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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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わからない楽しさ

長らく正体不明な石でした。

なぞ

産地はパキスタン。
明らかに結晶鉱物のクラスターで、緑色。
しかしこの緑は緑泥のインクルージョンによるもののようです。

の色はどうやら無色透明。柱状の結晶ではあるけれど、断面の形や先端の形状から、水晶(石英)やアクアマリン(ベリル)ではなさそうです。トパーズでもないでしょう。

これ、なんだ?

私に当てられる石というのは、たくさん見て覚えている石。逆を言えばそれだけ一般的な種類だと言うこと。
そもそも見かけることも稀な種類や形状の難しい石はわかりません。
予想を立てても、たいていはずれてます。

この石は、そのはずれ予定の予想すら立てられなかったので、ミネラルショーの無料鑑定会に持ち込み、鉱物科学研究所の掘先生に見ていただいたことがあります。

その結果、画像に入れたとおりタイオプサイド(ダイオプサイト/透輝石)。

堀先生鑑定結果なのに、後ろに「?」が付いているのは、見ていただいた後、ダイオプサイトで検索しても、なるほど同じ石だと言えるものに巡り会えなかったから。

アフガニスタンでもパキスタンでも産出しているので、産地としては納得。
柱状になる石なので、このあたりも、まあ、納得。
不明瞭ですけど、先端の形状も、大きく違っているわけではないみたい。
でも、たいてい緑の鉱物として産出しているのに対し、これは元は透明でクローライトっぽいインクルージョンになって緑になっているようす。

……ダイオプサイトって透明だっけ、緑泥が入ったりしたっけ?
そこらへんにまだ「?」が残っているので、申し訳ないですけど「?」付き。

わからなければ、何か不都合があるわけでもなし、のんびり「保留中」でもいいでしょう。
こうやって公開しておけば、もしかして似た石を持っている人がいらっしゃるかもしれないし。


……さて、「わからない」についてちょっと書いてみたいことがあります。
先日の「~しても良いのでしょうか……?」「問題ないのでしょうか」に似た話ですけど、「わからない」にともなう「心配です」「不安です」について。

たとえば石をもらった、名前がわからない。
どう扱えばいいか「不安です」。
……そういうケースを見かけることがあります。
そのほかいろいろ、何かがわからなかったりすると、不安を覚える人がいるようす。

私には、なぜ好きな石のことで不安になってしまうんだろうと、そもそもそこがわからないんですけども。

思うに……これは、たとえるならば「犬がこわい」に似てるような気がします。(犬じゃなくてもいいんですが)
世に「犬がこわい」とおっしゃる方はいらっしゃいます。
中には過去にかまれたり、具体的な理由があって「こわい」場合もありますが、犬を飼ったことがない、犬と接したことがない、だから犬がこわい、というケースも多いのです。

犬はわんわんほえる。牙を持ってる。かまれるかもしれない。だからこわい。

でも、実際に犬を飼った人、直接飼ってはいないけど近所や友人が飼っていたり犬に接したことがある人は、わんわん吼えるすべてが「かむぞ、かむぞ」と吼えているわけではないことを知ってます。だから「犬だから」とひとまとめにして怖がったりはしません。

私も、実家に犬がいます。ラブラドールです。
最近流行の小型犬ではなくて、でっかいし黒っぽいので、知らない人は避けます。
でも私はこの犬が、子犬にワンとほえられて飛び上がって逃げ出す弱虫で、家に人がいると来客に吼えるくせに、留守番させられていると居留守を使っているのかと言いたいくらい吼えなくて番犬にならないことや、寝ているときにしっぽをぱたぱたさせて寝ぼけるし、テーブルの向こう側から目だけ覗かせて「それ(食べ物)ちょうだい」ビームを送ってくる食いしん坊だと知っているので、こわくも何ともありません。小さいときはいたずらでかまれたりもしましたが。

このように、人はわからないものはこわい(不安/心配)だし、わかっているものはこわくないのです。
この場合の対象は、「物」ではなく、人間に影響を及ぼすもの。
自分に対して何をしてくるかわからないから、こわい。

石も、ただの石ころと思っていればこわくも何ともないはずですが、パワーストーン……案らかの意味や効果があるモノだという意識があるから、わからないとこわいということになるのでしょう。

しかし……だったらわかってしまえば、こわくない。
自分の石に「不安だ、心配だ」と思うくらいなら、さっさとわかってしまえばいいんじゃないでしょうか。

私だったら、迷うより前にそっちです。
インターネットという便利な物があるので、調べるのはずいぶん楽になりました。
それを使わない手はないでしょう。

これも繰り返しになりますが、石をパワーストーンとしてみるなら、「問題ないでしょうか」とか「不安です」などというのは、石を、扱いを間違えたら何か害になることを引き起こす、得体の知れないモノと認識することです。

そんなつもりはないかもしれませんが、実はそういうことになってしまってます。
「~してもいいでしょうか」「~問題ないでしょうか」は、「~しなかった場合」を心配しているわけですし、「不安」は石を怖がっているから不安なんでしょう?

扱いを間違うと怒るし、害を及ぼすかもしれないこわいヤツ。
そんな代物に願いを叶えてもらったりなんかしたら、後がこわいんじゃないでしょうか。


ここでひとつ、石に対して不安にならない大胆な方法をお教えしましょう。
「問題ない?」「心配」という気持ちになったら、
◇それでもそのまましばらく放っておく
◇それをあえてやってみる

……いわゆる逆療法です。

「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」ではありませんが、
わけもわからずびくびくするくらいなら、思い切って正体を見てしまえ!
……ということです。

これはヤケになってるわけではないです。

不安なままでは石を「実はこわいものでは?」と誤解したままです。
万が一、本当に何か影響を及ぼしてくるようなモノだったら……その持ち主である以上、その石を御すべく、何らかの方法を考えなくてはなりません。

「な~んだ」なのか「こいつ、まさかのホンモノか!」なのか、わからないことには対処のしようもありません。
「問題ない?」「不安……」で止まっていては、話は進まないです。

まあ、たいてい何もないので心配ないですけどね。

ちょっと考えてみてください。
持ち主に不安がられ、疑われても関係なく、正しい扱いさえすれば自動的に作用するし、扱いを間違えると不都合を起こす、そんなものと、扱いについて「これが正しい」はないけれど、持ち主の心に答えて力を発揮し、いつもそばでサポートしてくれるものと、どちらが願いを託す「パワーストーン」にふさわしいか。

私だったら後者と即答します。
心に答えて力を発揮してくれる、そういうものだと考えるのならば、疑ったり不安を抱いているようでは、答えてくれるわけがありません。
たとえば、知り合ったばかりの人がいたとして、「もしかしてこの人、悪い人なんじゃない?」「いきなり怒りだして殴ったりするんじゃない?」……と疑い、心配していたら友達になれるでしょうか。

ちょっと厳しいようですが、「不安」「問題ないか」と考えてる暇があったら、「この石どんな石?」と調べてみるか、少々わからなくても大丈夫、と開き直った方がいいと思います。

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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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