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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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石の値段と鉄鉱石と

内モンゴルアーティチョーク2

内モンゴル産です。

内モンゴル内モンゴルと騒いだ割に、この産地の水晶の登場は2012年1月のこの石以来でした。びっくり。

奇しくも同じ緑水晶です。
やっぱり、ロシアのダルネゴルスク産にそっくりです。
緑色の原因もヘデンベルガイト(ヘデンバーガイト/灰鉄輝石)でしょう。たぶん。
先に登場したものよりも小さく、やや透明感があります。

私のまわりでは、今のところこの緑水晶が人気で、いくつもの結晶がもこっと集まったようすの形が「アーティーチョーク型」と呼ばれてます。
アーティーチョークというのは朝鮮アザミのつぼみのこと。(こういうの(参考)
大きくて、肉厚の苞が重なっている、ちょっと見松ぼっくりのような形です。

私はどちらかというと、

こういうのをアーティチョークと言いたくて、今回の石は個人的にスプレー型(根元がきゅっと絞れていて先端に向けてスプレーを噴射したように広がっているから)。

ただし、石の形は千差万別で、同じ産地の同じような緑水晶でも「あ、松ぼっくり」といいたいものもあります。形に個性……個体差が大きい産地なので、一つ一つをこれはアーティーチョーク、これはスプレー、えーとこれは何だと細分化してもややこしいだけ。ここは「内モンゴルの面白い形の緑水晶」と大雑把にひとまとめにする意味で「アーティーチョーク」と言っておきます。

すでに述べたように、この産地の緑水晶は、色も面白いのに形も個性派ぞろい。
松ぼっくりみたいだったり、いくつも組み合わさって生き物めいていたり。
こうなると同じ石でもいくつも欲しくなってしまうんですが……人気のせいか、あっという間に高い値段になってしまいました。

欲しい~、でも高い~と嘆いていたところ、お店の人からこんな話を聞きました。

この石が採れるのは鉄鉱石の鉱山とのこと。
当然ながらこういう水晶を採るために掘っているのではなくて、鉄鉱石を採掘するための鉱山です。
こういう水晶類は、いわばついでの副産物。
だから、掘るのも石が傷つかないように……ではなくて、爆薬を使ってドーン。
結果的にきれいにとれる石は少ない→きれいなのを選んで仕入れると割高→高くなる原因その1。

鉱山としても鉄鉱石を採るのが仕事なので、水晶を採るのは余計な仕事。
余計なことをしていたら時間がかかって生産効率が落ちる。規則で禁止されたりもする→自由に掘れないから少なくなる→高くなる原因その2。

今は、鉄鉱石の値段が下がっている。そのため鉱山の稼働率を下げて出荷調整し、経費削減中。鉱山が動かないから石も出ない→高くなる原因その3

もちろん、人気が出たのだからちょっとでも高く売って利益を出したいお店の都合もあるでしょうが、鉄鉱石の値段という意外なところも連動しているというのです。

うへえ……。

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Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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