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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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隠されたトライゴン

IMAGE展で久しぶりに買った、アイスクリスタル

ディープレッド・マニカラン

あ、念のために言っておきますが、私はこれを「アイスクォーツ」とは言いません。
名前としては誤解を生みそうだけど、「アイスクリスタル」。初期に、この名前で一応収束してました。
その後なぜか「アイスクォーツ」表記が増えてきたんですが、アイスクォーツというと、「氷のように無色透明な水晶」の意味で使われてきた言葉だと思うので、この水晶には適しません。

さらに、マニカラン以外の溶け水晶は、アイスクリスタルと呼びません。
氷河の下から出てきたんだってさ……という話とともに現れた水晶だから、アイスクリスタル。
同じように溶けていても、産地が違うなら「エッチドクォーツ」でいいでしょう。

「他とは(見かけや採掘・発見の状況が)違う」ということで名前が付けられたのですから、その名前を崩してしまうのも、見かけが似ているからほかの産地のでもいいや……とルーズに用いるのも、よくないと思います。

あだ名なんだから、どうだっていいじゃないか。
……そういう考えもありですが、私はあだなというのは「とりあえず付けただけ」ではなくて、一種の「称号」だと思うのです。
「おお、これは初めて見た」「他とは違うぞ」と最初に思わせた、そのインパクトに対して与えられた称号と考えれば、それをいい加減にあつかったり、似ているからと二番手、三番手に軽々しく与えるわけには行きますまい。

そんなことをするといろいろこんがらかるので、やめてほしいというのが本音でもありますが。

さて、この石。
変なところでこんがらかっていました。

というのも、IMAGE展の壁際のブースの、さらに壁際に置かれた箱の中に入っているのを見つけて、
「お、アイスクリスタル。久しぶり」
と、足を止め、ブースの中に入らせていただいて、箱の中をごそごそ。

ご存じのように、私はアイスクリスタルを複数(たくさん)持っています。
偶然にも初お目見えだったらしい2006年の新宿ショーで買ったのが発端で、(アイスクリスタルは2006年の「夏」に見つかったと説明されていたことがあるので、これはかなり初期だったのでしょう)これをきっかけに溶け水晶好きを自覚、今に至る……という、ちょっと思い入れのある石なのです。
それから続いて「また買っちゃった!」といくつも手に入れていたのですが、2009年にダーラ水晶が登場するころには、市場での勢い……というか見かける量も、話題も、大分少なくなっていた印象でした。

ところが、最近以前のようにとはいかないものの、なぜかアイスクリスタルの話題を聞くような。
それで気になって検索して、これが「アイスクォーツ」の名前でも売られているのをみて、「違うだろう!」とツッコミを入れたという次第です。

なぜ、再びアイスクリスタル? いや、この石はとても面白く魅力的ですが、いったんブームが去った……と感じていたものがやや再燃している(ように思われる)のは、何かどこかで動きがあったのでしょうか?
産出量も少なくなったのか「現地でも高い」という声も聞こえてくるんですが、私が買ったこの石は、グラム売りでほどほど値段。

見れば、かなり色が濃い……アイスクリスタルは、基本無色ですが、表面に鉄分がくっついていてうっすらピンクに見えているものが多いのです。鉄分の量によって色の濃さに差が出ていて、中にはかなり赤……赤黒いものも。
私は、うっすらピンク~透明ばかりに出会ってしまい、赤黒いアイスクリスタルを持っていませんでした。
かけらでは見かけるけれど、やはり、溶けつつも水晶の形を残しているものが好み。

今回、箱の中には掌に包みこめる適度な大きさで、適度な形で、色の濃いものが。(しかもほどほど値段)

いいではないか。

がさごそ漁っていると、箱の隅にラベルが置いてありました。
何気なく見て、目が点。

謎ラベル

……は?

カンジロバ?
カンジロバといえば、一時期透明水晶ビーズが出回りました。(今もあるのかな?)

