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石のパワーには全く鈍いKURO@管理人が、
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ちくちく、ぷちぷち

ビーズ刺繍をはじめてみました。

ちっちゃいビーズをフェルトや布にプチプチ縫い付けるものです。
私、編み物みたいに、設計図(編み図)があって、それにきっちり従わないと完成しない系の手芸は苦手なんですが、こっちは絵の具を塗るのと似たような……ビーズで点描を描く感覚なので、できるかも! ……というノリでした。

まずは基本の基本であるビーズの縫い付け方を覚えて、最初はネットでみかけた作品をまねしていくつか作ってみて……ここで、きっちり直線の形や模様を作ることは難しそうだとか、シードビーズと竹ビーズの縫い付け方のコツの違いとかを納得して……次に挑戦するのは、オリジナルデザイン。

そこはそれ、石好きですから、石モチーフで作ってみたい。

ということで、第1弾!
ウォーターメロン・トルマリン(輪切り)モチーフ。
wmビーズ

ビーズは、たくさんの色があるようでいて、絵の具で色を作るようなわけにはいかないので、ぴったりの色を見つけるのが意外に大変です。
ピンクで3種類、白の部分でも2種類、緑の部分では5種類まぜてます。
ウォーターメロントルマリンなら、色合いの差で何となく雰囲気が伝わるはず!(いちおう、アウトラインもトルマリンっぽい形にしています)

これに味を占め、勢い余ってウォーターメロンでもう一個。
wm2.jpg

1個目よりは、ルベライト部分多め。色はっきりめ。(ピンク部分のビーズは2種類に減らしました)。
大きさは、1個目と同じ……500円玉よりも大きいです。

ピンをつけてブローチにする予定だったので、ちょっと大きいかな……と心配しましたが、実際襟元に当ててみたら、意外に大丈夫。

さらに調子に乗って第3弾!
トラピッチェ・エメラルドモチーフ。
トラピチェ

きっちりした形ではなく、あえてフリーハンドな感じで作りました。

一見、石とは気がつかないけど、モチーフがわかって見るとニヤッとできるものが目標です。





ガラスを買った

ガラスを買った。
売ってるときの名前は「雪花オブシディアン」だったけど、たぶん、人工的なガラスじゃないかな?

買ったのはこれ。

yukihana.jpg

やや鈍い色合いのラリマー……っぽい模様の丸玉に、部分的に写真のような放射状の「花」
手触りは、紛れもなくガラス。

これがなにかというと、天然のスノーフレークオブシディアンのクリストバライトのようなものじゃないかと推測しています。
不透明なスノーフレークオブシディアンではわかりにくいのですが、これが透明になるとこんな感じ。

wada_20180227225134b5a.jpg

天然ガラスではなく人工ガラスでも同じようなものはできるようです。

terra-6.jpg glass3.jpg

透明水色ガラスをベースに、白い「クリストバライト」がたくさんできれば、写真の丸玉のような模様になるのではないかと思われます。
※クリストバライトなのか、ガラスに混じった成分によるよく似た別のものなのかはわかりません。

陶芸で「結晶釉」というのがあります。
陶芸の釉薬はガラスのようなもので、結晶釉は器の表面……薄くかかった釉薬の中で放射状の結晶ができるものです。
釉薬の成分も重要ですが、釉薬が溶けてから固まるまでの温度管理が大変難しいと聞いたことがあります。(冷めるに任せるのではなくて、一定の温度を長時間保たなければならないとか)

もしかしたら、このガラスも溶けて固まるまでの環境が、実は特殊で、このような「全面スノーフレーク」になったのかも。
なんとなく、これを目指して作ったのではなくて、大量の溶けたガラスをほったらかしていたら、一部がこんなことになっていた……という、半分偶然の産物っぽい気もします。







覚え書き。 やっぱりアポフィライト

hira-apo.jpg

たしか、2010年の新宿ショーで買ったもの。
親指の爪ほどの小さい石なので、一緒に買った石のおまけにしてもらった覚えがあります。

軽くて(小さいけど、同じくらいの水晶よりずっと軽い)、そんなにかたくなさそうで。
ベースは透明、中の白いもやもやは内包物というより、水晶のミストみたいな感じ。
写真ではわかりませんが、親指の爪くらいの大きさに対して厚みは2,3ミリの板状です。
買ったのは、インドのブースで、アポフィライトと一緒に並んでいて、持ったときの軽さや手触りもそんな感じだったので、第一印象は「アポフィライト?」と思ったのですが、見た目はアポフィライトににてない……というか、こんなアポフィライト見たことない。

以後、「アポフィライト?」で末尾に「?」がついたまま放置していたのですが、このたびよく似たのをネットで発見。
産地はNashik District, Maharashtra, Indiaとのこと。

いろいろルチル

先日作った12ミリアイスクリスタル・ブレス。
順調に愛用中です。
ちょっと言わせていただくと、私としてはアイスクォーツとアイスクリスタルは違います。
アイスクォーツは「氷のように透明な水晶」。もっと言えば「ちょっと溶けかけた氷のようなつるつるみずみずしい感じの水晶」を指して使いたい。産地に指定なし……というかんじ。

一方、アイスクリスタルは、インドはマニカランの溶け水晶のこと。
この名前で広まったのだから、それで統一しておきたいところです。
ちなみに名前の由来は「温暖化で氷河が溶けたその下から見つかった」という説明によります。

