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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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ピンク・ファントム

パワーストーン好きさんではご存じの方も多いと思われる、某バイブルの続編本に、「ピンク・ファントム」なる水晶が掲載されています。

まあ、要するに見た目ピンクなファントムが入っている水晶……なんですが、ちょいと鉱物の方にも足を突っ込んでいる身としては、ブルー・ファントムだのイエロー・ファントムだのピンク・ファントムだのといわれると、いったい何が内包されているのか気になります。

赤、オレンジ、イエローは、酸化鉄系でしょう。
黒なら、鉄もありだし、マンガンや石墨もありそうです。
緑はまず、緑泥。フックサイト、セラドナイト……もしかしたらアクチノライトとか。
ここまではわかります。

問題はその後。
ブルー・ファントムはどうでしょう。
本にはデュモルチェライトの名前が出てますが、デュモルチェライト入りの名前は聞いたことがあっても、おそらくそれはクォーツァイトか塊状石英。結晶形になっているのを見たことがないです。
ましてやそれがファントムなんて。
※その後、2014、15年あたりから、自結晶の水書宇の中に針状のデュモルチェライトが内包されたものが出回り始めました。希にファントム状になっているのもあるようです。
「青」で、ファントムらしいファントムを作る内包物といえば、パパゴアイト、ギラライト、クロシドライト……ちょっとムラあり、緑っぽいけれどアホーアイト……クロシドライト以外は、そろいもそろってレアな石。

そしてピンク。
本の写真は、ちょっと淡めの赤でピンクという感じのファントムなんですが……赤のファントムといえば、鉄系で、ファントムになる場合は結構赤黒い感じになりがちなんだよなあ……なんだかピンクのファントムは難しそう。
……と思っていたら、いました、これならピンクといえそうな、ファントム。


リチウム・ファントムです。
濃くなるとこちらのような小豆ういろう・カラーになってしまいますが、淡く内包されると、かわいいピンク!

ピンク・ファントム

産地はブラジル、おそらくバイア。
2センチちょっとのポリッシュのポイントです。
淡い色合いのリチウム・ファントムが無数に内包されてふわふわ柔らかそう。

これならピンクで文句はありますまい。
しかし、一つの難点は、かわいいピンクは意外に少ないこと。内包具合のちょっとの差で、渋い色になったり、小豆色になったりします。

リチウム水晶そのものも、「多い」とは言えない種類の石なので、その中からかわいいピンクの石に出会うのは、ちょっと運が必要かも……。

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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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