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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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渋好み

渋S7

ブレスレットだけれど、この状態で買ったからここで。

「スーパーセブン」だそうです。
手にとったら、店の人が「スーパーセブンです」。
すかさず産地確認。
「産地はどこなんですか?」
「ブラジルです」
「ブラジルのどこか、分かりませんか?」
「エスピリト・サントですよ」

すでに個人のわがままレベルになってるかもしれませんが、私はインドとかマダガスカル産は、スーパーセブンと呼ばない派。
見た目ではむしろそっちの方がきれいだったりするけれど、名付け親がエスピリト・サント産だというんだからそうなんでしょう。(個人的にお隣ミナスジェライスのも追加。事情はいろいろあって考慮済)
インド産とブラジル、エスピリト・サントでは効果が違うのか? なんて難しいことはわかりません。

ごらんのとおり、かなりの渋め石。
スーパーセブンの外見的条件とされる「透明水晶、スモーキー、アメジストが混じった中にゲーサイト、レピドクロサイト、ルチル、カコクセナイトが内包されてる」
……のうち、水晶の色については条件を満たしていますがスモーキーが多め。
内包物はゲーサイトくらいしか確認できません。
まあ、内包物についてはアメジストにルチルが入るのはないんじゃないかとか、カコクセナイトは水晶の中に入らない(水晶が結晶するより低い温度で結晶するからとか)など、本当に4つの内包物がそろうのか?という疑問があるので、「色混じり内包物たっぷりの迫力水晶」と解釈するのが適しているような気がします。

つまり、内包物がちょろちょろっと入っている程度ではスーパーセブンとしては迫力不足だし、果たしてスーパーセブンなのかどうかも疑問。

ここで、ビーズで悩んだら原石も把握しとくと便利という話になります。

何でもスーパーセブンはエスピリト・サントでしか採れないとか、鉱山も限定されてるというんですが、こういうヒーラー系の石の常として、じゃあその鉱山はどこだ?という情報が出てこない。

……で、私は、名付け親氏が「スーパーセブン」といってる石から、石の特徴というか傾向をつかむことにしました。
たとえば唯一日本で和訳されている本に載っているものや 名付け親氏からの直接仕入れと言ってるものなど。

結果、ゲーサイトはちょっぴり太めが多い。色は赤もあるけど黒っぽいのも多い。
けっこうスモーキーも混じる
ゲーサイト以外の内包物は少なかったり見た目いろいろ(ゲーサイトの見かけが違うのも混じる)。
つまり、ストロベリー・クォーツと間違いそうな細くて赤いゲーサイト入りなど、見た目華やかな明るい色合いの原石は見かけない……っぽい。
ビーズは作るのに無駄が出るはずなので、原石はビーズ以上にたくさん出てるはずで、華やかスーパーセブンがスーパーセブンだったら、そういう原石もたくさんないとおかしいんじゃないか。(名付け親氏がらみで売られているのはスライスやルースが多い。ビーズはあるんだろうか?)

この点では、この渋いブレスレットは、原石スーパーセブンの面影が、確かにあります。

ただ、「産地はエスピリト・サントですよ」のあとに「スーパーセブンはエスピリト・サントでしか採れないんです」と続いたので、本当にその産地なのか、スーパーセブン(に見える石)だから、だったら産地はエスピリト・サント(のはず)なのか、不安は残ります。
似た石はミナスジェライスやバイアからも出るし。

ただ、ブラジル産であることは確かだと思われます。
私にはインド産・マダガスカル産とブラジル産は表情が違うように見えるので。

さて、スモーキー分が多くて、渋い色合いで……どうやらそのためにこの石は格安でした。
普通の石ブレスとあんまり変わらないくらい。
あ、サイズも小さめでしたし。
内包物入りが好きな私は、「ま、内包物入りってことでいいか~」と、買ったのでした。
意味や効果は関係ないので、石として気に入るか、便宜上名前を呼ぶのに大外れになってないかだけが問題です。

サイズが明らかに小さかったので、オーバルカットのスモーキーにかなり渋い金属パーツを合わせて、やっぱり渋すぎるほど渋いブレスレットにアレンジ。
この渋さが良いのよ。



……ついでに、「石の表情」でもうひとつ。

「山梨県水晶」と書かれたブレスレットを見ました。
ほんのり黄みスモーキー。よくよく見ると細ーい針というか繊維みたいなのがちらっと入っています。

以前同じようなブレスレットを「山梨県産の水晶だよ、角閃石が入ってるでしょう」と言われたことがあるんですが、今回はそれがトレイにごそっと山盛りで。

一緒にいた友人は、
「入ってるのがルチルっぽい。山梨県でルチル入りは出ないし、石の色も違うっぽい」
と眉間にしわ。

よく見ると細い針にはルチルっぽい光沢。

それに……これだけたくさん作ったのなら同じような石(塊状でも可)がそれ以上にたくさん一か所で採れたということ。
だったら原石だって見かけるだろうし、「山梨県○○産」と書かれていてもおかしくない……というか、きっとそう書きたくなるはず。
国産だから、加工を経ているために詳しい産地が分からないなんてこともないでしょう。
ビーズにする程たくさん採れたんだったら、採集派の人からもうわさが流れてきてもいいはず。
国産水晶はブラジルみたいに同じような水晶がゴロゴロ大量に出るというより、晶洞ごとにちょっとずつ違う、ちょっと離れたら個性が異なる石が採れる……なんてことが普通にあります。(たとえば沢のこっち側ではアメジスト、向こう側では緑泥入りの緑とか)
……ということは、山梨県のあっちこっちの水晶を集めたので、ざっくり「山梨県水晶」にしましたという可能性はほぼないはずです。

以前、国産水晶ブレスレットを出していた別のところは、原石も一緒に並べて「これと一緒の種類を削りました」と紹介してました。

国産水晶かー……と一瞬心が動きましたが、納得できないものは買えないなあ。

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Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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