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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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新作リメイク

作り出すと……(略)!

新作リメイクです。
リメイクなのに新作とは……つまり、元々あるブレスレットを活かして作り替えたけど、全く別物になったということです。

もともとのブレスレットはこちら。
cloud-nine_201707121856344fb.jpg

普通は使わないやや緑ニュアンスの水色アマゾナイト(の名前で買ったけど、クォーツァイトっぽい)をメインに、アクアマリンやミルキークォーツ、リバーストーンなどの淡い色合いのブレスレットです。
(実物は、アマゾナイトがもうちょっと濃い色です)

使わない色を使ってみるぞ! とチャレンジしたブレスレットでしたが、使わない……というのは、好みもありますが、自分の肌色似合わないということでもあるので、結局つける機会がほとんどありませんでした。

とはいえ、ゴム交換しないと、いきなりばらけてしまうかもしれないし、でもつけないのももったいないから作り替えようか……と取り出して机の上に並べていたら、偶然そばにあったビーズがいい感じに引き合って見えました。

あれえ? この石と似合って見えるなんてものすごく意外!
びっくりしたのもそのはず。
その石はこれ。

d-3_2017071218564119e.jpg

先日登場した、充血天珠です。
天珠といえば、私はほぼ例外なく不透明石を組み合わせています。小型天珠ではルチルクォーツの中に入れたこともありますが、レギュラーサイズの天珠では皆無。

天珠のインパクトたっぷりの存在感は、透明石では受け止めきれないような気がして、どうしても不透明石になってしまいます。
ネットなどで透明石と組み合わせたきれいな天珠ブレスレットを見ると、「私には無理だわー」と思わず感心。

そんな天珠が、ミルキークォーツやアクアマリンのような透明(感のある)石、しかも淡い色に釣り合って見えるなんて!
これは珍しい、思い立ったが吉日とばかりに、即座にリメイク。

釣り合って見えたのはアマゾナイトではなくてミルキー・クォーツ&アクアマリンの部分だったので、アマゾナイト(もしかしたらクォーツァイト)は撤去。これでこのブレスレットは当初のテーマを失いました。
(ちょうど必要分だけ)余っていたアクアマリンとミルキー・クォーツを足して、石の間に入れていたスペーサーをちょっとだけ減らして、こんな感じになりました。

1dzi.jpg

リバークォーツのパートが残っているのは、この色合いが天珠のラインの色に対応するからです。

透明石とはバランスが悪いはずの天珠がどうしてかと考えてみると、おそらくこの天珠の模様が、ややにじんでいること、茶色の部分にかなり色むらがあるので、その分柔らかい雰囲気になっていること、さらにひびがあかくそまっているので、全体がほんのりピンク……というかあからんでみえているためのようです。

ふつう、天珠は模様がにじんだりかすれたりせずにはっきり描かれているものが質がよいとされます。

その点で言うと、ひびが赤いとはいえ、この天珠はいまいち天珠ということになりますが、よく見るとこの天珠はいろいろおもしろい。

この天珠は、「○(眼)」の数を数えると一眼天珠ですが、ちょっと変わった模様をしています。
展開するとこんな感じ。
2-eye-ex.jpg

右側の模様がぎりぎり「眼」に見えるような見えないようなビミョーな感じ。

でも二眼はこうだし、
2-eye.jpg

よくある一眼はこんなかんじ。
1-eye.jpg 1-eye2.jpg

どうしてこんな事になったのか、よく見てみると……ブレスレットの全体像で、天珠を斜めに横切るラインにその秘密が隠れていました。

dzi3.jpg

天珠の描かれたラインの中にさらにラインが見えます。
このラインは、もともとこの石が持っていた瑪瑙の縞模様だったのです。

天珠は、人工的に模様を描いて作るものです。
よく龍眼天珠が希少だとか言われたりしますが、石と違って、天珠は作れば増やせるものなのです。(模様が複雑で手間がかかる
という事情はあるかもしれませんが)

だから、古い天珠で多く見かける二眼や三眼こそが、天珠として多くの人が求める意味を持っていた……ということなのかもしれません。

やや話はずれますが、人が描いて作るものだから、天珠は模様のある瑪瑙ではなく模様のないカルセドニー(玉随)をベースに作られます。本などで「瑪瑙製」と書かれている場合は、カルセドニー(玉随)と瑪瑙(アゲート)を区別してません。
古く方の呼び方では、カルセドニー(玉随)もまとめて瑪瑙だったりするので。

台湾の研究者による天珠の本を二冊ほど持っていますが、石の模様が描いた模様を邪魔しているような天珠は載っていませんでした。

今回の天珠は、狙ったのかたまたまなのか、模様がある瑪瑙をつかっています。
そしてそのラインを活かして模様を描いたのでしょう。
……いや、縞があったから、この模様にならざるを得なかったというべきでしょうか。

つまり、石と人の手とのコラボ。
人の意図だけではない巡り合わせで生まれた(のであろう)模様が魅力です。

ちょっと細いかなーとおもったので、おまけでブレスレットをもう一本。
1dzi4.jpg

リバーストーンにフローライトとグレーカルセドニーで軽く。
これもリメイクしたものです。



Comment

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No title

KUROさん、こんばんは。
いやはや天然石もそうですが、天珠もまた個性的な物を持ってますねぇ。
オイラもどちらかと言えばオンリーワンな物が好きなんで、うらやましいです。

Re: No title

パワーストーンで天珠となると、均一な感じのが多くなっちゃいますよねー。

私はもっぱらヤフオク(アンティークカテゴリー含む)と地元の骨董市です。
自分の目利き力をごりごり試されてるような気がします。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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