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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
写真を撮ったり、調べてみたり、日々、石を相手に奮闘しながら、
知れば知るほど、見れば見るほど深みにハマる石の世界へとご案内します。
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ロードクロサイトまぶじ

久しぶりに石成分補給。
名古屋ミネラルショー行ってきました。
東京から遠征してきてくれた石友さんとも会えてよかったー!

今回最初の戦利品は、青森県は
尾太鉱山のロードクロサイト付き水晶!
oppu-pink2.jpg

尾太水晶は今までにもいくつか買っているのですが、ロードクロサイトがしっかりついたタイプはもってませんでした。
この鉱山は、ロードクロサイトでも有名なので、ロードクロサイト付きを狙っていました。
今回出会えてラッキー!

流石に色はややくすんでいますが、水晶の形良し、ダメージも少なく、大きさも手頃。
よく見るとついてます……じゃなくて、しっかり水晶を覆ったロードクロサイト。
しかも財布に優しいお値段!(←重要)

名古屋のショーは、東京の新宿ショーや池袋ショーと比べると、現地からやってくる外国人業者は少ないのですが、国産石を扱う業者さんは多め。
こっちへ来てから、国産水晶を手にする機会が増えたような……。

その流れで手にしたロードクロサイトまぶしの尾太水晶。
久しぶりに気合いを入れて撮りました。
その気合いの分、ロードクロサイトが、ちょっぴり鮮やかに写っております。





ルチル、アナターゼ、思えばこの産地。

manihar-rutile.jpg

2015年の池袋ショーで買ったもの。
以降、新宿ショーにも池袋にも行けてないー。

インドはマニハールのルチル入り水晶です。
錐面には、つぶつぶとアナターゼもくっついています。

パキスタン産の緑泥入り水晶と迷ったけれど、ルチル+アナターゼの威力でこちらを選びました。

考えて見ると、ルチルが絡む水晶は各地あれど、ルチルが贅沢に入った水晶となると、ブラジルかインドくらいしか思い浮かばないような気がします。
ネパールやアルプス、パキスタンもあるけど、このぎっしり加減には及ばないかも。(パキスタンはけっこう迫ります)

この石を見ていてふと思い出した石があります。
こちらです。

himalaya-anatase1.jpg

ビーズショップで、まるでディスプレイの一部のように売られていた石で、一緒に売られていた他の石の様子と総合判断するとインド産っぽい。
似ている点は錐面のアナターゼ。
himalaya-anatase2.jpg

アナターゼ付き水晶は、ここでなければ出ないというわけではないけど、緑泥みたいにここでも出るよね、こっちでも出るね、あそこでも出るよねというほど多くはありません。

インド(おそらく北部)で、アナターゼ付きで、その上、写せなかったけど濃い灰色っぽいルチルらしき内包物がちょっぴり入っているのです。
これだけ共通点があるなら、同じ場所……とは言わないまでも、結構近くで採れたんじゃないか。

ただし、2つの石は、マニハール産は2015年、ビーズショップのは2008年と7年もの開きがあります。
それでいながら、もしかしてご近所石だったら、おもしろい。



今日は、4時前に起きて、蓮を見に行ってきました。
早起きした甲斐があって、朝日の中で蓮鑑賞。

大きなカメラを構えた人が何人も、足下を長靴で固めマイ霧吹きをもってうろうろ……。
薔薇を見に行ったときもそうだったけど、これぞという花を決めてカメラを設置(三脚なので構えると言うより設置)し、霧吹きで露を演出して、太陽光が一番いい状態になるのを待って撮るらしい。

私は、適当にうろうろしながら撮りました。
※写真が大きくて右側が切れているので、クリックして全体表示させてみて下さい。

蓮3

蓮6

蓮

蓮2

蓮7

蓮8

花だけでなく、葉を下から見上げてみたり。
蓮5

隣の田んぼの稲の露がきれいだったので、おまけ。
蓮おまけ

よくぞアメジストと

pink-ame.jpg

アルゼンチン産「ピンクアメジスト」。
なるほどピンク。

まずは、これが「ストロベリークォーツ」と呼ばれなかったことに驚き。
ストロベリークォーツと遜色ない色合いなのに。

もう一つの驚きは、よくぞこの色合いでベースがアメジストとわかったな、ということ。
普通に呼ぶならまずストロベリーでしょ? といいたい色合いなのにアメジスト。

ストロベリークォーツと呼ばれているメキシコ産は原石で、アメジストのニュアンスがわかります。
mexico3.jpg

カザフスタン産も、原石では部分的にスモーキーの色合いが確認できます。
strawberry-5.jpg

だけど、アルゼンチン産のこれは、じろじろ見てもアメジストの色合いが確認できません。
まだ、見た数が限られているせいかもしれませんが。

もしかしたら、中にはアメジストの色合いを残しているものが出ているのでしょうか?
それとも、形態が福島県産の「かぐや姫水晶」に似ているので、こういう形態で出るのはアメジストと推測されたのでしょうか?

