INFORMATION
top-red

石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
写真を撮ったり、調べてみたり、日々、石を相手に奮闘しながら、
知れば知るほど、見れば見るほど深みにハマる石の世界へとご案内します。
石好きさんも、これから石好きさんになる方も、どうぞ覗いてみて下さい。

楽天ブログは更新を停止しています。 掲示板や記事へのコメント欄は開いておりますが、見落とす可能性が高いので、こちらにコメントいただくか、画像掲示板web拍手の一言メッセージ等をご利用ください。

石好きサイトを結ぶ近道リンク(別館サイト内) 


石の素材サイト         ブログの保存版別館サイト。 
  

画像掲示板です          どんどん増えてます!
  

ブレスなどハンドメイドのためのセカンド・ブログ



石好きが高じてブレスレットやワイヤーラップ・ペンダントを作ってお店に置いていただいてます。
パーフェクトストーンさん
 ※KUROのページはこちら
※当サイトの文章・画像等の無断使用・転載・直リンクは固くお断りいたします。
 使用される場合は、画像を改変せず、出典を明記、当ブログへリンクして下さい。

重なり重なり

keeper.jpg

ブラジル産です。
いわゆる「レムリアンシード」。もちろん、産地条件もクリアしてます。

念のためにおさらいすると、レムリアンシードは、「側面(柱面)に横筋がある」だけが条件ではありません。
横筋などの見かけ条件とともに、「産地はミナスジェライスのカブラル山脈」も条件です。
コリントなどからも見かけそっくりの水晶が出ますが、コリントはカブラル山脈とは離れているので、私はレムリアンシードとは言いません。
ましてや、国産やヒマラヤ山脈でレムリアンシードなんてのは、それこそ変です。

産地条件もクリアしてるし、うっすらピンク色だし、明瞭ではありませんが横筋もあるので、立派にレムリアンシードですが、この石の魅力はそこではなくてメインフェイス(一番大きい錐面)にあります。

上の写真にうつっていますが、メインフェイスを大きく写すとこんな感じ。

keeper2.jpg

画面右上が先端方向です。
錐面のほぼ全面がシャープなラインに覆われているように見えます。

これは幾重にも重なった巨大なレコードキーパー。

レコードキーパーというのは、たいていは小さい(凸状の)三角形です。
record-keeper_20141014211239b86.jpg

それが、この石出はたまたま一つだけ、しかもビッグサイズで現れたのです。

レコードキーパーは、専門用語でいうと「成長丘」。
パワーストーンの分野ではレアだといわれていますが、この成長丘は、水晶だったら現れても不思議ではないものです。
ただ、水晶があまりにじっくりゆっくり成長するとレコードキーパーの凸凹がものすごく微細になってしまって見えなかったり、今度は勢いよく成長しすぎると、縁の部分がどんどん成長して面の真ん中が凹む、いわゆる「スケルタル」になってしまう。
表面がマットになったり、他の鉱物がくっついたりすると見えません。

……ということで、ほどほどに表面がきれいで、たまたまレコードキーパーが見えやすい速度で成長したということ。
そういう意味の「レア」なのです。
要するにタイミングの問題……でしょうか。

今回の石は、現れ方がとてもユニークなので、さらにレア?

そういえば、>こちらのインドの水晶も、レコードキーパーが面白い現れ方をしていて、まるで錐面にまで横筋が現れたようになっています。

こういう微妙な凹凸による模様は、ビーズはもちろん、表面を磨いてしまうと消えてしまうものなので、原石でしか味わえない面白さなのです。




Comment

Secret

プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム