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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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石好きが高じてブレスレットやワイヤーラップ・ペンダントを作ってお店に置いていただいてます。
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ブレスレットは右か、左か。

ブレスレットは右に着けるのがいいのか、それとも左か。
この質問は実に頻繁に見かけます。

まず、個人的意見では「着けるなら好きな方」。
基本的には「右にしていると邪魔だから左」
でも、ときどき「今日の気分は右」「両方に着けたい」「このブレスは右かも」も、もちろんあり。
パワーストーンとして左右に意味があっても、持ち主が「邪魔だなあ」と思っていたら元も子もないと思うので、着けていて違和感のない方、着けたい方

はっきりいって、なぜ、右か左でそれほど悩まなきゃいけないのかわかりません。
ブレスの石の組み合わせや並び方の問題と比べたら、右でダメなら左に着け替えたら済む、簡単な話じゃありませんか。
私なんか「今日の気分は右」……「やっぱり左、いや右かな」……「物書きの邪魔だ左!」と左右頻繁に入れ替えることもしょっちゅうです。
乾電池のプラスマイナスじゃあるまいし、方向を間違えたら石が壊れてダメになる、石が腹を立てて効果をなくす……?
そんな小難しいものなら、最初から「着ける手はこちら。間違えないように注意」と注意書きが付いてるでしょう。
左右間違えたくらいで腹を立て、元に戻らないようなシロモノなら、願掛けするのはやめましょう! 物騒です。
……とまあ、こんなふうに考えてしまうんですが、「右か、左か」という疑問は数限りなく幾度と無く繰り返されているのです。
聞く人も多ければ、答える人も多いわけで、いろんな答えが見つかります。

そんな中でよくみかけるのは、
「左手はエネルギー(気)を吸収する方、右は放出。だから左に着けましょう」
というもの。

「なるほどそうか!」と納得される方も多いようなんですが……わかります?

なぜ、左が吸収で右が放出だとわかるのか。
……一般人にはない能力を持っている人にはわかる。

じゃあ、どうして吸収側に着けるのがいいんでしょうか。
……エネルギーを吸収する側に着けることで石のパワーを取り込む。

だったら放出する側に装着して、放出するエネルギー(気)に石のパワーを込める、石のパワーを発動させるために放出側、というのもありではないでしょうか。

それを裏付けるように、金運や仕事運などのブレスは右、という説もあります。
右が吸収で左が放出だという説、左利き・右利きで違うという説もあります。

さて、どっち。
こういうとき……私が、右か左かと迷ったとして……いろいろな説があるからどっちだろう聞いて、最初に答えてくれた人の説が「左が吸収、右が放出」だったから「じゃあ左ですね!」という気分にはなれません。

正解・不正解があるなら「いろいろな説」はあり得ないわけで、いろいろあるということは「好きに選びなさい」ということ。
だったら自分が納得できる説を選びたい
そして私は「左が吸収、右が放出」では、納得できないのです。

中には色々あると言われると迷ってしまう、という人もいるようですが、迷うから誰かの説におんぶにだっこでいいはずがありません。
「迷ってしまう」という気持ちの影には「もし間違ってたら」という心配があるのでしょうか?
だったら大丈夫! 正解がないと言うことは、間違いもないということです。

選べと言うなら、自分が納得できる説。自分を「なるほど!」と頷かせてくれる説。
では、「なるほど納得」のために調べましょう♪

「よくわからないけど……」と思っているよりは「なるほど納得、こっちだな」の方が、石のためにもいいと思うので、調べる手間を惜しんじゃいけません。

さて、「……と言われても、どう調べればいいのか」と思われるかもしれません。
私は、まずは右説、左説を総まくりで調べます
ブレスは右、あるいは左と左右指定する人は、どんな理由で言っているのか、まずは調べて情報整理
こういうのはインターネットがあればこそ。便利ですねえ~。いい時代になったもんだ(しみじみ)。

