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アイスクォーツじゃないだろう?

マニカラン・アイスクリスタル

インドはマニカラン産のアイスクリスタルです。
文字を大きく太くしたのには、訳があります。

というのも、ふと気づいたらこの石が、アイスクォーツの名前で売られているケースが多いような気がしたからです。

まあ、これは水晶ですし、クリスタルというのは「結晶」の意味もあるので、アイスクリスタルでは直訳すれば「氷の結晶」……みたいになってしまって、水晶の名前としては適切とは言い難い。クォーツの方が正しく言い表しているのかもしれないけれど……それでいいのか?

というのも、「アイスクォーツ」という名称は、どこの水晶に対して用いる……という固有名詞化はしていませんが、「氷のように透明な水晶」に用いられることがよくあるのです。
では、このマニカランの水晶は、どうか。
お世辞にも、「氷のように透明な」とは言えません。
最近この水晶のビーズも見かけるんですが、天然クラック水晶とでもいいたい、クラックやミストの多いビーズです。
つまり、一皮むけば「氷のような」、というわけでもない。

さらには、適切とは言い難いとはいえ、2006年に登場して以降、いったん「アイスクリスタル」で知られるようになったものを、他の意味(氷のように透明な)で使われている名称を用いるのは、いかがなものか。

実は、○○クリスタルと呼ばれていたものが、次第に○○クォーツと呼ばれる例はほかにもあります。
たしか、ファーデンも以前はファーデン・クリスタルと呼ばれていたのがファーデン・クォーツと呼ばれるようになってきたと記憶しています。(もっとも、「ファーデン」と略されることがほとんどのような気がしますが)

これは、以前は、石と言えばまず水晶で、しかも原石中心だったので、ことさらに水晶であると強調する必要もなく、水晶の中でこういう形の結晶である……という意味を込めて○○クリスタルと呼ばれていたのが、だんだんほかの石も出回るようになり、水晶であることを示す名前が必要になったのではないか……と想像します。

しかし、アイスクリスタルの場合は……アイスクォーツというと、どうしても「氷のような」の方を思い浮かべてしまうので、やはりここはアイスクリスタルと呼びたい。
本当は、「氷河が覆っていたところから発見された」ということで「グレイシャー・クォーツ」などの名前が一般的になればよかったのかもしれないけれど。(グレイシャー/ Glacier:氷河)





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Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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