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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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実は……

もう、ブームという言葉では片づけられなくなってきました、アフガニスタン・パキスタン産の石。
この地域の石を扱う石屋さんに出会ったこと、そういうお店が増えてきたことで、この産地の石コレクションは増える一方です。
実際、種類と言い、バリエーションといい、実に豊かで楽しい。

今日の石も、そのひとつ。
これまで見てきたアフガニスタン・パキスタンの石には、あまり見かけなかった表情をしています。

これ。
レピド・ファントム

ごらんのように、レピドクロサイトと思われる内包物のファントムを持つ水晶です。
たぶん、レピドクロサイトだと思うんですが、それにしてはほかのレピドクロサイト入り水晶と比べると、鱗片状の内包物の形がはっきりしないので、あるいは雲母でしょうか。



色合いも、レピドクロサイトっぽくもあるし、ビーズで「マスコバイト(モスコバイト)」の名前で売られているものと似ているようにも見えるので、なかなか判断が悩ましいです。



レピド・ファントム2

なんにせよ、このような赤っぽい内包物を持つ水晶は、アフガニスタン・パキスタンでは見かけないように思うので、これからこういうのも出てくるのかとわくわく。
似ていると言えば、ブラジルやマダガスカル産のレピドクロサイト入り、そしてこちらのインド南部産でヘマタイト入りと言われたもの。

そうそう、今回の石は、パキスタンの最南部、Kharan産です。
これまでは、ギルギットやスカルドゥなど、パキスタン北部の石が多かったのですが、最近は南部バロチスタンの石も増えてきました。こちらも北部に負けず劣らず個性豊か。

そんな期待株のパキスタン南部のこの石ですが……、玉に瑕が一つ。

















母岩部分が、デカいんです……。

レピド・ファントム3

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KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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