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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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バタタル・レーザー

以前、最初にレーザー・ワンドと呼ばれたらしい、ブラジルはディアマンティーナ、バタタル産の水晶を紹介しました。
そのとき、同じミネラルショーでもう一本バタタルのレーザー・ワンドを買った……と書きましたが、それがコレ。

ばたたる1

先に登場したレーザーがすっきりスタイリッシュだったのに比べ、今回のレーザーは、一見ややいびつ。

しかし、実に私好みの「変」に充ち満ちております。

この水晶は、まったくのノーダメージかというと、そうではありません。
本体は、ほぼ無傷なんですが、いくつか小さい結晶が貫入していて、その結晶は折れています。
つまり、外側から結晶がざくざく刺さったようにして、他の結晶と絡まり合っていたようで、そんな状態のものを本体をほぼ無傷で取り出した職人技に、まずは乾杯。

そして……その貫入している小結晶のひとつが、曲がってます。
ばたたる2

つまりのこレーザーは「曲がり水晶入り」。
コレは変。

さらに……実は、この水晶、DT(両錐)です。
ばたたる3

上の写真で右下にある方の端は、折れているのではなく、いくつもに分かれた、錐面を持つ先端があります。
だったらこれは、一度折れて破断面が再生した、セルフヒールドではないのか。
うーん、ちょっと疑問が残ります。
少なくとも単純なセルフヒールドではなさそうなのです。

断面を図にするとこんな感じ。
バタタル図

写真ではこんな感じ。
ばたたる4

おわかりいただけるでしょうか。
この水晶がいったんぽきっと折れて断面が再結晶したのなら、かなりまっすぐすっぱり切ったように折れ、断面のまわりの部分だけが再結晶して錐面を作り、断面の真ん中あたりは磨りガラス状になった状態で再結晶もせずにそのまま、というちょっと不思議なことになるのです。

まるで、2弾式のロケットのように、この水晶に接続していた部分があり、それが離脱してしまったかのよう。

なにがどうしてこうなった!
もし、離脱した部分があるなら、これも欲しいぞ。

そういえば、これを買ったお店で、かなり長いレーザーが折れて閉まったものを見せていただいたことがあります。
細長いものが採集や輸送時に折れてしまうのはあり得ることですが、この水晶の場合は折れたのは地面の中、まだ採集される前のこと。
太さや、折れた痕跡を見ると確かに元は一つの結晶だったと思えるのに、断面がそれそれ再結晶していて、すでにぴったりと合わさることはなくなってしまっていました。

ふつうだと別々の水晶として扱われ、バラバラに流通しそうなものですが、それは珍しくセットでした。
しかも、見つかったのはややはなれた場所だったとのこと。(折れた衝撃で場所が離れてしまったのでしょうか)
うーん、すごい。

この石にも、離ればなれの半身はなかったのでしょうか……。


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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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