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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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一陽来復。

冬至。
なのでちょっと特別編。

今回の池袋ショーで見つけて飛びついたこの石を。

beta-morion3.jpg

ブラジルのモリオンです。

ブラジルのモリオンはすでに持っています
いや、好きな物はいくつ持ってたっていいものですが、これは別格。
ブラジルモリオンの少数派・そろばん型のモリオンです。
リンク先の石もそろばん型に近いものですが、発達していないとはいえ少しは柱面があります。そして黒くはあるけどその黒さはやや浅め。(黒で淡いというのも変なので「浅い」……真っ黒ではないかんじ)。結晶は大ぶりです。

対して今回の石は漆黒。
結晶の大きさも大きくても2センチほどと小ぶりで、柱面が全くない……ダルネゴルスクのそろばん型水晶が真っ黒になったような形。
soroban.jpg

これが無数に群れています。
真ん中あたりになんとかそろばん型とわかりやすそうな結晶が……。
beta-morion6.jpg

私がこちらの石を買った当時(2005年)でさえ、すでに見かける機会はほとんどなかったように記憶しています。
私が見つけるコツをつかんでなかった可能性もありますが、これまでに私が実物を見たのは、某ショップさんが持っていた非売品の石と、別のショップで売られていたひとつ(大きくて高くて買えない)、そして偶然同じ池袋ショーでもう一つ。そして私が買った石……片手の指が余ります。

初めて見た時からカッコイイ……!とほれ込んでいたんですが、いかんせん見かける機会が少なすぎ&(私には)高すぎ。

でも今回は違いました。
見つけたのはこちらの戦利品第一号だった硫黄入り水晶を見つけた店。
まずその色合いで硫黄入り水晶に目をつけ、
「これっていくらになりますか?」
と聞いていたところで傍らの石が目に留まりました。

こんな感じで裏返っていたので、最初はわかりませんでしたが、
beta-morion5.jpg
……これは黒ではあるまいか。
手に取ってみてみると、まさしく黒!

「これって黒ですよね! ベータ(型)の黒!」
と思わず興奮する私。
ところで、ミネラルショーで、値段が付いていない、手にとってもお店の人が「これはレアですよ~」と説明して来ない場合には、「珍しい」「すごい」と騒がない方が得策です。
値段があがっちゃう場合があるので。
「あ、これもいいな、ついでに買おうか(まとめて買うから安くしてくれませんか)」くらいの態度がベター。

幸い、「うわー、これがここにあるなんて」と騒いだにもかかわらず、お店の人の口から出た値段は破格。

「んー、○○○○円かな」

耳を疑いました。
この石、家に帰って測ったら1キロ超でした。
母岩も含んでいるとはいえ普通の白(透明)水晶のクラスターでも1キロ超だったらこの値段では買えません。

「これとこれ(硫黄入り)」ください!」と即答しました。
硫黄入りと同じく、詳しい産地は分からないとのこと。


さて、奇しくも同じ池袋ショーにもう一つそろばん型のモリオンがあったと書きました。
そちらはさらに母岩が大きく、逆に石の数は少なく、その分形の整った黒そろばんが母岩の上に点在している感じ。昔に採れた石のデッドストック(これまた奇しくも私がかった石と同じく別の店からの預かり販売とか)だそうで、お値段は怖くて聞けません。
こちらは産地の説明がついていて、
「ミナスジェライスのゴルコンダ鉱山」とのこと。
何でも1980年代に見つかり、黒くてこんな形なので、当初は別の鉱物の結晶と思われて、分析して初めて水晶とわかったのだそうです。

すると、私が買ったのも同じ産地だろうか。モリオンと聞いてすぐにバイア州を連想したけど……?
念のため、帰って検索してみると。

ゴルコンダ鉱山は、トルマリンやモルガナイト、水晶などを産出する、ミナスジェライスでも有数の豊かな鉱山らしいのですが、検索してもこの産地でそろばんモリオンがヒットして来ない。

そもそも、調べ方が悪いのか、そろばん型モリオンそのもののヒットが意外なほどに少ない。
かろうじて見つけたこちらこちら(ページ下部)で、いずれもバイア州のヴィクトリア・ダ・コンキスタ産。
私が最初に買った大ぶりな結晶も同じ産地です。

両方で同じような石が採れたのか、ゴルコンダという情報が間違いだったのか。
ヴィクトリア・ダ・コンキスタでは小型そろばんモリオンと大ぶりなモリオンの二通りが出ていたのか。

いちおう画像にはブラジル産とだけ入れました。

しかし……この黒が手に入って良かったー!
でも、真っ黒水晶はなかなか写真にとりにくい。

背景の色を変えてもう一枚。
beta-morion.jpg



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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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