●右説(右手の持つ意味・右手にはめるとよい理由、ケース)
◇(エネルギーの)放出
◇顕在意識
◇現実を創造する、行動する、実力発揮
◇左脳につながるので、現実的な方面を担当
◇金運、仕事運、プレゼン、告白、試験、実らせたい具体的な恋愛
◇現実的な変化を望むとき
◇自らの力を相手に伝えたいとき、石の力を外へ発したいとき
◇石のパワーを発揮させるために個性的な石を右手に
◇1種類ブレスあるいは一種類の石のパワーをメインにしたブレス
◇タイガーアイのブレスは右※普段は左でここぞと言うときは右にと言う説もあり

●左説(左手の持つ意味・左手にはめるとよい理由、ケース)
◇(エネルギーの)吸収
◇潜在意識
◇インスピレーションを得る。 内面的な援護が欲しい
◇右脳につながるので、精神的な方面を担当
◇恋愛運、健康運、対人関係、お守り 自信を持ちたい、心豊かな生活
◇メンタル(精神的)な変化を望むとき
◇石の力に護って欲しいとき、石の力を内に取り込みたいとき
◇霊的な影響を防ぐために左手に水晶やムーンストーン
◇複数の石を組み合わせたブレス
◇石を組み合わせて複合的なパワーを意図したブレス
◇水晶や全体運のブレス

目に付いたものを片っ端から並べてみましたが、ほほう、いろいろな理由や説があるようです。

しかし。

これを見て、「恋愛運だから左手ね」とか「タイガーアイだから右?」と単純に判断なさらぬように
よくご覧ください。右手の項目に「告白」とか「実らせたい具体的な恋愛」というのがありますよ?
ローズクォーツ一種類のブレスだったら右でしょうか、左でしょうか?

右が現実的な変化、左手が精神的な変化ということですけど、恋愛にしたって「○○さんが自分を好きになってくれますように」……ということで現実的変化を希望だから右手では? と考える人もいるだろうし、「○○さんに振り向いてもらえるよう、素敵な自分にならなくては」……で、精神的な変化希望だから左という場合もあるかもしれない。

「右?左?」と聞く人は、「どちらかだと言って欲しい」のかもしれませんが、そうは問屋が卸しません。
いったいどっちなのか、自分の状況に合わせて考える。
実はそれが一番重要なんだと思います。


さて、私の場合……まだ、左右どっちの判断は下せませんね。

なぜ、「左が吸収、右が放出」と言われるのかわからないし、右と左ではイメージが違うようだけれど、いったいそれはなぜなのか。
もうちょっと突っ込んで考えてみたいところです。

そこで、いったんブレスレットをはずれて「右・左」で考えてみたいと思います。

右、左の意味、あるいはイメージの違い。そのルーツとは

たとえば、「経済が右肩上がり」とか「彼は社長の右腕だ」など「右」にはいいイメージがあります。
一方、左だと「左遷」とか……でも「左団扇」というと、裕福な様子を表す言葉ですよね。右大臣と左大臣では左大臣の方が高位だし。
右翼・右派と言えば保守的・国粋的。左翼・左派と言えば急進的、革新的……どっちがいいとも言えないような。

さて、(ブレスレット抜きで)右と左。

うーん。
英語圏ではかなり右優位
右=rightには正しい、正統なという意味があるし、「left」は古英語の弱い・価値がない」が語源だそうで、leftを含む表現は、あまり好意的ではありません。

「dexterous=器用な、上手な、機敏な」は、ラテン語で「」の意味。
「sinister=縁起の悪い、不吉な」はラテン語で「」の意味。
聖書などでも右を良しとする表現は多いようです。

ローマ帝国時だの占いでは、飛ぶ鳥が右へ行ったら吉、左へ行ったら凶……とか。

イスラム教やヒンズー教では「左は不浄の手」とも言われます。

……左手、かなり不利です。かなり年季も入ってます。
左手にブレス……ううむ。

そんな遠くじゃなくてアジアではどうでしょう。

おや、中国では時代によって右を尊ぶか左を尊ぶかが、移り変わっていた様子。
さらに範囲を広げて、陰陽五行説や風水の分野でやっと「左右の気の流れ」が出てきました。

ところが。

から入ってに出る」説と「から入ってから出る」説の両方あります。
どうやらブレス右左の根拠である吸収・放出は風水の分野から入ってきた考えのようですが、こちらで両方あるのですから、ブレスの説明で両方あるのはあたりまえ。

