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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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写真でたどるネパール水晶3(やっぱり独断と偏見)

最初は地図!

色分布予想

ガネーシュヒマールの西は、先日登場したマナスルなんですが、今回は私が手にした順にしたがってアンナプルナ、そしてダウラギリを紹介します。

山の並びは東から西へガネーシュヒマール、マナスル、アンナプルナ、ダウラギリです。

アンナプルナの石を知ったのは2005年。ダウラギリは2010年。

私のアンナプルナの石に対する印象は「四角くてグレーニュアンスの透明」です。

この時見たのは、大小すべてこんな感じで、中にはもうちょっとでムーンストーンと言えそうな長石がついているのもありました。

その後何度かアンナプルナ産を目にする機会があり、第2弾で目にしたのは、かなりガネーシュヒマール似。ずんぐり型ややや先細りとか淡いスモーキー。


この時までは緑泥の入ったものを見かけませんでしたが、その後ネパール水晶コンプリートをあきらめたあと、思い出したように検索してみたら、うっすら緑泥入りのクラスタータイプが出ているようです。

こっそり白状すると、第2弾のガネーシュヒマール似あたりは、産地混じりが起きていたか、逆にそれ以前からもアンナプルナで出ていて、それらがガネーシュヒマール産とひとまとめに売られていた可能性があるんじゃないかと心配しています。

さて、この緑泥うっすらクラスターに似ているのがダウラギリ。
ダウラギリ・クラスター

ここらへんで、ガネーシュ・ヒマールにはぎっしり緑泥が入って全体が深緑に見える水晶もあるのに、アンナプルナやダウラギリにはない。ではその中間あたりだったら、緑泥も中間くらいの分量のが出るんじゃないか。……と思っていたら、今回登場マナスル。
マナスル・小

今後違ったタイプが出ても驚きませんが、予想が当たってホクホクです。


さて、さらに西に進むとカンジロバ。
この産地は透明な水晶ビーズでしか見かけません。原石の姿は見えず。
ビーズでは、産地情報があいまいになるし、ビーズ屋(卸)がよく確認もせずにぽろっと言った産地や名前がそのまま広まってしまった例もあると聞くので、いまだに「本当にカンジロバ?」という「?」がついたままです。

カンジロバ・ヒマールがあるドルパ郡に隣接しているジャジャルコット郡は、水晶というよりドラバイトの産地のイメージがあります。


ジャジャルコット産の水晶もあるらしいのですが、まだしっかり見たことがありません。

そしてネパールの西の端。
サイパル。
サイパルA

まだ一度しか見ていませんが、そこにあったのはネパール産というよりインド産のイメージに近いものでした。
ここからさらに西、ネパールの国境を越えてインドに入ったところにあるナイニタールという産地では、インドのヒマラヤ水晶の代表格であるクル産とそっくりな石が出ています(産地混じりも微妙に可能性あり)
……ということは、サイパルはすでにインド・ヒマラヤ水晶の流れが入っているのかも。

……とネパールの水晶を駆け足で追いかけてみるとこんな感じ。
広大な国土を持つブラジルや中国でいろんな水晶が出てもおかしくはないけれど、さほど大きくないネパールも、こんなに個性豊かなのです。


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ネパール篇完結

水晶にまつわる授業、とても楽しかったです。いや、なんか途中から授業を受けているような感じが(笑)

たぶん無理なんでしょうけど、一度採掘の現場にお邪魔して、掘り出すところを見てみたいなぁと思いました。

あと個人的に発見だったのが、自分は今まで透明な水晶が一番好きだと思い込んでいたのですが(青水晶は個人的趣味とは別の理由で注目しているのです)、どうやら同じくらいスモーキーと呼ばれる水晶が好きなようです。
特に透明度が高いスモーキーがとても綺麗でした。

それと、少し前にも載せられていた緑泥入り。まるで苔が入っているように見えますが、あれも鉱物なんですよねぇ。不思議。苔が内包されていたら、それはそれで面白そうなんですが。

また気の向いた時、お時間のある時で構いませんので、授業第二弾・どこそこ篇を開講していただけると嬉しいです。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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