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私にとってはこの石だ

オーラライト

一見何の石か思い浮かばない、深みのある赤い色合いの石。
何だと思います?

先日某石屋さんにいったときのことです。
「オーラライトのブレスレットがあるよ」
「え、カナダのサンダーベイのシェブロンアメジストの?」
「そう、カナダの」
「へー、あるのは知っててネットで見たことはあるけど、実物は見たことないです!」
というやり取りが合って出てきたのがこの石。

一目見て、目を丸くしました。

オーラライトというのはこういう石。

おーららいと

いや、もっと大型で、
しぇぶろん2
インド産のこのシェブロンの先端をヘマタイトで赤くしたようなオーラライトがあるのは知っています。

でも、出回っているオーラライトの多くは色が淡めで、シェブロンの所以であるはっきりしたファントムもあまり見えない石で、私が見たオーラライトのブレスレットも、淡目ファントムぼんやりの石を磨いて作ったと思われるものでした。

それにしても……濃い赤。部分的にシトリンじゃないかと思われるような黄色が混じり(もしかしたら水晶の中に鉄がしみ込んでいるのかも)、紫が混じる……例えて言えば、透明感のあるマホガニー・オブシディアン。いや、コクを3倍くらいにしたアンデシン。

とにかく深みがある素晴らしい色合いなのです。

……と同時に、不思議でした。

オーラライトでこんなビーズが作られるものかと。

ありえない!というわけではないのですが、可能でも作るか?という意味で不思議。

手っ取り早く箇条書きにします。

(1)オーラライトには大型で先端が赤いものがある
   →そういう部分を磨けば今回のようなビーズはできることはできる
(2)出回っているオーラライトの多くは、色が淡めでファントムもくっきりではない
   →ビーズもそんな感じ
(3)先端が赤い原石(レットキャップと呼ばれる)は少ない。
   →しかも大型のものが多くて高い。
(4)オーラライトは、割ったかけらのような原石やスライスしたものも売られている

これが私が不思議に思った理由。

すなわち
(1)先端の赤い部分を削ればできる……というのは、先端部分でしか作れないということ。
(2)(3)(4)を総合すると、先端赤のレッドキャップは少ない、ゆえに高く売れる石。これはオーラライトとしてではなく、カナダのレッドキャップアメジストとしてもミネラルショーでもほとんど見かけないし、あっても高め。

ビーズに削ると、どうしても無駄になる部分が出ます。
色の淡い石でさえかけらやスライスでも売られているのに先端部分でしか作れないいビーズを作るかどうか。

そりゃあ、発注されれば作られるでしょうが……。
それとも赤い部分はあるけど、原石としての鑑賞に堪えない石が出ているのでしょうか。

これはオーラライトの名付け親、デイビッド・ガイガー氏が販売しているものではないので、これをオーラライトの名前で呼んでいいものかどうかは微妙ですが、カナダのサンダーベイ産というなら、産地は同じ。そしてたぶん削る前は同じような見かけの石だったはずです。
※赤い部分とやや透けている部分の境目はこの石がファントムであることを物語っています。

私は、この石を見せられたとたん、
「レッドキャップ! うわ~、あれを削ったのか!」
「レッドキャップなんて、ものすごく贅沢なビーズ!」
……と、オーラライトの名前が頭から吹っ飛び、「レッドキャップ」を連呼していたんですが。

このビーズは10ミリ。
他にももうちょっと透明感のあるもの(10ミリ、8ミリ)があって、そちらの方が見た目にきれい。
ところが、腕にはめさせてもらうと、肌に映えるのは、一番濃い色だったこれ。

「濃い色で10ミリか~」
さすがに、着けにくいかも?でも一番合うのはこれだよなーと思っていると、その場にいた人も
「見た目は淡いほうがきれいだけど、はめるとそれがきれいだね」
と同意見。

いつかはレッドキャップの原石という憧れと、何とも言えない深く素敵な色合いに惹かれて選んでしまいました。

ようこそレッドキャップ!

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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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