これでおもしろい説を見かけました。

風水とは、本来、個人がどうこうすると言うよりも、皇帝(王)が国を治めるために用いたもの。
天から王権を与えられた王が天の象徴である太陽(南)に向かって立つと、その場合左は東、右は西になります。
、すなわち東は太陽の昇る方向、天の「気」がもたらされる「陽」の方角。その「気」は体に入ってくるなら入口、つまり吸収。
、すなわち西は陽の沈む方向。「陽」に対しては「陰」です。気が出て行く方向ですから出口。つまり放出……?

このとき、王様が南を向いて
「天の気は、東()よりもたらされ、西()へと流れていくのであるぞ」
と言ったとします。
それを聞く一般市民は、当然王様の方を見ていますから、向かう方向は北。この場合、右が東で左が西です。
「ははあ、東()から西()でございますか。なるほど」
……ということで左右逆転。

右から左、左から右

王様一人に対して市民は多数。後に風水が個人でも用いられるようになったときには、気の流れを「右から左」と考える説ができていた……というのですが。
「市民化(?)した風水」だから右から左で良いのだと言う人もいるし、本来の姿は南面した状態で東から西、つまり左から右だ」という人もいる。さてどう考えましょうか。

太陽という古代から人間にとって欠かせないものと「気」というエネルギーを結びつけるのはおもしろいですが、方角としての右とか左とかいうのは、その人がどちらを向いているかで変わってしまうので、根拠としては難しいですねえ……。


ここでまったく別の、おもしろい説に行き当たりました。

皆さん、陸上競技のトラック競技、時計回り(左回り)と反時計回り(右回り)どちらかすぐに思い浮かびますか?
答えは、反時計回り(右回り)。
オリンピックのルールでも「レフト・インサイド」つまり左側をトラックの内側にして走りなさい」と言うことで右回り(反時計回り)と決められています。
このルール、近代オリンピックの第1回から決められていたのではなく、4回目のロンドン大会で採用され、1912年に決められました。

それまでは右・左両方あったようですが、なんとなく「右回りの方が走りやすい」ということでこうなったんだとか。

では、なぜ右回りだと走りやすいか。その理由がなるほどだったのです。
人間は、右利きの人が圧倒的に多いです。右利きの場合、動かしやすい足は右足なんだそうです。
言われてみれば、ボールを蹴飛ばすときは、たいてい右足。最初の一歩を踏み出すのも右足です。
だから右足を大きく動かして走る右回りの方が走りやすいのでは……というのです。(確証はないようですが)

このとき、動かしやすい右足は「利き足」、対する左足は「軸足」です。
そこには優劣善悪などありません。動かしやすいから動かす。反対の足は動かしているときに支える

だったら手もそう考えたらどうだろう。……動かしやすい方とそうではない方

動かしやすいから動かす、使う、使える、いろいろなことができる……だから良い。反対は「悪い」
そんなふうに、善悪や優劣は後からつけられた意味といえるのではないか。
もうちょっと考えてみると、ふつうに使うのは右、あえて左を使わなくてはならない状況とは……たとえば、ケガだったり右手を失ったり。なるほどあまりよろしくない。

イスラム教・ヒンズー教における「不浄の手」も、右手(素手)で食事をするので、トイレで使うのは反対の左手だから……という理由があると言います。よく使う手と、そうではないから使う手ということです。


右利きであれば、何かをしたいと思ったときにまず動かすのは右。
つまり右は「意思の手」「行動の手」。
左は、「そうではない手」。


「そうではない」という感覚は、わかりにくいでしょうか。

例えるなら右手は「ハレの手」
「晴れの日(天気の晴れじゃなくて)」「晴れ舞台」「晴れ着」といいますね。
何か喜ばしい、記念となるような、ここぞという特別な日、場所、もの。祭りや行事、儀礼などの非日常。
ここぞ力を発揮するとき!……それを「ハレ(晴れ)」といいます。

では、「ハレ(晴れ)」の反対を何というかご存じですか?

