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デリケートグリーン

まさかこの青が出ようとは!……とびっくりさせてくれた内モンゴル産ブルーフローライト
ブルーに続いて違う色も出てきました。

淡い緑です。

inner-mongolia-fluo-quartz.jpg

こちらも白い水晶……キャンドルタイプで、スカルンの産状です……の上にくっついています。
青よりは大粒で、形も立方体に近く、サイコロの角の部分が結晶し切れてなくて、やや丸のニュアンスがある……というかんじ。
青よりも透明度がずっと高くて、内部の水晶の形が透けて見えるほど。

黒背景の方が、フローライトの色や水晶の様子が良くわかるかな?

inner-mongolia-fluo-quartz2.jpg

緑と言っても何となくファントム状に紫などが混じっているのもあって、私が買ったこの石もちょっぴり混じっています。
何と言っても青のインパクトが強かったので、こっちは「中国だったら見かけるような気がする緑」と思ってしまいますが、白い水晶の上に結晶した美しさはやっぱりステキ。

もうちょっと大きいのが欲しかったけれど、青を買ってしまったので、こっちは小さめで。

水晶は、二本生えていて、片方は上の写真のように頭がフローライトに覆われていて、もう一つは先端が出ています。
inner-mongolia-fluo-quartz3.jpg

それにしてもこの鉱山、実にいろいろな水晶やフローライトが出るものよ。
聞くところによると、かなり大きい鉱山で坑道が6つか7つあり、青いフローライトは一番坑道から出たとか。
この緑のフローライト付も同じところから出ているようですが、位置はちょっと離れているらしいです。

さて、例の青いフローライト、何やら加工説が出ています。
人工的な手段で青くしたとかしないとか。
耳にした情報をまとめてみると、
◇実物をルーペで見ても、先端まで青いので、染料による青ではないだろう
◇水や溶剤に着けても染料は溶け出てこなかった。

放射線照射説もあって、これに賛同する人は多いようなんですが、個人的に最初に買った青は実は端っこの方に緑や紫が混じっていて、放射線照射したら、これらの色は吹っ飛んでしまうんじゃないか……という疑問があります。

もう一つの疑問は、放射線照射とカラーチェンジの関係。
ブルーフローライトは、かなりはっきりカラーチェンジしますが、放射線照射することでカラーチェンジになったりするのか。
放射線照射がカラーチェンジに影響がないなら、照射前は何色から何色へのチェンジだったのか。

カラーチェンジするフローライトは、青しか知らないんだよなあ……だから、それが加工された青なら、青以外のカラーチェンジがあるはず。(ご存知の方、情報募集中!)

さらに、話を聞いて「んん?」と首をかしげてしまうのが、内モンゴルの青(フローライト)は放射線照射だという意見に「青のフローライトは全部放射線照射で色を変えてる」という話がくっついてくること。

いやいや、フランスなど、手掘りで少ずつ採集されているところの産地でブルーフローライト(カラーチェンジがある)があるのに、ブルーフローライト=加工ありというのは、ちょっと乱暴じゃないか。
放射線なんて、個人では加工できないから、まとまって掘りだされたものがまとまって加工されるならわかるけど、個人が彫ったものをいちいち加工施設に持ち込んでる、持ち込み率100%なんて考えられない。

同じような流れで「中国のモリオンは全部放射線照射」というのもありますが、これも原石では国産の蛭川とそっくりな産状のものがあって、国産のものはやはり小規模な採集によるものだし、加工はされないだろう。
それと同じような長石やほかの鉱物付で見た目そっくりなら、天然で黒もあり得るだろう。現地の花崗岩の石切り場で黒い水晶がとれている写真を載せているサイトももあったし。

こういう「え?」があるので、内モンゴルのブル-フローライト加工説については、個人的には保留中。

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Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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