カンジロバ・ヒマールという山は実在し、それはネパールのドルパ郡にあります。
 
だけども、ビーズは出てきたのに原石が一つも見当たらず(少なくとも私は見てません)、塊状で結晶の形をしていなかったのか、原石のままでは出せないくらい表面がガサガサできれいじゃない石なのか……と思ってましたが、まさか、アイスクリスタルのそっくりさん?

いやいや、最後の行を見逃すな。

しれっとインドとネパールが併記されてます。

これで、インドの名前がなければ、地名としてちゃんと成り立つだけに、謎度、大。

見れば見るほどインドのマニカラン産だけど。
どう見てもマニカランのアイスクリスタルだけど。
色が濃いのがあるから、インドでもいいけど、もし万が一カンジロバ産なら、欲しいぞ!

お店の人に聞いてみました。
「これ、インドとネパールが併記されていますが、どちらですか?」
「ネパールです」
さくっと答えるお店の人。納得できないので粘ってみます。

「ええ、この地名、インドと書いてなければ、ちゃんと成り立つんですけど、インドと書いてあるのはどういうことなんでしょう?」
ええーと、と戸惑うお店の人。
「それに、この石はどう見てもインドでマニカランっぽく見えるんですけど」
しつこい私。(すみません。でも。)
「……確認します」
とお店の人。その場でどこかに電話してくださり、その結果
「インドだそうです」
やっぱり! 

「きっと、山のこちら側とあちら側みたいに、鉱脈がつながってるんでしょうね」
とおっしゃってましたが、いやいやカンジロバはネパールの真ん中あたり。マニカランのあるヒマチャルプラデッシュとネパールの間にはウッタラーカンド州が挟まってて、かなり離れてます……と内心ツッコミを入れたのはナイショです。

※大きな「ヒマラヤ」の「マ」の下にパルバティーとあります。マニカランはパルバティの一角。
 パルバティーの文字の右を見るとカンジロバ。地図上の位置を比べると、離れているのがわかります。

インド、ということはおそらくマニカランでいいでしょう。
最近これをクル渓谷と言っているのを見かけますが……まあ大雑把に見ればクル渓谷ともいえそうなので。
「氷河の下から採れた」というならば、マニカランは氷河を頂く山のふもとにあたります。

さて、写真の石に話を戻します。

無事インドとわかったこともあり、安心して石を選びにかかります。
溶け具合と、形の残り具合と、今回は色の濃さ。
アイスクリスタルはトライゴーニックが高確率で出る石なので、出ているならそれを選ぼうか。

選んだのは3つ。色が淡いの、中間の、そして濃いの。
一番色が濃いのが、今回の石。

比較的元の水晶の形や面を残しているものの、先端は平らに溶け消え、エッジ(面と面の合わせ目の角)は、ガリガリと鑿で削ったように溶け始めています。
どうも、水晶は角の部分から結晶しやすく、溶けるのも角の部分から溶けやすいようなのです。
アイスクリスタルなどの場合は、まず、角が溶けていき、しだいに溶けが面全体に及ぶと、あとはごつごつとした形にとけていくようで、これは溶けの初期段階。

ただ、クラックがあったりすると、そこからどんどん内部に溶けが進んでいくようで、錐面のなかほどがざっくりとえぐれたようになっているのは、きっとそのためでしょう。

普通なら美観を損なう欠点となるはずの瑕が、この石では表情となり、たくましい魅力となります。

長い時の移ろいを刻み込んだ遺跡のような。

そして、この瑕の中に、この石の面白さがあります。

「アイスクリスタルはトライゴーニックが高確率で出る石なので、出ているならそれを選ぼうか。」
……と書きましたが、この石ではどうか。
画面上部、ざっくり大きい瑕がはいっているところが錐面ですが、一番表面にはトライゴーニックは表れていません。

