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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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母岩コミ

スフェーン

スフェーンです。
典型的なくさび形じゃないようなんですが、スフェーンでしょう、たぶん。

鉱物名として正式なのはチタナイトだそうですが、スフェーンとして覚えてしまい、名前もこちらの方がきれいだと思うので、個人的にはスフェーンといいたいです。
が、調べてみたら鉱物としてはチタナイト宝石名としてはスフェーンが用いられるとのこと。
だったらやはりここはチタナイトと呼ぶべき?

しかし……。
スフェーン(正式にはチタナイト)、和名は楔石
と紹介しているところが結構あります。

楔(くさび)石とは、結晶の形がくさびのようだと言うことでつけられたもの。
宝石名だというスフェーンの語源もギリシャ語のくさび(sphenos)です。

チタナイトは、この石の化学組成がCaTiSiO5で、チタン(Ti)を含むことにちなみます。
ずばりチタン石と表記されることもあります。

となると、
スフェーン/楔石
チタナイト/チタン石

という対応であると考えた方がすっきりします。

チタナイトと呼んだときに和名は楔石と言ってしまうと、ちょっと違う?
でも、楔石というのが宝石名というのは苦しい……。

宝石名と鉱物名があり、なぜか鉱物分野でも宝石名が使われることが多い石に、アイオライト(←宝石名。鉱物名はコーディエライト)がありますが、こちらは和名は菫青石で統一です。
アイオライトの語源がギリシア語の“ion(菫色)”+“lithos(石)なので、アイオライトの方が近いですが。

さて、写真の石は、あるお店でおまけにいただいたもの。
もうちょっと正確に言うと、二人で店に行き、それぞれおまけをいただいて、私がもらったのはスピネル。
もう一人がもらったのがこの石でした。
私はスピネルを持っているけどスフェーンは持ってない、相手はその逆。
……と言うことで、交換。
そんな出来事を経てやってきました。

スフェーンは透明黄緑の結晶ですが、この石は、表面に緑泥が被さっているのかつや消し。
しかし、綿棒で押しのばしたパイ生地のかけらっぽい母岩の端っこに結晶したようすは、なかなか景色が良く、母岩コミでお気に入り。

正式に何と呼ぶべきかわからないんですが、緑泥やキラキラした雲母が練り込まれたようなこの母岩は、なんだかとても「ヒマラヤっぽい」と思っています。





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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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