「ケ(褻)」といいます。

ハレの日が特別な(良い)日なら、ケの日は「悪い日」?……違います。普通の日、日常のことです。

右手も日常使いといえばそうですけど、「意思の手」「行動の手」と考える場合は、
右は「ハレの手」、左は「ケの手」といえます。


ここで、ちょっと違うことを考えます。
それは、「ブレスレットをどう考えるか」
……というのも、ブレスレットの右左で、「石の力を外に発したいときは右(放出側)」「石の力を内に取り込みたいときは左(吸収側)」というのがありましたが、これって、ブレスをフィルターのように考えることですよね。
ブレスを放出口にはめて、パワーストーン色(?)にしたパワー(気)を放出するか、吸収口にはめてパワーストーン色の気を取り入れるか……というイメージです。

その一方で、少数意見でしたが「右にブレスをはめて気の放出を止めてはダメ」というのもありました。
この考えではブレスはいったい……?
左にブレスは、悪い気が入らぬよう、気の入り口で防ぐというのもありました。

フィルターだったりせき止めたり門番だったり。
私はいったいどう考えようか

ところで、私は「ブレスを持てば○○○になる」「○○○のためには××石」という考えが、あまり好きではありません。
考えすぎかもしれませんが、この考えは「自分は何もしないで石が何かをしてくれる」と言う意味合いに思えてしまうのです。

私としては、自分と石との相性を気にするなら自分から石に歩み寄ることも必要だし、持ち主の意識に関係なく石が自動的に効力を発揮するなんてあり得ないし、とにかく石にパワーがあるなら、石と人との相互作用の中で発揮されるはずだと考えます。
だから、この場合はフィルターでも門番でもなく、ブースター(増幅装置)かも。

増幅と言うからには、何か「もと」がなければならない。
「願い」「希望」「わくわくする気持ち」(もしかしたらプラス面だけでなくマイナス面も含めた強い気持ち)そういったものを「増幅」してくれる。
増幅だから「もと」が弱ければ増幅してもほどほどに。強ければさらにパワーアップ。
そんな感覚に近いです。


ここで話を戻して……
右は「ハレの手」、左は「ケの手」、ブレスレットはブースター(増幅器)。
ここから考えを進めます。

最初のブレスの右左で実力発揮、金運、仕事運……とあるから、「金運歓迎、だから右にブレスよね」と言う考え方は、右手は「ハレの手」という考え方ではありません。

ハレは非日常、ここぞという特別なとき。
毎日毎日ハレだったら、それはハレではないでしょう。

つまり、

日常的には左、気合いを入れるときには右
普段は「ケ」である左手にはめて、自分のパワー(気力や元気など)を高め、ここぞという「ハレ」のときに右手にはめて「やるぞ!」という気合を増幅する(結果はもとの気合しだいで増減)。
ブレスレットで右左を問うなら、こんな感じではないでしょうか。

ブレスレットは右?左?……左と言われたから左に着ければいい、左に着けっぱなし。右と言われたから右に。
そんなことじゃなくて、自分の意思で付け替える。
付け替えることで、意図的にケとハレを切り替えて、自分の心を高めてみる。
あくまでも起点は自分自身


そう考えます。






Comment

Secret

右か左か

こんにちは、現役でよく続けておられますね・・感心いたします。より続けてください。
整体師の人が言っていました。右は放出側だと。
また、世の中には右利きの人が多いです。
僕的には、心臓の位置が関係しているのかなと思います。
心臓から遠いほうの右手を、いろいろな作業に使うのでは。毒が入らないように。
だから、右は外によく触れる。その逆で、反対側の左は守るほうに使う。
という考え方もできますね。
プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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