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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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dZiな今日この頃

ただいま、別館サイトの天珠コーナーを新しくしようと、あれこれ調べて作成中です。
考えてみれば、別館サイトスタート以来、手を入れていない……。
写真も古いし、新しくわかってきたこともあるし、書きたいこともあるし。
資料をひっくり返し、検索し、久しぶりに頭を使ってます。

その結果は、新しいページを見ていただくことにして(まだまだかかりそうですが)、コーナーの内容からはこぼれそうだけど、新たにわかっておもしろかったことを取り上げてみようと思います。

ここ1,2年で新しく見かけるようになった模様だなーと思っている天珠に「財神天珠」というのがあります。

kuvera

こういうのです。(実物を持っていないので、イラストで失礼)

何というか一度見たら忘れられないようなけったいな……もとい、ユニークな……実にシンプルなお姿。
その名も「「財神」というのですから、この不景気の折りに是非とも一つお願いを……といいたい感じですけど、いったいコレはなにもの。

他に観音天珠などがあり、一般に天珠の「意味」は仏教がらみのものが多いです。
でも、財「神」だし。

私が実際に天珠を手にとって集め出したのが2003年頃。
特に注意して見ていたわけではありませんが、ちょっと思い返してみても、2003年から現在までのわずかな間に、新しい模様、新しい加工の天珠が登場しています。

天珠は2000年以上の歴史を持ち……と説明されていますが、現在目にする天珠の種類すべてが2000年前から変わらずあったわけではないと思います。
いわゆる現代デザインの天珠もたくさんあるようす。(星座マークの天珠があったりします)

「財神」もその一つと見ているんですが、いったいどこから出てきたんだろう。
仏教系の説明が多いのだから観音天珠(これも新しい方だと思うんですが……)というのは、何となくわかるけれど、あからさまにおめでたい「財神」。

そのルーツは?

皆さんご存じでしょうか。私はこのたび初めて知りました。
少なくともコレかな? と思う「正体」を見つけました。

その正体は……毘沙門天……らしいのです。

アレのどこが毘沙門天!
……と思われるかもしれませんが、まあ、お聞き下さい。

天珠についていろいろ調べるのに、(英語が苦手なくせに)海外サイトを芋蔓検索していたら、財神天珠と呼ばれているあの模様が「Jambala(Kubera)Dzi Bead 」と表記されているではありませんか。
もちろん英語圏では九眼天珠などと呼ばれているわけがなくて、「9-eyes-dZi」とか書かれています。

だから、見慣れない表記であっても不思議ではないけれどJambala(Kubera)って何?
わからなければ早速検索。
Jambalaではよくわからなかったんですが、Kubera(Kuvera)ではヒットがありました。
ややこしいのでなるべくさくっと言うと、クベラ(クベーラ)はインドの財宝神
仏教に取り入れられて毘沙門天になったのだそうです。

クベラはヒマラヤ山脈に住むとされ、インドから見て「北」の神。毘沙門天も北方の護り。
そういえばおなじみ七福神のメンバーでもあります。

まあ、なぜ「毘沙門天」でもクベラでもなく「財神」なのかという謎は残りますが、クベラはインドの神様だし、日本人にはマイナーだし。毘沙門天というには模様が「アレ」ですからね。
そこで、見るからにおめでたく好かれそうな「財神」……になったのかも。

仏教系の説明が多い天珠にいきなりインドの神様とは意外でも、毘沙門天になると思えば仏教つながりです。
片面に財神、片面に観音を描いた「観音財神」というのもあるようですが、毘沙門天は観音の脇侍にもなるので、財神→毘沙門天なら、なるほどと思えます。
だから財神は実は毘沙門天のことだった!……ということで納得してみたんですがいかがでしょう。

でも……仏像だと、武将のすがたで表されることが多い毘沙門天には、どう見たって見えませんねえ……。(最初に見たとき「何このロボット」と思いました)
ここからは想像ですが……。
毘沙門天の別名は多聞天
四天王の一人としてお祭りするときは多聞天と呼び、単独の場合は毘沙門天と呼ぶそうです。

この毘沙門天、サンスクリット語では「ヴァイシュラヴァナ」。「毘沙門」はこれを音訳をしたものですが、意訳すると「人の話をよく聞く者」という意味になるのだそうで、そこから「多聞天」の名前が付いたとも言われています。

「よく聞く者」……もしかして、頭の横ににょっきり突き出ている、アレは「耳」!?

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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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