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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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たいまつ

今日は御用納め。
明日から帰省するので、当ブログも石雑記は今日で御用納めとなります。

例によって新年開始はゆっくりなので、しばらく冬休み~。
今年一年、行き当たりばったりの石雑記を読んでいただき、ありがとうございました。
来年も、石を楽しめる余裕がある年であってほしいものです。

今年最後の石は、今年買った石ではなく、なんと2011年の池袋戦利品。
初めて内モンゴル産の水晶を見て「これはすごい!」と大奮発してしまったうちの一つです。
同じときに同じ店でフローライト付のこれとか変なフローライトを買っています。
今思うと、よく買ったな、あの時の私。
今の値段では「素敵~……ステキだけど…………目の保養♪」と笑ってごまかしてると思います。
これぞビギナーズラック(違)。
新しく出た産地は、時々後から考えるとお値打ち価格だったりするので、そこが狙い。
もちろん、たまには後からどっと産出して値段が下がることもあるので、そこらへんは賭けですが。

今回の石は、賭けに勝ったか、そうでもないか、ちょっぴりビミョーではあるけど、私には初期価格だからこそ何とか手が届いた石。
chifeng.jpg

実際大きい石なので、画像も大きくドン!

今となっては内モンゴルらしいといいたい……当時はほぼ初めて見る感じで「おお!」と食いついた、淡い黄色の柔らかな色合い。
シトリンではないと思うので、たぶん角閃石系の色ではないでしょうか。
柱面の下の方に細かな結晶面がたくさん見られるこの形は、キャンドル水晶系。
キャンドルは密かにスカルンの水晶の特徴だと思っています。

なので、ダルネゴルスクも、この水晶が出る内モンゴルも、たぶん、スカルン。
※スカルンについて詳しくはこちら

淡い色合いと繊細な形の水晶が先端に行くにしたがって広がってくっついている様は、たいまつのよう。

さて、先ほどから「「賭けに勝ったかそうではないかビミョー」とか「今となっては内モンゴルらしい」とか言ってますが、その理由は、内モンゴルの水晶はこの手の色合い・形がけっこう多めだから。

内モンゴルの石は、大規模な鉱山の採掘中に小さなガマがぽこぽこ開いて、少量とれて終わってしまう……面白い石が多いけど一つ一つの種類はそんなにたくさん出回らないのが多いのです。

たとえば、この石と一緒に買ったフローライト付とか表面がデンドリチックみたいになっているフローライトは、その後見かけません。
でも、この淡い黄色の水晶は形はやや違っても何度も見かけています。

「内モンゴル産」として出会ったのは2011年が最初ですが、それより以前にただ「中国産」として買った「かきたま水晶」もあだ名の通り黄色くて、形もとても似た感じ。
そういう意味では内モンゴル産の中でのレア度は低めかもしれません。(最近産出した濃い青のフローライトも)

内モンゴルは、最初出てきたときは、ミネラルショーなどであっちでもこっちでも見かけるようになるんじゃないかと思っていましたが、意外にそうでもないようで、お値段高止まり中。
最近はネットの普及で、石を掘っている人にも小売価格がわかってしまって、仕入れ先で「この値段(小売価格で)買え!」と言われてしまうこともあるとか。
ぼったくり価格は論外だけど、小売店だって店を維持する経費やある程度の儲けは上乗せしなければならないわけで、そりゃー、値段も高くなろうというものです。

以前と比べると、新しく出てきた石が、手の届かない値段になってしまうまでの時間がかなり短くなったのは、ネットのせいだったのか。
なので、私は初期値段ねらい。

今後たくさん採れるのか? 採れないのか? 値段は上がるか? 下がるか? 石探しは常にスリル満点です。

来年は、どんな石に出会えるでしょうか。
では、良いお年を!




Comment

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はじめまして

KUROさん、はじめまして。

いつもこちらのブログを拝見させていただいております。大変興味深く、勉強させていただいております。なんといっても写真がとっても綺麗です!
2013/12/21の記事にあります、ミルキークォーツを探しているのですが、さっぱり見当たりません。
このような石を紹介しているのもKUROさんくらいしか見つけられず。どのように探せば良いかアドバイス頂きたくコメントさせていただきました。
石屋さんなんかの間での呼び名なんかあるのでしょうか?また、ミネラルショーに行けば見つけやすいでしょうか?
教えていただければ幸いです。
これからも更新頑張ってください。

Re: はじめまして

ytさん

コメントありがとうございます。

おっしゃっている「透明針状内包物入りミルキー」は……ずばり、「見つけた者勝ち」の世界です。
ミルキークォーツの名前で売られているのすら見たことありません。
普通に「水晶玉」です。完全透明ではなくて、ごくうっすら白濁しているので、「B級」と言われてたりもします。

なので、きれいな石をセレクトしてオシャレに売っている店より、大量仕入れでどさっとおいている店の方が、見つかる確率は高いかもしれないですね。
そういう意味では、ミネラルショーだとたくさん店があるので、探す手間は省けます。

私は、ミネラルショーでも店舗でも見つけています。

とにかく、石屋さんに行くときはペンライトとルーペを装備。たくさん水晶玉が並んでいたら(質が良くない扱いなので、かごにゴロゴロ入れられていたりします)、すかさずペンライト照射。照らす場合は、自分の側にペンライトを持つんじゃなくて、見ている横方向から照らすようにした方がいいです。

慣れると完全透明なのか、うっすら白濁しているかはわかってくるので、白濁してる?と思ったら穴場です。
同じ状態のがいくつもあるというより、白濁している中で、単なる白濁だったり、照らし方によってはムーンストーンっぽい光が出たり、スターが出たり、針状内包物でも荒かったり細かったりいろいろなので、これぞというものを探しましょう。

早速のコメントありがとうございます。
2月のミネラルショーにペンライト持参で参加したいと思います。
あんなにきれいなのに、マイナーな感じなんですね。
、、不思議です。探すの楽しみです。
ありがとうございました。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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