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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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もう一つのメタモルフォシス

今日は冬至
一陽来復。
(北半球では)もっとも昼間(日の出から日の入りまで)が短いことから、太陽の力が一番弱まる日と考え、今日を境に再び昼間が長くなる……つまり太陽の力が よみがえってくると考えます。
そこで、陰が極まり陽にかえる日という意味で一陽来復。

悪いことが続いた後で 幸運に向かうこと……という意味もあるようで、それにちなんで「変化」の石を。

メタ・ラベンダー

うっすら紫なのがお分かりいただけるでしょうか。
これはこぶし大のぶっかき状のかけらで、この大きさがあるためになんとか紫がかってみえるものの、小さいとほとんど色合いが見えない、淡い色。
でも、半透明白のものと比べると、確かに紫のニュアンスを含んでいます。

この石、同じものをすでに持っていて、ブログにもすでに登場しています

その時は、メタモルフォーゼスと一緒に見つかったが、放射線+加熱では変色しない……とのことでした。

話は前後しますが、メタモルフォーゼスというのは、ミルキー・クォーツの一種。
半透明白、ちょうどアクエリアスとかポカリスエットなどのスポーツ飲料の色合いで、塊状で産出する石英です。
白メタモ


この石英は、なんと放射線を照射すると真っ黒になり、真っ黒になったものを加熱すると、やや緑がかった金色……グリーンゴールドの色合いに大変化します。



ゆえに、クリスタルヒーラーのメロディ氏が「メタモルフォーゼス(メタモルフォシス)」と名付けました。

大変化するからこその名前なので、変化しないのならメタモ(メタモルフォーゼス)ではないのでは?
同じ理由で、変化してしまったあとのグリーンゴールドのものをグリーン・メタモと呼ぶのは反対です。変化後のものはオーロ・ベルディと呼ばれています。オーロ:金、ベルディ:緑なので、こちらの方がピッタリでしょう。

あ、話がずれました。元に戻すと、変化しないのならメタモ(メタモルフォーゼス)ではないのでは?……と思っていたんですが、今回、新しい情報が。

この石、変化するんだそうです。


そしてその変化というのが、非常に意外。

えーと、この薄~い紫の石が、放射線だの加熱だので、違う色に変化するわけではありません。
この色が変化です。

じゃあ、加工されたものが売られていたのか!
……違うみたいです。
加工したというか言わないか、人の手が加わったというかくわわっていないというか……非常に微妙。

というのも、この石は、掘り出したときは飴色、それが掘り出して外に置いて太陽光にあたると、一日くらいでこの淡い紫になるのだというのです。

飴色というと誤解を招くかもしれません。お店の人は飴色と説明してくれたんですが、もっと厳密にいうなら「黄ばんだメタモ(白)」。
黄ばんだという言葉が悪いかもしれないけれど、シトリンというには淡すぎ、かといってメタモの白と比べると、黄色がかっている。
白い紙と淡いベージュ色の違いみたいなものでしょうか。

この色合いのものは持っていないので、先に挙げた白いメタモルフォーゼスを、似た色に加工してみました。

こっちがメタモルフォーゼス白
白メタモ

こっちが加工して似せたもの。
ビフォー・ラベンダー

言われなかったら気が付かないかもしれない差です。

これを直射日光下に放置しておくと、一番最初の写真のような淡い紫になって安定する。

つまり、(淡いけれど)黄色から紫への変化。
しかも、物によっては変化しないのもあるそうで、変化前の色として見せてもらったのは、変化しなかった分らしいです。

でも……そんな変化ってあり?

アメジストを直射日光に長時間あてすぎると色あせる……というのは聞いたことがあります。
それにしても、個人的には日光厳禁……と言うほど弱いものではなく、置きっぱなしで何年か経つと、そういえば色あせている……くらいのものだと思っているのですが。
アメジストを加熱すると黄色や緑になったりするのも知られた話ですから、これが掘り出したときは淡い紫だけれど、放置すると一日で色褪せて黄ばんだ乳白色になるというなら、「そんなに色褪せの激しいのもあるのか!」と驚きはしても、色の変化については、そんなものだろう……と思います。

しかし、逆。
日光で紫になって安定?

「……という水晶(石英)があるんですって」
と、別の人に話をしてみたところ、
「掘りだすと色が変わるのはよくあるよ」
とのこと。

聞いてみると、
「スモーキーは、掘り出したときは真っ黒だけど、すぐに色褪せて、ある程度のところで色褪せが止まる」
と言うではありませんか。
そういえば、アメジストのジオードなども、掘り出して割った直後は濃く鮮やかな色合いだが、さっと色褪せる(そしてやはりある程度で色褪せが止まる)と聞いたことがあります。

これについても、私はガマ(晶洞)に最初の一撃を入れたところを目撃したことがないので、どんなスモーキーもそうなのか、何とも言えません。今度採集をされる方に、話を聞いてみなければ。(@国内)

とりあえず、濃かったものが光で色褪せて淡くなるならわかります。(色の止まり方がそれぞれ違うのがどうしてなのかはよくわかりませんが)

しかし、今回聞いたのは黄色から紫へ。

いったいどんなしくみで?
水晶にはまだまだ不思議がいっぱいです。







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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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