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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
写真を撮ったり、調べてみたり、日々、石を相手に奮闘しながら、
知れば知るほど、見れば見るほど深みにハマる石の世界へとご案内します。
石好きさんも、これから石好きさんになる方も、どうぞ覗いてみて下さい。

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石屋はしごレポート

某研究所の即売会を覗きつつ、石屋、ビーズ屋をはしごしてきました。

某即売会は、いつも初日をはずす(休日の初日は逆に不便なので)せいで、私個人との相性がいまひとつ。今回も収穫なしで会場を後にしました。

せっかく遠出したので、それだけで帰るのは残念。そこで、いくつかの店をはしごしました。
こういうときに「石酔い」なるものと無縁な体質は大変便利。
石のパワーを感じてみたいなーと思わないでもありませんが、石屋に行ってたくさんの石に囲まれると石酔いしてしまうというのだけはご遠慮申し上げたい。
私、たくさん見たいのです。(←単なるわがまま)

石を買うにはまず「信頼できる店を」というのがセオリーですが、私はあえて逆を行きます。
石の名前を間違っていたり、フェイクも含めて怪しいものが並ぶ店、石専門店ではない雑貨店が実は穴場。
石の名前を間違っているということは、実は正しくない石を高値で売っている可能性もあるけれど、それと同じくらい、他ではもっと高い値段が付く石が意外に安かったりするからです。

掘り出し物探しは、自分の見る目の試験場でもあります。
もちろん、ネタ探しもできます。

いましたいました。今回も怪しいのが。

「スーパーセブン」として売られていた、「ちょっと赤いルチルだけが入った透明水晶」

「イエローレースアゲート」……は、これはアゲートではなくてアラゴナイト

そして今回見かけて目が点だったのが、パムテック・ビーズ
このブログにも何回かブレスで登場している、一見木のビーズに見えるものです。

実はオパール化した木の化石をビーズの形にして、天珠と同じような方法で模様を焼き付けた、天珠の兄弟のようなビーズなのですが……。

その「模様なし」のものがパムテックとして売られていたのです。
模様なしですから、模様ありに比べてさらに「木」にしか見えません。
さわると硬くてちょっと冷たいので木ではないとわかりますけど……これをパムテックといっていいの?
天珠は模様が描かれているから天珠であって、模様がなければただのカルセドニーでしょう?
ひょっとして模様が薄れたのかと思いましたが、じっくり見ても「無地」でした。

そしてもう一つ、これは私も頭を悩ませたもの。

モルダバイト

元からガラスなので、模造品が作りやすく、ビーズなどに加工されたら、素人にはまず見分けがつきません(もちろん、私も)。
なので、モルダバイトビーズは要注意なんですが、実は原石……あのごつごつ凸凹した状態のフェイクもあります。

以前、それを見かけて「うっわー、あやしい」と、思わず怪しさのために買いそうになりましたが、その「原石フェイク」はそれきり見かけなくなってしまいました。
今思えば、買っておけば良かったかも。

そして今回、同じ店でモルダバイト。
値段は、ミネラルショーを含め市場で見かけるものより、安い。

ただし、値段というのはあくまでも目安であって、「高いから」「安いから」偽物という判断はできません。
特に「安い」はその店が独自ルートを持っているとか、営業努力によるものもあるからです。
外国の石は、為替相場でも値段が変動します。(仕入れたときに円高だったら、安くなったり)
判断する決め手やあくまでも石。

その、石なんですが……以前「原石フェイク」であやしいと感じた
●全部が同じような大きさ
●形のパターンが同じ(楕円形っぽい感じ)
●全部平面的な形(ひねった形や大きなへこみがない)
●表面の縮緬状凸凹が同じような感じでバリエーションがない
●すべての石が微妙になめらかで微妙につやがある
●すべての石がちょっと緑すぎる

……という点はすべてクリアしていました。
大きさも形も色々あるし、妙にてかてかしていたりしないし。

ここでポイントですが、石の判断をする際、「これ、欲しい」と思ったその石だけを見て判断するのは難しいです。
その石に本物である、あるいは偽物である特徴が必ず出ているとは言えないからです。
同じ種類の石が複数あった場合、一つだけ加工やフェイクが混じっているということは少なく、加工されているならすべてが加工されている可能性が高いので、同じ種類の石が複数あれば、それらを全て見る。
できれば店の品揃えも見てみるなど、周りの状況も参考にするのがコツ。

今回の場合……お店の品揃えはには「あやしいかもポイント」加算。
産地は中国・ブラジルもの。鉱物というより「飾り石」系。加工・明らかなフェイクもあり。
そんな中でモルダバイト……一つだけ、ヨーロッパ系。失礼ですが、ちょっと唐突……かも。

しかし、20個ほどあったモルダバイトは、前回「あやしい」と感じたフェイクの特徴を示していません。
その点では、「本物?ポイント」加算なんですが、部分的に……微妙に違和感を感じるものが。

前回フェイクを見つけたという先入観なのかなあ……。
先入観では見たくないんですが、自分の目が信じられなかったので買わないことにしました。
その代わり、天珠を購入。
ちゃんとカルセドニー製。製法もまじめ。でもネットショップで見かけるものよりかなり安かったので。

自分で石を見分けて買うのはしんどいですが、ネタ探しもかねていると思えば楽しいです。




Comment

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No title

こんばんは。先日自分のブログにモルダバイトをアップしたばかりでしたのでうれしいお話でした。昨年の新宿のパンフだったか、精巧な模造品の写真が出ていて驚きました。その頃は一つだけ持っていたのですが、もう疑いの目がどうしても取れなくなってしまった私です。その後信用できる(と思う)所からも購入しましたが、うーん・・たぶん一生わからないままなんでしょうね;
タンブルビーズをみたときは流石に唖然。こんな大きさのモルダバイトがこの値段でタンブルで!うっそーん!
「石酔い」なんて経験したことないですね。一度ものすごく気分悪くてふらふらになったことはありますが、それは飲まず食わずで会場を一日中歩き回ったため貧血状態なのでした。バカ。

No title

tomokoさん

モルダバイトの原石フェイク、前の時はなんとか見分けが付いたんですけどね~。今回はどうも……。
一つだけだと難しいけど、たくさんあると何となくわかるかもしれません。

「石酔い」、あると言いますけど……私は未経験。
石を見ていたらわくわくなので、それどころじゃないです、たぶん。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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