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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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高温の一滴

先だっての、埼玉ミネラルショーでの戦利品です。

初日ではなく二日目の参戦。
初日は結構人が来ていたそうですが、2日目は少なめ。そんななかゆったりと石を見ながらうろうろうろうろ、会場を何週も回遊していて見つけました。

二度三度同じ店を見てるはずなのに。置いてあったところものぞいているはずなのに、それまで気が付きませんでした。
途中で出したんだろうか?

それとも……小さいから気が付かなかったのか。

beta-ehim2.jpg

愛媛県の高温石英です。
しかもアメジスト♪

こんなに小さいのに、しっかり紫色です。

高温石英とは、573℃から870℃の間で結晶した水晶のこと。
普通の水晶は573℃以下で結晶しています。

高温水晶は、マグマの中に浮かんで結晶したので、小さく錐面が上下にくっついたそろばん玉みたいな形をしています。
結晶構造も高温型水晶は六方晶系、低温型水晶は三方晶系。
高温型水晶は、高温の間は六方晶系ですが、その後冷えていくと低温型水晶と同じ三方晶系に変わってしまうそうで、六方晶系の外形の中身が三方晶系になるために、そのひずみでひび割れるものが多いとか……。

実は高温水晶は宮城県産を一つ持っていて、これはなるほどひびわれなのですが、今回の高温水晶はきれい。

beta-ehime.jpg

最初の写真の手前の結晶を大きく写してみました。
ややエッジは甘くなっていますが、そろばん型であることがわかります。


ちなみに、そろばん型で有名なロシアのダルネゴルスク産は、ベータ水晶とか高温水晶とか言われていることがありますが、こちらは生まれも育ちも低温型。
しかもかなり低温で育ったようです。


ハーキマー・ダイヤモンドもときどき高温型と言われていますが、低温型。
herkimer_20140409204551c21.jpg

ブラジルやウルグアイのつくつく型アメジストもベータ水晶と言われているのを見かけたことがありますが、これも低温型です。



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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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