他のストロベリーは、ルーペで見れば色のもとであるゲーサイトが見えますが、ピンクアメジストはルーペで見ても見えません。
ミクロサイズのヘマタイトだということですが、ルーペで見ても見えないくらい細かいとは。
視認できなくて分析したら鉄が出たからヘマタイト……なのか、本当にヘマタイトの形状で入っているのかもわかりません。

「ピンクアメジスト」で売られたから、ピンクアメジストなんだよね、で済ませてしまうのはもったいない気がしてきました。



しつこくザギ

いわゆる「ザギマウンテン・クォーツ」です。
確かこれはまだ登場してなかったはず。

zagi-cluster.jpg

掌ちょっとオーバーくらいの大きさで、キャラメル色に色づいた結晶が群れてます。
大きめ結晶は表面&先端が白っぽい感じ。
母岩付きで、母岩の上にほぼ直接結晶がくっついている様子とか、母岩がややもろそうな感じとか、産地の様子が垣間見られるのがなかなかGood。

ザギについては、まず第一に、内包物によるキャラメル色の色合い、次に産地はどこ? というのが、注目ポイント。
パワーとかは「何だかパワーが強い石なんだって」くらいしか覚えていませんが、石の説明で「聖地」と連呼されるくせに、その場所がどこかわからないというのが気にあります。

「聖地」は、人間が意味づけた場所ですが、そこを聖地と呼ばせた何らかの理由があるはずで、たとえばそれが美しい姿の独立峰であるなどの自然の理由であれば、「この水晶には、あの風景を作った自然のパワーが入っているかも-」と考えて楽しめますが、理由もなく「聖地」では楽しめない。
……ということで、「ザギマウンテンってどこ?」と、以前からしつこくしらべているのですが、あいにく、期待が裏切られる⇒謎が増える&聖地の理由はわからないままという状態です。

ざっと振り返ると、最初にパワーストーン関係なしの鉱物のラベルでザギの名前を見つけ、それに従ってパキスタンとアフガニスタン国境沿いで、ペシャワール後格のワルサックダムの南東5.5㎞という場所を地図で探してみました。

……ところが、見つけた場所は地図で見る限り、400メートル以上、600メートル以下の高さ。
そばにはもっと高い山脈が走っているので、山脈の裾野の若干盛り上がっているところ? という感じで「マウンテン」の名前に疑問符がつきます。
見た目すごい山だからじゃなくて、何か歴史的な出来事の舞台だったのかも?(そこらへんの歴史は不明)と思っていたら、ザギマウンテンクォーツを扱っているショップさんが「ここで採れました」と地図を掲載しているのを発見。

ところがその場所は、最初の「ワルサックダムの南東……」ではなくて、ワルサックダムの
高さは最初の候補地と似た感じですが、こっちは、若干盛り上がり……じゃなくて、完全に山の裾野の一角という感じです。
まずます薄れる「マウンテン感」

まあ、ネパールのガネーシュ・ヒマール産とされる水晶だって、ガネーシュ・ヒマールという山のてっぺんで掘っているわけではなく、その「山域産」なので、情報が示す場所の標高が意外に低くても不思議ではないのかもしれませんが。

でも「ザギ」という山も、聖地の意味もわからないままなことに焦れて、そばにある「カイバル峠」とかザギという山があるとしたらその母体となるであろうスレイマン山脈の方で想像を膨らませていろいろ語ってみたのが前回

その中で
「もう一つは、同じ「標高175メートル」のページにある
「Zagi Mountain, Hameed Abad Kafoor Dheri, Peshawar, Khyber Pakhtunkhwa, Pakistan」。

今度の地名は Hameed Abad Kafoor Dheri……ですが、検索しても調べられず、「Hameed」だけならばペシャワール(ペシャーワル)から100キロ近く東の地点……スライマン山脈からは遠ざかります。」

と情報をメモしていたその場所がわかったので、さらにメモしてみます。

mindatのこちらに、やや内包物粗めながらザギマウンテンクォーツっぽい水晶が出ていて、その産地が
「Zagi Mountain, Hameed Abad Kafoor Dheri, Peshawar, Khyber Pakhtunkhwa, Pakistan」
リンク先のページの産地部分をクリックしてみると……地図が!

ペシャワールやイスラマバードや国境のラインを頼りに、これまでの地図に合わせてみると……
zagi4_20180625170004a40.jpg

なんか、全然違うぞ。
これまでは、ペシャワール近くの、ワルサック・ダム周辺(ピンクの四角内、左下に拡大図)でああでもないこうでもないと隅をつついていたのですが、今度は国境どころか、インダス側の東(オレンジの矢印)ですが?

それでいて、産地ラベルにPeshawarとか Khyberが入っているのはどういうこと?

水晶自体はザギマウンテンクォーツといわれたら、「うん、そのバリエーションっぽい」と頷いてしまいそう。
……以前、今見るとおおざっぱにスレイマン山脈産っぽいと思う水晶が「フンザ産」で売られていたこともあったけれど、やっぱり、こういう当たりの水晶は、産地があやふやになりがちなのだろうか?
(一方で、シガールやワジリスタンは石の特徴とラベルがかなり一致してる)

聖地といいながら場所がはっきりしないのはどうなのよ、と文句を言ってきましたが、鉱物系のデータベースでもよくわからないということは、ザギの場所あやふやの根は深そうです。




プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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