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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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ホシガラス

なんだかもう、暑くて暑くて。
陽射しがすごいので、石の写真を撮るのに窓辺に近づくのが億劫です。
……ということで涼しかった山の上のお話でお茶を濁してみたり。

さて、御嶽山。
私は山登り組を見送って、田の原でうろうろしています。
いつも登山道両側の遊歩道を歩いてシラビソの花を探したりしているんですが……
シラビソ2014


今年も遊歩道に入り込むと、補修中で左に行く道が閉鎖中。仕方なく右へ折れて歩いていくと。

大砲か天体望遠鏡かと言いたいようなデカくてごついカメラの群れ!

カメラ


な、何か撮ってる所にお邪魔しちゃったんだろうか?
身をかがめてこそこそ脇に行こうとすると、
「あっ、飛んだ!」
という声とともに、カメラが一斉にある方向にレンズを向けます。

なんだ、なんだ?
釣られてそっちを見ると、私が歩いてきた遊歩道の脇の一本ぽつんと離れた枯れ木に……鳥?
パシャパシャパシャッとシャッター音が鳴り響き、みなさん、その鳥を夢中で撮ってます。
私も思わずコンデジで参戦。
でも、何が珍しくて撮っているのか全く分からず。

「あーっ、角度が悪い」
「目に星が入らん!」
シャッター音の合間にそんな声も。

一段落ついたところで、そばの人に聞いてみました。
「あのー、何を撮っていらっしゃるんですか?」
「ホシガラスだよ」
撮った写真を見せてもらうと、なるほど、カラスっぽい大きめ嘴の鳥です。
黒っぽい地に頭から胸にかけて白い斑がたくさんあるので、真っ黒には見えません。

星鴉2

「珍しい鳥なんですか?」
「こういう高いところまで来ないといないからね。 もうちょっと登るとライチョウもいるんだけど、ここにはいない」
「ホシガラスはここには一羽だけ……?」
「いや、何羽もいる。幼鳥もいる。鳴き声がしてるから、出てくるはずなんだけどなあ」
耳を澄ますと、「ゲェッゲェッ」というか、「ギャッギャッ」というか、……カラスの「カーカー」とは違うけど、あまりきれいじゃない鳥の声があちこちでしています。
あれがそうか。
これまで何年か連続で来ているけど、知らなかった……。

鳥の声と一緒に
「あっ、あがった!」
「いかん、低い……、ああ、もぐった」
という人の声もあちこちで。

梅雨明けの10日間は天気が安定するんだそうで、山登りの人もそれを狙ってやってきますが、鳥を撮る人も、天気図をにらんで今日を目指してやってきたようです。

中には40~50センチもしくはそれ以上もありそうなゴツいカメラを三脚ごとかついで登山道と遊歩道を行き来している人も。
物珍しくて一緒について歩いていたら、いろいろ教えていただきました。
「目の中に白い反射が入ると、生き生きして見える。(それが目に星が入るということのようです)」
「虫やハイマツの実を食べてるんだよ。あそこにエサを食べる場所があるんだけど、木の陰で暗くて撮りにくい」
そんなことを話している途中に、突然
「後ろだ!」
その声にさっと動くカメラの群れ。

カメラ2

「何で後ろにいるとわかったかって? 影だよ、枝にとまった影がそこに見えたから、後ろだ!ってね」
とか、
「枝が不自然に揺れてる。あそこにいそうだ。そのうち出るぞ!」
なんだかもう、私の知らない世界。

「撮れた?」と聞かれたので、「とりあえず……」と見せると、
「うん、そのカメラで上出来!」
……その大砲と比べないでください。

なんたって、鳥がいないときに
「あ……飛行機が飛んでる」(もちろんはるか上空)
それをカメラでのぞいて
「自衛隊の輸送機だねえ」
とか、私のカメラでは人がいるのがやっとわかる程度にしか写らない頂上付近も人がどういう姿をしているのかまでばっちりです。
肝心の鳥は、羽毛の一本一本までクリア。

それにしても大きいカメラだなあ……
「あの、そのカメラって重さはどれくらいあるんですか?」
「5、6キロかな?」
(小さい米袋を担いで走り回ってる感じか……)
この人はカメラごと三脚を担いで歩き回る派。
別の、もっと大きいカメラで一定の場所で待ち構えている人にも聞いてみると
「重さ? 10キロくらいじゃないかな」
(大きい米袋……)
「それだけ大きいとやっぱり大変ですね。だから待ち伏せ作戦ですか?」
「いやいや、鳥がいたら担いで追い掛け回すよ」

この、ものすごいカメラにも弱点はあるもので、ときどき
「あっ、あそこに止まった……だめだ、近すぎて撮れない!」
なんてことも。

中には年配の女性もいて
「私は三脚が苦手で……三脚を立ててピントをあわせてるあいだに逃げられちゃうのよ」
と手持ちカメラ。でもこれも結構大きめ。
「ちなみにこのカメラの重さはどれくらいですか?」
「大したことないのよ、2、3キロかしら」
……じゅうぶん重いと思います。

すっかり面白くなってしまい、しばらく「あっちだ!」「こっちだ!」と鳥とともに移動するカメラ集団に混ぜていただきました。

そんなこんなで撮りまくったホシガラス写真をどうぞ。
星鴉1

星鴉3
カメラ越しに鳥と目が合ってしまった。

星鴉4

星鴉5
この時、ホバリングで虫を空中キャッチしていた。慌ててカメラで追いかけて、虫をくわえているのを撮影成功!

星鴉7
枝の入り組んでいるところで、ハイマツの松ぼっくりを食べている。
ちょうど目のところに枝がかぶるし、くちばしの先が見えないので、鳥が来ることはわかっていても撮りにくいポイント。

星鴉6
粘って成功。よく見ると嘴に実を加えているのが撮れてる。

星鴉8
大砲カメラが「近くて撮れない!」と嘆いていたけど、私は撮れた。

星鴉9
そのカメラで上出来。と言ってもらった写真。 距離と手振れでピントがひどい。

星鴉10
一番はっきり撮れたかも?



Comment

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No title

カワイィぃぃ鳥さんですね!
ホシガラスっていうんですか~(●´ω`●)
しかしまぁ、画像が携帯にしてはいい画像ですねー
機種なんですか?

Re: No title

携帯じゃなくて、いちおうデジカメです。
一眼レフじゃなくて、大きめコンデジ。
パナソニックのLUMIX、FZ150です
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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