツを選び、キラキラ感と抜け感を補っています。

3dzi.jpg
三眼天珠にレッドタイガーアイ、ガーネットなど濃い赤のビーズを合わせました。透明度を補うために合わせたルチルクォーツも赤針入りを選んでます。一粒だけ入れたスモーキークォーツだけがバランスが悪いので、そのうち変更するかも。

dragonbrood2-2.jpg

ドラゴンブラッドジャスパーの赤ともう一つのブレスレットの赤が釣り合うので、二本一緒につけたりします。色合いはまさに秋。

実は、どちらもデザインは気に入っているのに、意外に着ける気分にならなかったブレスレットですが、ちょっとした気持ちの変化でかわるものです。

内閣府とパワーストーン

「内閣府認定パワーストーンセラピスト」

というのを見かけた。

内閣府認定?
内閣府とパワーストーンという言葉があまりにもミスマッチ。
なんじゃこれは。

ポチポチ検索してみたら

日本能力開発推進協会(JADP)というところが 医療、福祉、介護、社会教育、食文化などの分野で資格認定事業を通して個人の能力評価を行っていて、「ペット・その他」の分野の中にパワーストーンセラピストがあるらしいのです。
(http://www.jadp-society.or.jp/course/power-stone/)

このJADPについて

内閣府認証特定非営利活動法人 日本能力開発推進協会(JADP)

と言ってるサイト(ブログ)もヒットしましたが、JADP自身がホームページに掲げる正式名称は

一般社団法人日本能力開発推進協会(JADP)
http://www.jadp-society.or.jp/

で、これとは別に「資格商法」として
「社団法人・財団法人・特定非営利活動法人は設立時に主務官公庁の許可・認証を受けることを利用し、わざわざ「○○大臣許可」「内閣府認証」などと表記して資格そのものにも公的な権威があるかのように示す例もみられる。」(Wikipedia
なんて説明も……内閣府認定パワーストーンセラピストなんて、まんまこれじゃないか。

でも、これだど一般社団法人が設立時に内閣府の認可を受けてるように思えるけど、一般社団法人設立のステップは

1.定款を作成する。
2.公証役場で公証人の認証を受ける。
3.設立者が300万円以上の財産の拠出を行う。
4.定款の定めに従い、設立時の評議員・時理事・監事の選任を行う。
5.設立時理事及び設立時監事が設立手続の調査を行う。
6.法務局に設立の登記申請を行う。
7.登記完了後、登記事項証明書や印鑑証明書を取得する。
8.各役所へ法定の届出等を行う。
一般社団法人設立サービス.NET

だそうで、出てくるのは公証役場? 法務局? 各役所。
法務局は法務省だし、内閣府を役所とは言わないだろう。

JADPのホームページを見ても内閣府なんて書いてないし。
そもそもこれは国家資格ではなくて、民間資格。何でもかんでもセラピストではヤバいから、ちょっとはハードルを設けて一定水準以上の人に絞りましょう……くらいのものじゃないのかな?

資格自体には内閣府は関係ない。もしかしたら資格を認定する団体の認可にちょっとくらい関係してるかも? というものを「内閣府認定パワーストーンセラピスト」などというのは、いい加減にもほどがある。
個人的に、天然石検定にしろ、パワーストーンセラピスト資格にしろ、完全野放しよりは「これくらいは知っておこうよ」という「目安としてはあり」だと思うけど……「パワーストーンについての専門的知識と技術力を審査の対象とします。」とのことだけど、パワーストーンの専門知識と技術って何だ?
(http://www.jadp-society.or.jp/course/power-stone/)

なんだか、今後変なことに利用されそうな予感……というか、「内閣府認定」と表記してるところはいかにもなパワーストーン系ショップばかり。個人的にはそんな書き方をしたら、その時点で「胡散臭い」というフィルターがかかって逆効果だと思っちゃいますけど、とりあえず
「内閣府認定パワーストーンセラピスト」
は、内閣府が認定してるわけではないバリバリの民間資格であることをお忘れなく。
そもそもパワーストーンはいろんな考えのごった煮で資格という基準を作るのは難しいはず。

それにしても、「内閣府認定パワーストーンセラピスト」なんてのを見て「それはすごそう」と思う人、いるんだろうか……?
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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