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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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混ざってる

色混じり

他では見かけないかもしれないけれど、このブログ及び別館サイトではすでにおなじみ、Vidro na Terra。
ブラジルはミナスジェライス州の地中から見つかる、人工ガラスです。
50~60年ほど前、ストライキが起こった際、ガラス会社が火を止めた窯の中でガラスが固まるのを避けるため投棄したガラスが地中に埋もれ、最近になって出てきたもの。
おそらく溶けて柔らかい状態で投棄したのでしょう。塊で産出(?)するうえ、土や石が食い込んでいたり、ガラス中の成分がまるで天然の内包物のようになっていたりします。

このガラスのことを教えてくださった石屋さんのご厚意でいくつか持っているのですが、このたびまた一つ増えました。

小さなかけらで、色混じり。
ご覧のようにちょっと緑がかった水色のガラスの中に筋状に別の色が混じっています。
先日紹介した「インドネシア産 天然ガラス」にも、色は淡いものの、同じように色混じりのピースがあって、それも「個人的人工ガラス判定」の要因の一つになっています。

オークションなどで見かけるアンダラなどで、よく似た具合に色が混じっているものが、色混じりであることが天然の証のように紹介されているのを見かけることがありますが、私にとっては逆に見えてしまう……。(すべてのアンダラを人工だと決めつけるわけではありませんが)

いったい、どうしてこんな色混じりになるのだろう?

最初の色混じりガラスを見たときは色の異なるガラスを一緒に捨てたので、混じったのだと思いました。


その後、インドネシア産の色混じりや今回のものを見ると、混じり方が筋状で異なるガラスが混じった……というには、ちょっと無理があるようにも見えます。

そこでもう一つ考えました。
(Vidro na Terra の場合)窯の中でガラスが固まらないように捨てたのだから、ガラスはどろどろ状態で捨てられたのではないか。
→土が中に食い込んでいるようなものがあります。
あるいは、熱い窯を外に持ち出すのが不可能なら、一度工場内で窯の外に出し、固めてから割って捨てたのか。
→割れた破断面に土がこびり付いているようなものもあります。

どちらにせよ、何か形にするための工程を経ずに窯の外に出されたはず。
捨てたのですから、かなりぞんざいに扱われたのではないでしょうか。だったら、窯の外に出した際に砂などが混ざり込んだ可能性もあるかもしれません。
どろ~りと流し出されたときに砂が混ざり込み、たまたまそれが溶け、ガラスに色を付けながら、流れ形を変えるガラスの動きとともに移動したら、ちょうどこんな具合になったりするかも。

色混じりのオブシディアンもいくつか見たことがありますが、こんな混ざり具合のものは、見かけないように思うんですが……。





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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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