その後、マニカランは集積地で、産地ではないらしいことがわかって来たけれど、実際の産地がどのアタ地下がいまいち不明。
マニカランの北側には、氷河があることになっているけれど、「ここらへんで採れた」という話がちらほらするあたりは、氷河があったわけではないようす。
だから、実際に氷河が溶けた後から見つかったのかどうかは、実は不明。

最近、再び検索したら、「ぶつけると氷がふれあうような音がするから」とか、なぜかネパールのカンチェンジェンガ産水晶が「氷河がとけて……」という話と共に「アイスクリスタル」の名前で売られていました。

こういうネーミングは、しっかり決まっているわけではないから、いつの間にか変化してもおかしくないけど、売られ始めた初期から見てきた側としては、マニカランで、「氷河が溶けた下から」という話と共に売られた溶け水晶(溶けのダブルイメージ)こそがアイスクリスタルなのだといいたいです。
ちなみに、ブレスレットのビーズは、ショップが「この原石を仕入れて作りました」と写真を出していて、それがちゃんとアイスクリスタルだったので、個人的には堂々のアイスクリスタルです。

さて、私は普段、淡い色や透明感のある石のブレスレットを余り身につけません。
理由は、物足りない……せっかく身につけているのに存在感が希薄過ぎる感じ。

存在感と言っても、何も大きい石をがつんがつんと身につけたいわけではなくて、色の濃いものなら細身で、いろいろ組み合わせるなら共通項のあるもの……最近までつけていた12ミリモリオンは、大きいので極力シンプルに……という具合に、ちょうどいいアクセントが欲しいのです。
その点、12ミリアイスクリスタルは、透明だけど12ミリという大きさのインパクトがあるし、ちょっとメタルパーツをあわせたので、私としては珍しく透明石でもいい感じだったんですが、ほんのちょっぴり物足りない。

そこで、思わずあわせてしまったのがこれ。
multi.jpg

一粒一粒が微妙に色の違うルチル入り水晶のブレスレット。
淡い錦衣と、華やかな金色、若干オレンジがかったの、茶色がかったの、ブラックルチルといえそうなの……とさまざまです。
見ているのも楽しいブレスレットなんですが、これまでほとんど身につけていませんでした。

元々、ルチル入り水晶は色あい的に肌になじみすぎるような気がして、メタルパーツや他の色を加えないとバランスが悪い気がして、いつも手を加えていたんですが、このブレスレットは、ばらすには惜しいし、サイズもちょうどいいのでメタルパーツを加える余地もないし……とそのままだったのです。

これを12ミリアイスクリスタルと重ねづけすると、双方が物足りない部分を補い合っていい感じ。

……でも12ミリと8ミリ(若干大きい)の重ねづけだから、さらにボリュームアップしてしまうというわけで……。
長袖のシーズンだからいいということにしよう。

氷ブレス

ここのところずっと、12ミリのモリオンを愛用していたのですが、突然同じくらい大粒のアイスクリスタルのブレスレットが気になりました。
普通の水晶ではなくて、アイスクリスタル
産地がマニカランでなければ「質が低い」と言われてるであろう、ミストやクラックたっぷりの水晶だけれど、この表情の豊かさが、いい。

まだまだ寒さ厳しいこの季節……でも暦の上では春になった(らしい)この時期に、モリオンとは対照的な明るいブレスレットを身につけたい気分。
透明と白濁の組み合わせで、霜が降りたような、そして溶けかけた氷のような、繊細な表情を活かせたらいいな。
ビーズをネットで見てみたら……なんてこった、値段がむちゃくちゃ高くなっている。記憶より倍になってるんじゃないか?
以前、安いときに買ったよなー、小さいサイズは使い切ったけど、大きいサイズは余ってたような気がする……そう思ってがさごそしたら、あった! 12ミリ。
ほぼ一連残っていました。
12ミリの大きさは、これまで一粒のアクセント程度にしか使ってなかったんだっけ。

クラックが少し入った比較的透明タイプとミストたっぷりで白濁しているタイプがあるので、それをやや意図的に配置して、一粒単位で入れ替え&移動させながらいったん様子見。

私は意味で石を選びません。
相性も気にしないし、左右対称だの使う種類の数の制限だの、金属パーツの使用だのといったパワーストーン的ルールも、私には関係ないことです。
残るのは、自分がどう思うか……「すてきなブレスレットができた!」と思えるかどうかという、ただ一点だけ。

一晩の様子見を経て一応完成したのがこれ。

icecryatal.jpg

アイスクリスタルだけしか使ってないのに、白濁ビーズと透明ビーズの割合や位置や、メタルビーズを使う使わないで10回近くゴムに通したり外したり。
一度は透明ビーズだけにしようかと思ったけど、通してみると、やはり白濁混じりも捨てがたい。

大きいメタルパーツをひとつ、小さいメタルパーツを二つ使っていて、大きい方は最初から使うつもりだったけれど、それ以外水晶ビーズだけでは若干収まりが悪かったので、最後に付け加えた。

このまましばらく身につけて、バランスを確認するつもり。

プロフィール

KURO@虚空座標

Author:KURO@虚空座標
水晶好き、ものづくり好き、石の写真好き。
石好きのきっかけはパワーストーンですが、現在は鉱物としても興味を持っている中間派。
石に関するあれこれいろいろ、気の向くままに書いてみます。

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