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ジャパニーズ・レモン

goyomatu-lemon2.jpg

奈良県は五代松鉱山のレモン水晶です。
以前買ったものよりはやや大きめ。

シトリンではなく角閃石の内包によって黄色く見えています。
この石にもうっすら見えますが内部に「芯」のようなものがあり、輪切りにするとエメラルドのトラピチェに似ている状態になっているものがあるらしく、「トラピチェ水晶」と呼ばれていたりします。

レモン水晶というと、ブラジルはバイア産の硫黄入り水晶が浮かびますが、シトリンなどと違ってこういうものが「レモン水晶」と決まっているわけではなく、見た目レモン色だからレモン水晶くらいの意味です。
(レモン色よりももっと濃い色のもあるけど)

だから、硫黄入り以外でもレモン水晶/レモンクォーツと呼ばれている石があったって、別に不思議でもなんでもないんですが……。

たまたま硫黄入り水晶を探している人がいたので、「レモンクォーツ」で画像検索してみたところ、案の定、透明レモン色のビーズがたくさんヒットしてきました。
たまに半透明なのもありますが、硫黄入りレモン水晶は硫黄のインクルージョンなので、たいていもやもやした感じで不透明っぽくなり、透明色つきにはなりません。
たまたまあったとしてもビーズでたくさんあるものが同じように透明にはならないし、原石でも意外に見かける量や機会が少ないし、大きいものはいっそう白濁することが多いので、透明ビーズをたくさん作れないと思います。

でもまあ、みためは立派にレモン色なので、レモンクォーツでもいいけれど、問題はここからです。

硫黄入りじゃないのがたくさんヒットするので、「レモンクォーツ 硫黄」で検索してみました。
これなら硫黄入りがヒットしてくるだろう。

……が。

相変わらず透明レモン色がヒットしてくるのはなぜだ!

念のために透明レモン色水晶のページを開いて説明を見てみると……「硫黄入り」「硫黄水晶」。

なんだこれは!

レモン水晶/レモンクォーツで検索すると、もともとは硫黄入り=レモン水晶だったからその説明が出てきて、硫黄入りじゃないのに硫黄入りの説明が付けられているのか、それとも透明レモン色もまさかの硫黄入りなのか。

ビーズにするくらい透明で硫黄入りが出てるんだったら、もっと原石で見かけてもいいはず。

それに、この五代松も内包物による黄色で、透明黄色にはなってないように、内包物による発色では完全透明……ふんわり均一に白濁にはならないと思う。

結局サルファー・イン・クォーツとかサルファー・クォーツで検索して見つけました。
本来、レモン水晶と言えば硫黄入りだったのに、流通量と知名度(?)で硫黄入りの方の名前が変わらざるを得ない状態というのも心境は複雑ですが、透明レモン色の方が本当に硫黄入りなのか否か、はっきりしてほしいものです。

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Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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