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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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実体のない価値

斜めライン

トルマリンです。
クラックなどが目立つものの、光にすかせばご覧の通りの美しさ。
買ったのは、ずいぶん前。大きさは4センチほど、石屋ではないエスニック系雑貨店で、1000円でした。

わたしとしては、ミネラルショーなどで隅から隅まで探せば、もっと安く手に入るかもしれないけど、まあ、これくらいでしょうという値段なんですが、じゃあそれが相場かと言われたら首をかしげます。

パワーストーンの分野において、「相場はどれくらい?」という質問をよく見かけるんですが、石に相場なんてあってなきがごとし。
たとえば、「緑で、4センチくらいのトルマリン」といったところで、透明度や色合いの鮮やかさ、クラックの多さなどで、値段なんて簡単に変わります。
頭(結晶の先端)が無傷かどうかも影響します。産地や、たまたまその時たくさん産出したか、ここしばらく産出がなかったかによっても変わります。

そんな状態なのに、「相場」といわれたって。
買うにあたっては、そういった常に移り変わる状況を思い起こし……興味のある石は、ネットショップでも眺めているので、それらと実物を突き合わせて、「まあ、これくらいか」とその場で判断するのが関の山。

それに加えて、店の諸経費(人件費や家賃)、仕入れた時の円相場、仕入れのルートや規模(一つ一つ選んで仕入れれば高くなり、ロットでごっそり仕入れれば一つ一つはやすくなる)など、石の質とは直接関係ないところで石の値段は変わります。

ときどき「値段が高い方が効果がありますか?」と言う質問がありますが……。
たとえば、ミネラルショーでは、ショップも石を仕入れます。A店がB店から石を仕入れ、そのまま同じショーの自分のブースで売ってしまうこともあります。
ショップ間の仕入れで業者価格だったとしても、最初に売ったB店だって自分の利益は確保しているわけですから、たいていはB店価格よりA店価格は高くなります。
高い方が効果があるというなら、同じ会場内でB店からA店に場所が移動しただけなのに、B店より高く売ったA店で買った方が効果が高い?……なんて馬鹿なことがあるわけありません。
値段と効果は連動していない。連動しているとしたら、持ち主さんの満足度の方でしょう。

最近は「この石の価値はどれくらいでしょうか?」という質問も多くなってきました。
価値となると価格よりもさらに微妙です。

たとえば私はこの石を1000円で買いましたが、じゃあ、この石が1000円の価値があるかというと、どうでしょう。
1000円の価値というからには、この石が1000円で売れるのか。
石を扱う店、あるいはリサイクルショップに持って行ったら1000円で買い取ってもらえるか。

……無理でしょう。

買うなら1000円というのは、まあ、こんな値段かな?ですけど、売るとなると……値段はほぼつかないと思います。
石に限らず、たとえば本でも同じです。

石を判断する手がかりとしての値段や価値だというなら、かえって面倒くさいと思います。
石を判断するならば、やっぱり石そのものを見なければ。

Comment

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いつも勉強させていただいています。初コメントです。
人間の力の及ばぬところで自然と偶然により産出された石達に値段どうのこうの、ということ自体おこがましいですが、やはり美しいものは多くの人が求めます。
多くの人が求める=高価値とはいえますが、実際の数字で表すとなると難しいですね。
特に鉱物は絶産地、レア度、など詳しい人にしかわからない価値も持っていますので、私もいつも悩みます。ほんとうにそれだけの価値を持っているかって。
でも石との出会いは一期一会、しかも家に帰ってよく見たら新しい発見があったり、買わずに帰って悶絶と自己問答をくりかえしたり・・・きりがありません(^_^;)
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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