この石のトライゴーニックは、中にあるのです。

ディープレッド・マニカラン2

角度を変えて撮ってみました。
ざっくりと刻まれた瑕の奥に、これまた深く刻み込まれたトライゴーニックがお分かりいただけるでしょうか。

以前、溶けてファントムの面……かつての錐面が部分的に現れて、そこにトライゴーニックが出ているアイスクリスタルを登場させましたが、これもまた瑕の奥にかつての錐面が現れているんです。

表面にはトライゴーニック(触像:溶けてできた凹状の逆三角形)が現れていないのに、内部にある。
たぶん、表面はトライゴーニックが現れるところまでとけていないのかもしれませんが、内部のトライゴーニックは何とも意味ありげ。

溶けていく途中で、秘められた秘密を語る。
……そんなことを考えてしまいます。

Comment

Secret

回答等について

gf172514です。パワーストーン関係での
願いがけ 等での質問に回答をして頂き 
感謝です。

御存じ?。かとは思いますが、私は、ストーン
ライフ・アドバイザーの方の知恵袋内での
言動等を許せず、違反報告等の呼びかけを
して、1発で ライフ0 カテマス1位のはく奪と
なってから、1年以上です。

でも、して良かった!、と思っています。

2年前の夏、一時期・・・占いカテ、占い・超常現象
カテでのカテマスを兼務していた頃が懐かしいです。

今後もよろしくお願いしますね。

今後も 頑張って下さいね。

Re: 回答等について

gf172514さん

コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

実は、ストーンライフアドバイザーさんの一件をあまり知らないんですよね。
ああいう長文で一方的意見だな、と思うものはさっさとパスしてしまったので。

ところでカテマスに順位なんかあるんですか?
私、自分が「占い、超常現象」のカテゴリマスターというのは変だと思ってるので、
カテゴリマスターに入っていても、「なんかくっついてる」くらいにしか思ってないんです。
そんな特別なものじゃないですよね……?

カテマス順位について

現在、占い・超常現象カテでの
カテマス3位に ランク・イン を
されていますよ。

カテマスに関しては、私は 個人的には 凄く重要で
大切!、と思って感じていますよ。

何せ、定年後には、占い等の仕事を主または副で
とする場合、ヤフー知恵袋占いカテでの 元カテマス、
または・現役でのカテマスです、という事実無根での
実績度!、実に有利です。

しかし、カテマスになる為には、嘘も方便!、質問者の
方の言う通りです。意気投合の共感!、とか、本音と
建前!、ヨイショ!、等をしたり、自己投票とか自作自演、
とか、都合が悪くなれば!、回答の自己削除等をする、

などちう事をせず!、結果は結果!、ズケズケ!、が
私の基本方針です。

ですので、BA数稼ぎの為、ネットおたく化をして、
回答と換算等を多くしていますのでね。

やはり~本業との兼務では、キツイ!、ですが
ヤリガイ!、等も多々ですよ。

Re: カテマス順位について

gf172514 さん

3位?
それって、どこに載っているんですか?
今まで見たこともないんですが。

カテマス順位検索等について

自分のMY知恵袋を開いて、カテゴリーの所を
ダブル・クリックをして、エンターテーメントと
趣味、の区分の中での、占い超常現象カテ
を ダブルクリックをすれば、画面が自然と
変化をします。

知恵袋でのカテ区分での質問文章の一覧
等になります。

その画面自体を少し、下側にとスクロール等を
させて、画面の右側に出て来る広告表示等の
所の下側が見えるようにして、

パソコンでの F5 キーを 押して その都度
画面を変えて行きます(各・カテ区分での
カテマスの現状の順位表示が表示される
までね)、中には 1回・1度で 出て来る事もあれば、
10回数以上もする 場合もありますよ。その都度
変化です。

試してみて下さいね。

Re: カテマス順位検索等について

KN172514(gf172514) さん

ありがとうございます! 見えました。
なるほど3位でした。
まあ、そのうちはずれるでしょう……、出たり入ったりなので。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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