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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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ついに小粒

マダガスカル産のセレスタイトは、いくつか持っています。

これまでは結晶の大きいものばかりを選んでいました。
小粒でキラキラのも綺麗なんだけど、なぜか大粒結晶を選んでしまう。

石としては、ちょっと強気め価格帯の石なので、どれか一つと言われるとあの微妙な色合いがツボにヒットしてしまうのです。
でも、あのキラキラも捨てがたい。

……で。

小粒セレスタイト

ついに買いました♪
大粒結晶に比べると、確かに色合いは淡くなりますが、それを補うのがこのきらきら。

ところで、写真のような形の場合、私は「クラスター」と判断するんですが、検索してみると、同じような形状のものを「セレスタイトジオード」の名前で売っているケースを見かけます。

ジオード……?

そりゃ、このクラスターだって、このように凹みのある形をしているし、

ジオードと呼ばれていたものの多くもそうですが、ジオード?

ここで言うジオードとは「晶洞」のことです。
つまり、結晶が成長した穴という意味。
鉱物がそれぞれ独自の結晶の形を取るためには、まわりに空間が入ります。鉱物が成長した地下の岩の隙間をぎっちり埋め尽くしてしまうと、綺麗な結晶の形は残せません。

まわりに空間が残った状態で成長を止めたとき、やっと水晶なら水晶らしい形になることができるのです。
この隙間のことを「晶洞」といいますが、大きさはざまざまで、あまりに大きいもの、形の悪いものは掘り出すにも困るので、割ってクラスターとして出回ります。

つまり、クラスターは晶洞の一部であるといえるわけですが、だからといって、クラスターでもジオードでもどちらでもいいというわけにはいかないんじゃないでしょうか。
だって、「晶洞」です。
「結晶洞窟」……と考えたら、どうしたって「穴だった」状態が見て取れるものじゃないと変でしょう。


こういうのならばジオードといえますが、

こっちはクラスターと呼ぶべきです。

例えて言えば、平皿は言うに及ばず、スープ皿程度の凹みならばクラスター、どんぶりくらいの凹みがあれば、ジオードかどうかの検討の余地あり。そんなイメージです。

セレスタイトの場合は、母岩部分と一緒に球や卵形に磨いたものもありますが、やはりこれも全体の形(作った形)ではなく、結晶が見えている面の凹み具合、「洞窟状」に見えるかどうかがポイントです。

よく、大きめ結晶の側面に小さな結晶がちょっとくっついている程度のものをクラスターと言って売っていたりしますが、

クラスター……群晶
ジオード……晶洞

という意味で考えたら、おかしいことがわかるはず。
自然のものなので、どちらか判断しにくい形があるのはわかりますが、あまりに名前からはずれた形なら、ちょっとは考えて欲しいものです。



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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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