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もしかして双晶

もしかして、双晶なんじゃないか……?
と思って買ってしまったパキスタン水晶。

ツイン?

見た目はあんまりきれいじゃありませんが。
どうして、「双晶かも?」と気づいて手に取ったのだか、実は私自身、よくわかっておりません。
とにかく、「ミネラルショーは隅から隅まで」「いろいろ玉石混淆で並んでいるところは穴場」……のマイルールに従って、じ~っと石をながめておりましたらば、何となく気になった。
……そんな感じです。

……え、どこが双晶っぽいかって?

画面右側の、DT(両錐)な結晶がくっついているところじゃありません。

ここです。ここ。
ツイン?2


双晶というと日本式双晶が有名ですが、実はそれ以外にもエステレル式とか、いろんな双晶があるのだそうです。
日本式双晶では、二つの結晶が84度34分の角度でくっついているものですが、今回の石は、明らかに違う。
ゆえに、日本式双晶ではありません。

そもそも、双晶というのは、何でもいいから二つくっついていればいいのではなく、2つの水晶の結晶がひとつの結晶面を共有してくっついているもの。双晶の種類(タイプ)によって、共有する結晶面が異なるので、二つの結晶の角度も違います。
日本式双晶の場合は、普通の水晶にはあまり表れない「ξ(クシー)面」という面を共有しているため角度が84度34分。

先ほど名前を挙げたエステレル式は、「r面」というところを共有していて、角度は76度42分。
そのほかにもベローダ式、ブライトハウプト式などいろいろあるようす。
ところが、この双晶、日本式双晶ばかりが有名で、そのほかとなるといきなり資料ががくんと減って、よくわからない……と言うのが正直なところ。

「双晶っぽいと思ったら、買っておく方がいいよ……」
というアドバイスをいただいていたので、とりあえず(笑)。

わたしがこの広がりV字を双晶っぽいと感じた理由は柱面の稜線が平行だったから。

日本式双晶を簡単に図にするとこうなります。

図

図をよく見てもらうとわかるように、結晶と結晶の角……柱面の稜線が合っています。
これが双晶ではない、単にくっついただけものだと、稜線と面がくっついていたりずれてます。
※稜線ではなく面が合っていたり、どこが規則的な合い方をするのかは、双晶によって違うようです。

実は今回の石もぴったり合っていないのですが、平行にずれている感じ。
日本式双晶でもこちらのように、くっつく結晶の大きさに差があってずれてるのがあるので、平行ずれならば、稜線が合っている範囲に入らないだろうか?
もちろん、双晶でもなんでもなく、単にそれっぽくくっついていただけ……という可能性も高いのですが、もしかして、という期待を込めて。

しかし……問題は、双晶なのか、そうではないのか、判断するすべが私にないこと。
ミネラルショーの会場で何人かの方に見てもらいましたが
「日本式双晶の補角?」
「それっぽいけど……?」
とやはり決めてはなく。

まあ、「双晶かも?」という気分を楽しむこととしましょう。





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Author:KURO@虚空座標
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石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
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