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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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和風水晶2

バッタリ水晶!

battari10-3.jpg

これも小さい石。
地味で、ちょっと素朴で、「国産水晶といえばこういうの」というイメージそのままの……ほっとする石。

ザ・和風とでも言いましょうか。
例えて言えば、土壁や障子の雰囲気。

全体的に角閃石が入って半透明ですが、よーく見ると、角閃石の濃淡はファントムになっているようす。
薄茶色の部分がファントムで、その上にかぶさっている部分は淡い緑から白へのグラデーション。

地味で目立たないだけじゃなくて、こういう繊細な色の移り変わりも、国産水晶らしいと感じるポイントです。

根元側から見ると……

battari10-4.jpg

ファントムとその外側の境目が何となく見える感じ。

ファントムの内と外で角閃石の色が違うということは、水晶だけでなく角閃石も二段階で成長したということ?
つまり……
(1)熱水の中に薄茶色角閃石がもよもよ状態
(2)そこに水晶が角閃石を巻き込みつつ成長
(3)ここで熱水入れ替えまたは成分に変化
(4)角閃石の色が変わる(薄緑に)
(5)水晶再成長開始(薄茶色角閃石部分がファントムとして内部に残る)
……とか。

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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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