ブレス改変
えーい、連続ブレス!
腕は2本なのにいくつあるんでしょう。全部つけたら重いだろうなあ……。
一度につけるのはせいぜい2本(ひとつだけ3本セットがあるのでそれだけは3本)ですが。
原石同様、数えたら怖いので数えていませんが、かなりの数になっているのは確か。
それだけあっても一つとして願掛けもしていなければ、
「金運のブレス」などの石の意味で作ったブレスもありません。
ひたすら石を楽しむため、石を身につけるため、
石だ! ものづくりだ! 楽しいぞ! ……がKURO式ブレス。
でも、石(ビーズ)を買う時にはいろいろきっかけがあって、
「……という、すごい説明がくっついている石らしいけど」とか、
「すごくかっこいい名前と見かけ~♪」とか、
「原石でああいう石がビーズになるか!?」とか、
「(おなじみの石だけど)この色、ちょっと珍しい」とか、
原石の時とよく似た感じで、ちょっと変なビーズも買ってしまいます。
ビーズのくせに高いものもあるので、「お試し」で2,3粒だけ買ってしまうことも。
……すると、ビミョーな色、質感、半端な数のビーズが溜まってきます。
今回登場するのは、そんな石のブレス。
まず、ラピスネバダという石があります。
ラピスと聞くとラピスラズリを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
ラピスとは「石」の意味。要するにネバダ石という名前で、その名の通りネバダ産。
チューライト、スカポライト、セリサイト、ダイオプサイト、エピドート、フェルドスパー、クォーツ……など、結構いろいろな鉱物が混じった岩石です。
見かけは、何というかとても和風な「桜餅カラー」。
確か、とてもすごそうな意味が付いていて、
いったいどんな石なのだろうと興味を持ったのがきっかけで探してみたら、
見かけは和風な桜餅!
「わーい、かわいい。おいしそう」……それで、意味はきれいに忘れました……。
……という具合で手に入れた「ラピスネバダ」ですが、
石としては「桜餅~」でも、ビーズとしては、シックというか、意外に渋い。
「お試し」で買ったので、それだけでブレスを作るほどの数はないし、
ラピスネバダだけではちょっとぼやけた感じになってしまいそう。
透明な水晶もあわないみたいだし……。
……と思考錯誤して作ってみたのがこのブレス。
ちょっとグレーのムーンストーンに、
「シルバー・アイ」の名前で呼びたい、深緑に銀の縞が入ったサーペンティンを使っています。
色あわせはなかなか良い感じだと思っているのですが、
独立したブレスとしては、何か一つ足りない感じで、あまり身につけることもなく、
「要改良」だと思っていました。
その改良に、とうとう着手。
ラピスネバダとシルバーアイ(サーペンティン)、グレームーンストーンの取り合わせは
悪くないので、ここに何かアクセントが欲しい。
あまりにくっきりした色合いでは悪目立ちしすぎるし……。
そこで取り出したのが、
「この石がビーズになったらどんな感じになるんだ!?」という興味で買ってしまった
パープライト。完全不透明でマットな感じの紫の石です。
これもお試しで5粒だけ。
もっとも、この石だけでブレスを作るのは難しいと思うので、元からポイント的に使うつもりでした。
そのうえで、形のポイントとして紫がかったグレーがきれいだと思った紡錘形のジャスパー。
並べてみるとちょっと数が少ないので、オレンジムーンストーンを2つ。
オレンジと名前が付いていてもオレンジではなく、かなり赤く、
そのくせムーンストーンらしい銀の光が浮かぶ、
ちょっと珍しいと思った色のムーンストーンです。
これらのラインナップを、ああして、こうして……ああでもない、こうでもない。
結果、こうなりました。
なんだかみごとに三分割。
それぞれのパーツは左右対称ですが、全く違うパーツが3つ。
できあがったときは、自分でも「あら~?」と思いましたが、
はめてみると全然気になりません。
実は、ブレスレットを実際腕にはめてみると、見えているのは全体の三分の一ほどなのです。
ですから、それぞれのパーツのバランスと、
パーツとパーツの境目がそれなりにきれいに見えていれば、
「実は三分割」デザインであろうと、問題ないというわけです。
このブレスは、三分割デザインではありますが、全体がちょっとクラシカルというか、
「煙ったような」スモーキーな色合いで統一されているので、
思った以上にまとまりがいいのです。
この並びに行き着いてからは、それ以外に動かせなくなりました。
豊かな色合いの「秋」ブレス。
先日の「朧月夜」ブレスともなぜか相性がいいようです。
腕は2本なのにいくつあるんでしょう。全部つけたら重いだろうなあ……。
一度につけるのはせいぜい2本(ひとつだけ3本セットがあるのでそれだけは3本)ですが。
原石同様、数えたら怖いので数えていませんが、かなりの数になっているのは確か。
それだけあっても一つとして願掛けもしていなければ、
「金運のブレス」などの石の意味で作ったブレスもありません。
ひたすら石を楽しむため、石を身につけるため、
石だ! ものづくりだ! 楽しいぞ! ……がKURO式ブレス。
でも、石(ビーズ)を買う時にはいろいろきっかけがあって、
「……という、すごい説明がくっついている石らしいけど」とか、
「すごくかっこいい名前と見かけ~♪」とか、
「原石でああいう石がビーズになるか!?」とか、
「(おなじみの石だけど)この色、ちょっと珍しい」とか、
原石の時とよく似た感じで、ちょっと変なビーズも買ってしまいます。
ビーズのくせに高いものもあるので、「お試し」で2,3粒だけ買ってしまうことも。
……すると、ビミョーな色、質感、半端な数のビーズが溜まってきます。
今回登場するのは、そんな石のブレス。
まず、ラピスネバダという石があります。
ラピスと聞くとラピスラズリを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
ラピスとは「石」の意味。要するにネバダ石という名前で、その名の通りネバダ産。
チューライト、スカポライト、セリサイト、ダイオプサイト、エピドート、フェルドスパー、クォーツ……など、結構いろいろな鉱物が混じった岩石です。
見かけは、何というかとても和風な「桜餅カラー」。
確か、とてもすごそうな意味が付いていて、
いったいどんな石なのだろうと興味を持ったのがきっかけで探してみたら、
見かけは和風な桜餅!
「わーい、かわいい。おいしそう」……それで、意味はきれいに忘れました……。
……という具合で手に入れた「ラピスネバダ」ですが、
石としては「桜餅~」でも、ビーズとしては、シックというか、意外に渋い。
「お試し」で買ったので、それだけでブレスを作るほどの数はないし、
ラピスネバダだけではちょっとぼやけた感じになってしまいそう。
透明な水晶もあわないみたいだし……。
……と思考錯誤して作ってみたのがこのブレス。
ちょっとグレーのムーンストーンに、
「シルバー・アイ」の名前で呼びたい、深緑に銀の縞が入ったサーペンティンを使っています。
色あわせはなかなか良い感じだと思っているのですが、
独立したブレスとしては、何か一つ足りない感じで、あまり身につけることもなく、
「要改良」だと思っていました。
その改良に、とうとう着手。
ラピスネバダとシルバーアイ(サーペンティン)、グレームーンストーンの取り合わせは
悪くないので、ここに何かアクセントが欲しい。
あまりにくっきりした色合いでは悪目立ちしすぎるし……。
そこで取り出したのが、
「この石がビーズになったらどんな感じになるんだ!?」という興味で買ってしまった
パープライト。完全不透明でマットな感じの紫の石です。
これもお試しで5粒だけ。
もっとも、この石だけでブレスを作るのは難しいと思うので、元からポイント的に使うつもりでした。
そのうえで、形のポイントとして紫がかったグレーがきれいだと思った紡錘形のジャスパー。
並べてみるとちょっと数が少ないので、オレンジムーンストーンを2つ。
オレンジと名前が付いていてもオレンジではなく、かなり赤く、
そのくせムーンストーンらしい銀の光が浮かぶ、
ちょっと珍しいと思った色のムーンストーンです。
これらのラインナップを、ああして、こうして……ああでもない、こうでもない。
結果、こうなりました。
なんだかみごとに三分割。
それぞれのパーツは左右対称ですが、全く違うパーツが3つ。
できあがったときは、自分でも「あら~?」と思いましたが、
はめてみると全然気になりません。
実は、ブレスレットを実際腕にはめてみると、見えているのは全体の三分の一ほどなのです。
ですから、それぞれのパーツのバランスと、
パーツとパーツの境目がそれなりにきれいに見えていれば、
「実は三分割」デザインであろうと、問題ないというわけです。
このブレスは、三分割デザインではありますが、全体がちょっとクラシカルというか、
「煙ったような」スモーキーな色合いで統一されているので、
思った以上にまとまりがいいのです。
この並びに行き着いてからは、それ以外に動かせなくなりました。
豊かな色合いの「秋」ブレス。
先日の「朧月夜」ブレスともなぜか相性がいいようです。